Windowsと、PCブランド研究
こんにちは。先月発表されたマイクロソフト「Surface」。何と言うか、良い感じですよねー。
調べれば調べるほど気になってソワソワしてしまっている編集部の岡部です。
最近マイクロソフト関連のニュースがにぎやかですね。
6月18日(米国時間)には、自社開発タブレット「Surface」を発表。
7月17日には、次期Officeのカスタマープレビュー版を公開
そして、7月18日(米国時間)には、米マイクロソフトが「Windows 8」発売を10月26日と発表(国内は未定)。
岡部も17日に行なわれた、次期Officeのカスタマープレビュー版説明会に行ってきました。
会場は大入り満員。これは大河原克行氏の記事にも書かれている通り、「何の説明会か」が明かされていなかったことも大きいかもしれませんが、それにしても、最近のマイクロソフトへの注目度、そして期待値の高さが窺えますよね。
スマートフォン/タブレットなどマルチデバイスと、タッチ/ペン入力も含めた多様な操作への対応。クラウドサービスとの連携強化など、見どころが非常に多い次期Office。何より見た目も当然ガラッと変わりましたしね。岡部もさっそく自宅に導入して触り倒してみようと思っています。
さて、Windows 8の動向が気になる昨今ではありますが、デジモノステーションでは先月発売の8月号から新連載をスタートしました。
『PCブランド研究』
毎回1つのPCブランドを採り上げ、過去の名機がいかにして現行機種へとつながっていったのか、当事者の方々の証言を元に探っていきます。名機を懐かしみつつ、最新PCの凄み(そして、その「凄み」の片鱗は既に歴史の中に見て取れるのです!)を明らかにする連載にできれば、と。
第1回は富士通「LIFEBOOK」を、7月25日に発売される第2回ではNEC「VALUESTAR」を取材しています。
PCはどのように進化してきたのか、そしてその進化の系統樹の先端にある現在のPCとは一体どのような存在なのか……。ぜひチェックしてみて下さい!