PS Vitaの注目ソフトぞくぞく
少年野球で、ポジションが一塁コーチャーだったけど
ゲーム(電脳)世界では、石川遼くんも真っ青な凄腕ゴルファー吉田です。
ルルのCM来ても問題ないっすよ。
編集部内での所持率が「iPhone」並みに高い『PlayStation Vita』。
デジモノ読者のみなさんも購入したぜ! って人は多いはず。
んで、発売からそろそろ2カ月。ローンチタイトルも一通り遊んでそろそろ次何やろうかなと。今はそういう物色時期なのでは?
もちろん『PS Vita』に隙はなし。
2月以降も注目タイトルが目白押し。
今日は、僕が注目している明後日、2月9日発売予定となっている2作品について書きたいと思います。
まず1本目▼
GRAVITY DAZE
重力的眩暈:上層への帰還において、彼女の内宇宙に生じた摂動
2月9日発売予定
5980円/4980円(PS Vitaカード版/DL版)
重力アクション・アドベンチャー
ソニー・コンピュータエンタテインメント
▲ 現在体験版でものすごい人気の本作は、重力を操る力を得た記憶喪失の少女が、「重力嵐」によって崩壊の危機を迎える街を救う。というテーマ。「重力」という概念を取り入れ、3D空間を縦横無尽に駆け抜けるスピード感が◎! 実際、体験版である程度概要が掴めるんですけど、モーションセンサーでの操作バランスがとてもいいですね。ゲームによっては、電車内など外出先で遊ぶにはちょっと……って思っちゃうくらい動き回らなくちゃいけない作品もある中、これは適度な感じなので個人的に好き。空間をただ飛び回るだけじゃなくて、建物の壁を渡り歩く感覚も今までになかったものだし、ビジュアル面で少し好みが別れそうですが、僕はむしろこの独特の世界観にやられた。遊んだ印象ではPS Vita史上(現段階で)、総合力No.1作品。
ほいで2本目は▼
墨鬼 SUMIONI
2月9日発売予定
5229円/3980円(PS Vitaカード版/DL版)
墨筆アクション
アクワイア
▲こちらは、昨年の東京ゲームショウでプレイしたんですけど、見ての通り「和」テイスト全開な1本。「墨筆アクション」と銘打ってるだけに、墨を使ったギミックが満載。例えば、タッチスクリーンを指でなぞって道を作ったり、“墨神”を召喚して敵を倒すなど、こちらも『PS Vita』のハード特性をうまく活用しています。
基本的には骨太な横スクロールアクションなんですけど、タッチ操作で直接敵を倒すのではなく、あくまで主人公・墨鬼の補助的な要素としてタッチ操作があるのがいいですね。淡い墨画タッチの雰囲気は男女問わず人気が出そう。ステージクリア条件によって、ルートが分岐しマルチエンディングを採用するなど、コアゲーマーも納得できる作品になっています。
と、どちらもアクションゲームですが、色が違う2作品。しかも両方新規タイトル。ローンチタイトルが、どちらかというとシリーズ作品が多いなって印象を持っていたので、今日挙げた作品のどっちかは遊んでほしいですね。
まっ僕はどっちも買うけどね。
PlayStation Vita 3G/Wi-Fiモデル
PlayStation Vita Wi-Fiモデル
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