デジタル文具ってどんなモノ?
みなさんこんにちは! デジタル文具担当の玉造です!
先日のブログでも告知していますが、7月25日発売のデジモノステーション9月号巻頭特集は、「デジタル文具」特集!
まさに今、制作の大詰めに入っておりてんてこまいになっています。
もう何から手を付けていいのやらって感じですが、そんな時こそブログで気分転換なわけです。
今回の特集で、今まで知らなかった製品をたくさん知ることができたのですが、今回は個人的に「うーん、コレってデジタル文具なのか??」と頭を悩ませた製品を紹介します。
ギズモミュージック『ドローディオ』
実勢価格:3990円
音の出る鉛筆『ドローディオ』は、鉛筆にシンセサイザーの基盤を付けることで音が出るようになる仕組みになっています。
『ドローディオ』で書いた線に指で触れると、指から『ドローディオ』の芯へ筆跡の線を伝ってシンセユニットに伝わって音が出る仕組みらしいです。
線の太さや、指と鉛筆芯の距離などで音のバリエーションが変化します。
これを見つけた時は、「ヤバイ!! これは今までにないデジタル文具だ!」と興奮したのですが、何日間か経ってみると「あれ? これ電子楽器じゃね?」と我に返ってしまい、今回の特集ではあえなく紹介を控えました。
ただ発想がとても面白い製品なので、カテゴリー分けとか関係なく実際に使って試してみたいなーと思っています。
このように「デジタル文具」特集では、一体どこからどこまでが対象製品なのか非常に悩みました。
「電気が通っていること」っていうルールにすると、もう「SHOT NOTE」などのノート製品で破綻してますしね。
うーん、コレがデジタル文具? とうなってしまうような状況に対しても今回の特集は答えを出していますので乞うご期待!
最後にドローディオの動画を貼っておきますので、みなさん観てみてくださいね。面白そう!