今月のビジョメガネ・山本美月は、ただのモデル系ではなかった。
女優・アイドルにメガネをかけさせ続けて14年。
巻末グラビア「ビジョメガネ」担当の益子です。
先日発売された『デジモノステーション』7月号のビジョメガネには、山本美月さんに登場いただきました。
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ビジョメガネ|山本美月|ONLINE デジモノステーション
女性ファッション誌『CanCam』の専属モデルとして絶大な人気を持ちつつ、女優としての活動も目立ってきております。
バラエティ番組で見た人も多いでしょう。
編集部の20代前半女子に「次のビジョメガネは山本美月だよ」と話したら、「『CanCam』のあの山本美月ですよね。やばいですね」と熱いリアクションが。
肢体の長い抜群のスタイルもあり、女性にとっては「モデル・山本美月」で認識されていますが、僕は映画『桐島、部活やめるってよ』で初めてその存在を知ったので、「女優・山本美月」として認識してました。
劇中では桐島の彼女・梨紗役で、「中学生の時に大学生と付き合っていた」という噂が立つほどのクールな学校一の美女を好演。
そんなイメージを抱いて今回の撮影に臨んだので、最初は「モデル系の女子は苦手だなあ」とびびっていたのですが、話していると全く違うキャラクターでした。
「今クールのアニメで好きなのは……」とか、「あのアニメのエンディングが……」と、自分の好きなものを嬉々としてマイペースに語り出す、どちらかと言えば、『桐島、』の“映画部”側の人でした(笑)。
山本美月さんは今後数多くの映画出演が控えており、その中の一つ『黒執事』へ出演が先日発表されました。
そこにはなんとメイド役で!
この出演を機に、僕も感じたギャップが前面に出てくると思われます。
ちなみに、名前の読みは「みつき」ではなくて「みづき」とのことです。