えっ、能年玲奈を知らない人っているの?
巻末グラビア「ビジョメガネ」の編集担当・益子です。
NHKの連続テレビ小説『あまちゃん』が話題となっていますね。
“朝ドラ”は小学生以来見てなかったのですが(『澪つくし』くらいまでは覚えてる……)、主演・能年玲奈、脚本・宮藤官九郎ということで久しぶりに観続けています。
そんな能年玲奈さんは昨年、「ビジョメガネ」にも出演いただいています。
http://www.digimonostation.jp/glasses/vol126.html
「ビジョメガネ」出演前。
巻頭グラビア「読書少女」(現在は「彼女の音」)の撮影に立ち会った際にその存在感に衝撃を受け、これは早く「ビジョメガネ」にも出てもらわないと売れっ子になって取材時間が出なくなるぞと焦って即オファー。数カ月後には出演いただきました。
実物には『あまちゃん』で見せている以上の天真爛漫かつ天然さが。
ドラマで見せているあの猫背は素ですね(笑)。
僕が考えるスターの法則でもある「どの角度から切り取ってもかわいい(きれい)」がそこにあり、かつ現場から何かを吸収していこうという仕事への意思も感じられ、これは写真・映像に関わる全ての人が仕事したいと思わせるのは間違いないし、それこそがスターの条件の一つだ……と客観的評価をして現場で冷静を装ってました。
クドカン脚本による“朝ドラ”っぽくない(というほど見てませんが)ひねたセリフ回しにニヤリとし、登場する袖ヶ浜の人々全員に感情移入していく毎日。
ホームドラマが苦手な自分がここまで楽しんでいることに、「じぇじぇじぇ('jjj')」と驚いています。