メガネのビジョを撮る人たち
巻末グラビア「ビジョメガネ」担当の益子です。
『デジモノステーション』での連載14年目に入った「ビジョメガネ」は現在、主に2人のフォトグラファーの方に撮影してもらっています(特に固定というわけではありません)。
木村篤史さんと関和亮さん。
共に現在各方面で活躍中の30代。
簡単かつ、個人的な見解でのご紹介ですが……
関和亮さんは、フォトグラファーとしてはもちろん、音楽業界からはミュージックビデオの監督やアートディレクターとして知られています。
Perfumeのインディーズ時代からジャケット撮影とアートディレクションを手がけ、サカナクション「アルクアラウンド」のMV監督でメディア芸術祭エンターテイメント部門を受賞。
サカナクション『アルクアラウンド』MV
)
「ビジョメガネ」的には、出演者の持つ通常のキャラクターや魅力を踏まえながら、そこにさらなる魅力をプラスオンしてくるようなフォトグラファーだと思っています。
【ここ最近の関和亮さん担当回】
glasses.124 尾野真千子
http://www.digimonostation.jp/glasses/vol124.html
glasses.126 能年玲奈
http://www.digimonostation.jp/glasses/vol126.html
glasses.129 生駒里奈(乃木坂46)
http://www.digimonostation.jp/glasses/vol129.html
glasses.130 渡辺麻友(AKB48)
http://www.digimonostation.jp/glasses/vol130.html
glasses.133 小野惠令奈
http://www.digimonostation.jp/glasses/vol133.html
glasses.135 最上もが(でんぱ組.inc)←4月25日号掲載
木村篤史さんは主に音楽誌などで活躍しており、数々のバンドのジャケット写真やライブを撮影しているフォトグラファー。
「ビジョメガネ」ではフイルムカメラでの撮影に強いこだわりを持って望んでもらっています(日本の雑誌のグラビアはほぼデジタルカメラでの撮影)。
その写真は叙情的でストーリーを感じさせます。
笑顔が魅力の女優やアイドルの今まで見たことない一面をのぞいてしまったかのような感覚になるといいましょうか。
独特の蒼さを持った写真の仕上がりももう1つの特徴で、僕はそれを「篤史ブルー」と呼んでいます。
【ここ最近の木村篤史さん担当回】
glasses.125 本田 翼
http://www.digimonostation.jp/glasses/vol125.html
glasses.127 日南響子
http://www.digimonostation.jp/glasses/vol127.html
glasses.128 宮澤佐江(AKB48)
http://www.digimonostation.jp/glasses/vol128.html
glasses.131 土屋太鳳
http://www.digimonostation.jp/glasses/vol131.html
glasses.132 倉科カナ
http://www.digimonostation.jp/glasses/vol132.html
glasses.134 矢島舞美(℃-ute)
http://www.digimonostation.jp/glasses/vol134.html
全く異なる性質の写真を撮る2人で現在の「ビジョメガネ」は成り立っています。
上記リンクの「ビジョメガネ」バックナンバーを見ていただくと、“メガネをかけるグラビア”という大きなルールながらもフォトグラファーによって見え方が大きく変わることがおわかりいただけるのではないでしょうか。
そんな視点で見るグラビアの楽しみ方もおすすめです。
未来穂香さんグラビア、誌面未公開カット!
こんにちは。副編集長の岡部です。
デジモノステーション4月号からスタートした巻頭企画「彼女の音」。
美少女と、ヘッドホン始め音楽グッズのコラボグラビアです。
気になる女の子の「ヘッドホンの中」でどんな音楽が流れているのか、知ることができる連載でもあったりします。
第1回の波瑠さんに続いて、現在発売中の5月号では未来穂香さんが登場(よく考えたら映画『マリみて』主演コンビですね)。
ドラマ『イタズラなKiss ~Love in TOKYO』に主演中の要注目若手女優さんです。
撮影前日、16歳になったばかりの彼女。撮影中もとにかく動く動く。
このあと、はしゃぎながらえびぞり大ジャンプを見せてくれました。
誌面の方では、この写真とはまた違った大人っぽい表情を見せてくれています。
そちらもぜひチェックしてみてください!
撮影/関信行(go relax E more) スタイリング/カミモトリサ(corazon) ヘアメイク/NOBU(HAPP'S)
タグ:未来穂香
「メガネ×ショートヘア」が嫌いな人っているの?(ビジョメガネ×最上もが from でんぱ組.inc 編)
巻末グラビア「ビジョメガネ」担当の益子です。
桜も散るのを躊躇するほどの寒さと天気の悪さが続く中、昨日昼は運良く天気に恵まれ、ビジョメガネの撮影を行なってきました。
4月25日発売号は6人組アイドルグループ「でんぱ組.inc」の最上もがさんが登場します。
“でんぱぐみいんく”と読みます。
感度の高い人たちには周知の存在となってきており、群雄割拠のアイドル界において最も熱く「ネクストブレイク」と言われているグループです。
中でも、印象的な金髪ショートヘアとコケティッシュな顔立ち、モデルのような長い肢体でグラビア人気も高い最上もがさんに出演していただきました。
現場の模様は彼女のTwitterで。
4/25発売号のデジモノステーションさんの撮影でしたた。!巻末カラーで載るのでぜひみてね(・Θ・)次のお仕事にむかうなう?。
twitter.com/mogatanpe/stat…
— 最上もがさん (@mogatanpe) 2013年4月1日
めがね女子。
instagram.com/p/XjJDlmJ4y3/
— 最上もがさん (@mogatanpe) 2013年4月1日
メガネ×ショートヘアって奇跡の配合じゃないすかね。
個人的な好みであることはわかっていますが、これに賛同してくれる人はかなりいると思ってます。
さらに極私的には、これに金髪が加わるともうまいっちゃいます。
これから構成作業に入りますが、写真を選ぶ手がキシリアと対面したシャアばりに震えて止まりません。
最近テレビやグラビアなどでショートヘアのアイドルや女優をよく見ませんか?
蒼井優さんがベリーショートにしてニュースになったのも記憶に新しいところですし。
そもそもショートヘアでデビューしている人に最近ショートヘアにした人を加えると、芸能界はかつてないショートヘアムーブメントが起きています。
ここ数年の「ビジョメガネ」もかなりのショートヘア率です。
glasses.117
剛力彩芽
http://www.digimonostation.jp/glasses/vol117.html
glasses.119
芹那
http://www.digimonostation.jp/glasses/vol119.html
glasses.120
藤岡みなみ
http://www.digimonostation.jp/glasses/vol120.html
glasses.123
菊池亜希子
http://www.digimonostation.jp/glasses/vol123.html
glasses.125
本田翼
http://www.digimonostation.jp/glasses/vol125.html
glasses.126
能年玲奈
http://www.digimonostation.jp/glasses/vol126.html
glasses.127
日南響子
http://www.digimonostation.jp/glasses/vol127.html
glasses.128
宮澤佐江(AKB48)
http://www.digimonostation.jp/glasses/vol128.html
glasses.129
生駒里奈(乃木坂46)
http://www.digimonostation.jp/glasses/vol129.html
glasses.133
小野惠令奈
http://www.digimonostation.jp/glasses/vol133.html
これらを見て少しでも「おっ!」と思った方はコチラ側の人間です。
同志としてのご意見・ご感想お待ちしております(笑)。
巻頭グラビア、リニューアルしまっす
副編集長の岡部です。こんにちは。
デジモノステーションの美女グラビアと言えば、巻末の名物長寿連載「ビジョメガネ」がありますが、巻頭にも美少女グラビア企画があります。で、ワタクシ実はそのページの担当をしていたりします。
現在の巻頭グラビアは「読書少女」。
要注目若手女優&アイドルの方々が電子書籍端末で読書する姿を激写する、“本を読んでる女の子ってなんかいいよね”連載です。
スタートしたのは2011年6月号。今をときめく数々の女の子たちに登場してもらいました。
出て頂いたのはこの方々。
vol.1/長尾寧音
vol.2/小島藤子
vol.3/橋本愛
vol.4/高田里穂
vol.5/日南響子
vol.6/竹富聖花
vol.7/刈谷友衣子
vol.8/広瀬アリス
特別編/武藤彩未・三吉彩花(さくら学院)
vol.9/奥仲麻琴(ぱすぽ☆)
vol.10/土屋太鳳
vol.11/蓮佛美沙子
vol.12/能年玲奈
vol.13/矢島舞美(℃-ute)
vol.14/小松菜奈
vol.15/前島亜美(SUPER☆GiRLS)
vol.16/宮﨑香蓮
vol.17/有村架純
vol.18/森川葵
vol.19/村田寛奈(9nine)
vol.20/松岡茉優
vol.21/山崎紘菜
vol.22/岡野真也
総勢24名の美少女たち。壮観ですね~。
能年玲奈さん、橋本愛さん、有村架純さんの3人は4月からの朝ドラ『あまちゃん』に揃い踏みしますし、登場時から大きくブレイクした女優さんがたくさんいて、振り返ってみるとなんというか感慨深いことこの上ないです。
で、実は2月25日発売のデジモノステーション4月号から「読書少女」をリニューアルします。
連載タイトルは「彼女の音」。出演してくれるのは、やっぱり要注目の女優・アイドルの方々。
どんなのが始まるのかは読んでみてのお楽しみ、なのです。
***
ところで、デジモノステーションで不定期連載中のマンガ連載、『オトナ☆漫画』。
作者のマンガ家、ニコ・ニコルソン氏は先日、『ナガサレール イエタテール』(太田出版)が文化庁メディア芸術祭 審査委員会推薦作品に選ばれたり、これまた“大ブレイク前夜”感が半端ないわけですが、『オトナ☆漫画』についても近々ちょっと大きな発表ができそうです。こちらもお楽しみに。
次号の「ビジョメガネ」は渡辺麻友さんです。
巻末グラビア「ビジョメガネ」企画・編集担当の益子です。
現在、11月24日発売の『デジモノステーション 1月号』の制作が佳境を迎えているところですが、ちょいとフライング気味に「ビジョメガネ」次号出演者の告知を。
次回は、言わずと知れたAKB48の渡辺麻友さんが登場です。
国民的アイドルグループのトップメンバーだけあって密なスケジュールだったのですが、スタッフの方に「外で撮らせて」としつこく粘ってお願いしました。
この“外”というのが、今回のポイントです。
人気者であればあるほど町中での撮影はリスクを伴うものですが、AKB48選抜メンバークラスのグラビアは、スタジオやハウススタジオでの撮影かリゾート地などでの撮影が多いなと感じており(個人的雑感)、「ビジョメガネ」が4ページで同じことをしても読者は振り向いてくれないだろうとビビってました。
そして何よりも、「ビジョメガネ」がスタジオで撮影をしても、それは“まゆゆがメガネをかけただけのグラビア”になってしまうなと、出演が決まった時から危惧していました。
しつこいお願いを聞いていただいたスタッフの方々(特に窓口にプロモーターの方)、厳しい状況で撮影を完遂したフォトグラファーの関和亮さんに多謝です。
夕暮れの中、都内某所の町中で撮った渡辺麻友さんのグラビアは、いつもと違う印象になったと自負しています(あがったばかりの色校を見ながら)。
ご期待ください。