『Music Unlimited』が気になる!
クラウド型新音楽配信サービス『Music Unlimited』が、めちゃめちゃ気になっている副編・石田です。
既にご存じの方も多いと思いますが、昨年12月に英国/アイルランドを皮切りに、米国など世界16カ国で既にスタートしていたこのサービス。昨日、ソニーから電撃的に国内サービスインが発表されました。
特長は「Androidスマートフォン」「Androidタブレット」「Androidウォークマン」「PC」『PS Vita』『PS3』などといったマルチデバイスで、1000万曲を超える楽曲を聴き放題で楽しめること。もちろん、1000万曲の中からマイライブラリーやプレイリストの作成も可能で、料金は30日間/1480円の定額制。ちなみに、加入後最初の30日間は無料で利用でます。
▲Androidスマートフォン、Androidタブレット、Androidウォークマン、PC、PS Vita、PlayStation 3、ブラビア(7月中旬以降対応予定)、ソニー製BDプレイヤー(7月中旬以降対応)、ソニー製A&Vアンプ(7月中旬以降対応)、iPhone/iPod touch(7月中旬以降対応)で利用可能。
ふむ、なるほど。
う~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ん、
どう~しよう~~~かなぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~。
入るべきか? 入らざるべきか?
昨日から何度か『PS Vita』を立ち上げてはアカウント作成を試みていますが、まだ正式加入はしていません。
これ悩むわ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~。
悩みのポイントはズバリ、二つ!
自分はこのサービスを本当に使い続けるのか? と、価格です!
前述の通り『Music Unlimited』はクラウド型の音楽配信サービスで定額制。契約期間内は1000万曲以上の楽曲を自分に合ったデバイスで好きなだけ楽しめます。
楽曲配信を行なうレーベルは、EMIミュージック・ジャパン、ソニー・ミュージックエンタテインメント、ユニバーサル ミュージック、ワーナーミュージック・ジャパンなどそうそうたる面子なので、コンテンツの充実度は期待できます。
実際、今サイトに飛んで検索を行なっても自分が好きなオアシス、レッチリ、オーシャン・カラー・シーンなど洋楽を中心に、膨大な数のアーティストと楽曲が揃っているのが確認できます。
さらに1000万曲以上となれば、今まで出会ったことのない名曲、名盤に出会えるわけで、停滞気味だった自分の音楽生活を活性化させてくれるのは間違いない!
ただ、まだまだ国内アーティストの充実度は頑張ってもらわなければいけないようで、ラインナップは弱いです。
マルチデバイスということで、対応機器と自分の状況を照らし合わせると『PS3』はリビングで愛用し、『PS Vita』は毎日必ず持ち歩いている。リビングにはサラウンド用のスピーカーとA&Vアンプ(Music Unlimited非対応)も設置しているので、自分のライフスタイルには定着しやすいように思います。
でもね~、リビングで音楽をガンガンかけられる住環境ではないし、『PS Vita』では“主にゲームやってます”だから、音楽聴くかしら? 最近はJ-POPも大好きだし、聴きたい曲が検索しても出てこなかったらイライラするんじゃないかと、心配もするんですよね。
そして値段! 1480円は正直高いと思う!
これはもちろんボクの感覚という意味でですけどね。
これ系のサービスでは付きものですが、このコンテンツ内容で1480円を高いと感じるか、安いと感じるかは、その人の音楽リテラシーに関わってきます。で、そこがボクは低いので、もうちょっと待ってもいいかな? とも感じるんです。
が、PCでとりあえず表面を触った感じ、操作感など含め、感触は悪くないので、このサービスは利用してみようと思います。だって30日間無料だし。
そして、今『PS Vita』経由で加入しました!
後日、改めて使用感など詳細なレビューを掲載したいと思いますので、お楽しみに!