【コラボデジカメ 魔法少女まどか☆マギカ】目に焼き付けておきなさい。「ダイナミックフォト」ってそういうことよ。
ご無沙汰しておりました。「魔法少女まどか☆マギカ×EXILIMコラボデジタルカメラ」担当のデジタルグッズライター山下です(なんで編集部ブログに外部のライターが出てくるかは前回を参照してくださいませ)。
発表直後にご挨拶したきり、なかなか続報をお届けできなかったのですが、制作作業が大山を越え、やっと具体的にお話できることができてきました。編集長からのゴーサインも出たので、これからしばらくは頻繁に更新できそうです!
では、まずはご報告から。
先月末から開始している「魔法少女まどか☆マギカ×EXILIMコラボデジタルカメラ」の予約受付ですが、想像を絶するお申し込みがあり、とても驚かされています。ハッキリと過去最高のペース。本当にありがとうございます。ちなみに私も個人的に買ってます(笑)。
なお、早期予約特典の大判ポスターですが、蒼樹うめ先生が「まどか☆マギカ」最終回に向けてお描きになった、あの全員集合イラストから文字を抜いたバージョンを、B1サイズの大判用紙にプリントした超レアな逸品(もちろん折らずに丸めてお届けします)ですので、皆さんどうかお早めに! ほかでは絶対に手に入りませんよ!!
さて、ひさびさの更新となる今回ですが、発表直後からいろいろと問い合わせの多い「ダイナミックフォト機能ってどんなの?」ということについて詳しく説明させていただくことにしました。
ダイナミックフォトとは、カシオのデジタルカメラ「EXILIM」シリーズに搭載されている、同社自慢の画期的な機能です。その内容を一言で表わすなら「合成写真生成機能」といったところ。『魔法少女まどか☆マギカ×EXILIMコラボデジタルカメラ』では、そのダイナミックフォトの中でも特に使い勝手の良い“撮影した写真にプリセットキャラクターやフレームを合成できる”という機能を利用しています。
つまり、あらかじめ撮ったこんな写真に……
「まどか☆マギカ」のこのキャラクターを重ねて……
こんな写真にすることができるのです。
なお、プリセットのキャラクター&フレームは全70種類以上を用意。各キャラクターの立ち絵(蒼樹うめ先生版含む!!)から、作中に登場したソウルジェムなどの小物、アニメ雑誌に掲載されたいわゆる「版権イラスト」(水着アリ!!)、このデジカメのために特別に制作したジオラマ風フレームなど、多岐にわたっています。
貼り付けたキャラクターは合成する写真に合わせて移動&拡大縮小自由自在。まるで写真の中にいるかのように配置できます。
1回の合成作業で使えるキャラクター&フレームは1種類までなのですが、できあがった合成写真を素材にしてさらに再合成することはOK。事実上何キャラクターでも合成可能ということですね。
ほか、ダイナミックフォトの基本機能として、紙に書いた手書き文字を取り込んで合成するなんてこともできます。上手く使えば、よりいっそうステキ度の高い合成写真が作れるようになりますよ!
単なるフレーム機能とはひと味違う、活用法無限大の「ダイナミックフォト」。皆さんの“まどか愛”を注ぎ込んで、「君の写真はエントロピーを凌駕した!」なんて言われるような力作を作ってみてください!!
©Magica Quartet/Aniplex・Madoka Partners・MBS
モデル:中村桜(マウスプロモーション)