ルンバ VS Smarboどっちが買い?
掃除が苦手な、シロモノ家電担当の中村デス。
本日、ロボット掃除機の中で絶大な人気を誇る「ルンバ」の
最新シリーズが発売されました。
写真左から、『ルンバ760』(実勢価格:6万4800円)、
『ルンバ770』(実勢価格:6万9800円)、『ルンバ780』(実勢価格:7万9800円)。
■「ルンバ」新モデル搭載機能一覧
ルンバ 760 | ルンバ 770 | ルンバ 780 | |
ゴミセンサー | ○ | ○(ダブル) | ○(ダブル) |
ゴミフルサイン | ○ | ○ | |
バーチャルウォール機能 | ○ | ○ | ○ |
ライトハウス機能 | ○ | ||
インターフェイス | ボタン | ボタン | タッチパネル |
大きな機能の違いとしては、
ゴミセンサーの感度差(「ダブル」の方は赤外線によって細かなゴミも検知する)と、
ゴミを捨てる時期を知らせる「ゴミフルサイン」や
複数の部屋を順番に掃除する「ライトハウスモード機能」の有無。
この「700」シリーズは全モデルに、
清掃終了後にホームベースに自動で戻って充電を行なう「自動充電」、
清掃スケジュールを設定できる機能、
指定エリアに立ち入らないようにできる「バーチャルウォール機能」が
搭載されているのがうれしいですよね。
人工知能「AWARE」とセンサー、
そして「かきだす・かきこみながら・吸いとる」という3段階クリーニングシステムにより
基本性能である「掃除力」も格段に向上しています。
そんな「ルンバ」の最大のライバルが、
10月1日に発売された東芝「Smarbo(スマーボ)」(実勢価格:8万9800円)。
基本性能については、以前のブログで紹介しているので、
そちらをご確認ください。
さて、気になるのは「ルンバ」と「Smarbo」、どちらが買いなのか。
一目でわかる違いは、「ルンバ」はブラシが1つ、「Smarbo」は2つという違いと、走行。
■ルンバの清掃
家具や壁に接触することにより、方向転換して部屋中を掃除しているように見えます。
メーカーによると、同じポイントを平均4回、さまざまな角度から走行することにより
徹底的にゴミを除去することができるそう。
■Smarboの清掃
自動モードでは同じルートは通らず掃除することにより、すばやく部屋中をキレイにします。
それだけでは物足りない時には、別方向から2回掃除が行なわれる「念入り」モードを選択すればOK。
そして、何より「ルンバ」と対照的なのが、壁に接触しないところ。
壁にぶつかる前に検知し、方向転換しています。
もちろん、壁際までしっかり掃除したい時のために、壁などに接触して掃除する機能も搭載。
10月25日発売のデジモノステーション12月号で、
「ルンバ」と「Smarbo」のリアルユーザーレビューを掲載するのですが、
ひとまず私が使った感想は、
「ルンバ」が優れている点はゴミ検知能力、
「Smarbo」は低運転音と多様な機能によるシチュエーションに応じた掃除ができる点だと思いました。
ゴミの多い場所を感知すると前後ブラッシングの動きで入念に掃除する「ルンバ」の掃除力、
シーンで使い分けられる掃除モードと拭き掃除もできる「Smarbo」の掃除力、
どちらも魅力です。
もちろん、これだけが2つの差ではありませんが、
両社とも高性能な掃除ができてビックリしました。
日々の掃除を補助してくれるロボット掃除機。
一度体験すると手放せないんだそうですよ!(編集部ユーザー談)
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ダイエットプロジェクト【残り時間:+37日】
編集長からの「8月末までに痩せなさい」という指令にも、
真面目に取り組めなかった私。
むしろ太ってしまったし……。
私にはダイエットはムリです。
やる気はある……というか家族・親戚一同から心配される太りようなので、
痩せなければならないのだが、公式ブログで成果を出せる根性はなく……。
大変、不本意ではありますが、達成ならずで終了します。
でも、こっそり痩せるから、本誌で成果をチェックしてくださいー。