フィリップスの“プニプニ、フワッ”なBTヘッドホンを買う
ちょこちょこと買い物してます。テレビ&レコーダー担当の柳です。
僕が音楽を聴く時、ヘッドホンは何がなんでもワイヤレス派なのですが
愛用のBluetooth(以下、BT)対応ヘッドホンが故障してしまい……
その代わりを探して電機屋さんに通うこと数週間。(いや数カ月?)
▲お店で試聴したBTヘッドホンは数知れず。
BTヘッドホンはかれこれ6年以上使っており、それなりにこだわりがあって
もちろん音質もそうですが、そのほかに大事なことがいくつかあります。
・オーバーヘッド、またはネックバンド型である。
(両耳の間にケーブルがあるのはイヤ。あと、聴かない時にはサッと首に掛けられると良い。)
・コンパクトさ。 (折りたたみができるとなお良い。)
・操作性。 (ボリューム調整、曲送り・戻しのほか、スマホの着信応答もできること。)
・装着感。 (なるべく耳が痛くならないこと。)
今はだいたいこの4つ。そして、これを満たすものがなかなかない!
かなり惜しい機種もあるんですが、値段も2万円~3万円クラスだったりして、
妥協して買うにはちょっと高すぎる感じ。
そこで今回は、ひとまず全部を求めずに、
1万円前後で一番いい塩梅のものを落とし所にすることにします。
その結果、購入したのが、フィリップス『SHB9100』。
フィリップスの最新モデルとしては、上位機の『SHB7000』に比べ音質が結構劣るのがわかりましたが
今回はよりコンパクトな廉価版の方を選びました。
▲コントロール機能はヘッドホン右側に集約されています。(中央のアイコンはぼんやりブルーに点灯したりします)
この表面全体がスイッチになっていて、音楽の再生&一時停止と電話の応答ができます。
その下にあるスイッチは左右スライドで音量調整、押して曲送り、2度押しで曲戻しと、
結構トリッキーな操作方法なので慣れが必要かも。
▲充電はUSBケーブル(micro USB端子タイプ)を使用。
▲充電切れの時でも、ここにプラグインすれば有線ヘッドホンとしての使用もOK。
そしてこの製品のポイントとなる装着感ですが、
耳に当たるパッドの部分にプニプニ、フワッとした材質(形状記憶ソフトクッションというそうです)が使われていて
この着け心地が最終的な決め手になった気がします。
プニッと。
長時間着けていれば疲れもあるし、夏場は若干蒸れやすいですが、
そのあたりを差し引いてもプニプニ、フワッ! これがお気に入りです。
カラーが2色から選べるのもちょっといいですよね。
フィリップス
SHB9100
価格:オープン 実勢価格:9800円
http://www.japan.philips.co.jp/fidelio/products/shb9100/