スマホやタブレットを乗り物で活用するために
ここ2、3日、暖かい日が続き、自転車でどこかに行きたい気分が盛り上がっている乗り物担当の増谷です。
最近は、乗り物に乗る時も地図などを見るのにスマホやタブレットが欠かせないという人も多いのではないでしょうか?
実際に、クルマや自転車にスマホやタブレットを装着するための製品も数が増えてきています。
僕もそんな1人ですが、今回は僕がクルマと自転車に乗る時に使っている方法をご紹介したいと思います。
まず、クルマに乗っている時ですが、画面が大きい方が見やすいので基本的に「iPad」を使っています。
▼使っているのはこんな製品(友人が海外通販で入手したものを譲ってもらったので、製品名等はわかりません)。
▼「iPad」を装着すると、こんな感じ。
ダッシュボードに吸盤で取り付けるタイプの製品もありますが、こちらはシートレールに装着したアームを伸ばすタイプです。
(万一、吸盤が外れると怖いので)
スペースは取りますが、しっかりと装着できるので安心です。
次に自転車に乗る時ですが、「iPad」では大きすぎるので「iPhone」を装着しています。
使っているのはTOPEAK(トピーク製)の『iPhone DryBag』という製品。
「iPhone」をハンドルバーに取り付けるクランプなども出ていますが、急な雨で濡れてしまうことや、転んだ時に不安なので、防水ケースに入れて装着するものを選びました。
▼こんな感じのケースに入れます。背面に装着用のアタッチメントが付いています。
▼アタッチメントの受けは、ハンドルを支えるステムというパーツに装着しています。
▼アタッチメントに装着するとこんな感じ。
▼こんな風に自転車用のナビアプリを表示させたりして使っています。もちろん、ケースの上からでもタッチパネルを操作できます。
自転車に乗る時は、それほど頻繁にスマホを見るわけではないのですが、目的地までの残りの距離が知りたい時や、道を見失ってしまった時などに地図が表示できるのはありがたいです。
クルマでも自転車でも使っていると、当然ながらバイクにも取り付けたくなってきます。
ただ、こちらに関しては、まだ良い方法を見つけられていません。
もちろん、自転車用のパーツを使ってバイクにも取り付けられるのですが、それだとあまり使いやすい位置に取り付けられないし、転倒のことを考えると不安も残ります。
バイクに取り付けるための専用品も出ているのですが、今ひとつピンとくるものがなく……。
まあ、冬の間はあまりバイクに乗らないので今のうちに色々探してみようと思っています。
現状、こんな感じでスマホやタブレットを装着していますが、最近はスマホのカメラをドライブレコーダーのように使える製品(クルマ用も自転車用も)なども出て来ているので、その辺りも試してみたいと思っています。
試してみたら、またこのブログで報告しますね。では!