アクションカムの犬用アクセサリを使ってみた!
どうもー。PC/タブレット担当の小林です。各メーカーから夏モデルPCが徐々に出始めてきてますねー。どんなモデルが登場するのか楽しみですね!
……と、最新PCの状況も気になるところですが、今回はソニーから個人的にPCよりも気になっちゃうアイテムが登場したので、そちらをご紹介したいと思います。
ソニー製アクションカム『HDR-AS15』専用のアクセサリ『AKA-DM1』です!
『AKA-DM1』は、『HDR-AS15』を犬の背中に装着できるようにするドッグハーネス。これを使えば、犬目線の動画が撮影できちゃうのです。
早速、我が家の愛犬レオ様に装着して撮影してみたので、今回はその動画をちょっとだけ公開しまーす。また、『HDR-AS15』&『AKA-DM1』のレポートは、デジモノステーション7月号の「WHAT'S UP!」(P.112)でも紹介しているので、そちらも合わせてチェックしてみてください。
▲ちょっとだけ映っている頭がかわいらしいです。人間の視点よりもかなり低くなるので、映像に迫力があります。
▲『HDR-AS15』&『AKA-DM1』を装着したレオ様。本来、『AKA-DM1』は15kg以上の犬用なので、レオ様には少々荷が重かったかも……。
『副編集長の業務日誌』
只今、本誌6月号(4月25日発売)の取材のため出張中の副編・石田です。
このブログは宿泊先の小田原で書いております。
さて今回の出張の特長は、その移動手段です。
今回石田は、小田原までチャリで来ました!
どこから? 東京・日本橋からです。
国道1号線を中心に、途中寄り道しながら走りも走ったり、本日の走行距離は約92km! う~~~ん、両膝とお尻が激痛です。止めときゃよかった……、こんな企画考えるんじゃなかった、と今更嘆いても時既に遅し!
明日は箱根越えにチャレンジです。え? それってデジモノ関係あるの? と思った方にお答えします。もちろん、アリ! です。
その全貌は、ぜひ本誌でご確認ください。
今日は身体がボロボロなので、もうムリです。おやすみなさい……。
新感覚の電動ビークルYikeBikeに乗ってきました!
バイクも自転車も好きな乗り物担当の増谷です。
今回はバイクでも自転車でもない、というか両者の間に位置する電動ビークル『YikeBike(ヤイクバイク)』に乗ってきました。
これは電気で動く新しいジャンルの乗り物。
作ったのはニュージーランドのベンチャー企業ですが、現地では自転車として乗られているとか。
人力ではなく、電気の力だけで動くので電動バイクっぽいですが、スピードは23km/hしか出ないので自転車と電動バイクの中間的な位置づけの乗り物です。
まず、ユニークなのはそのデザイン。
乗っている姿はこんな感じになります。
ぱっと見ると「逆向きに乗っているのでは?」と思ってしまうようなデザインですが、この向きで乗るのが正しいのです。
大きめの前輪に組み込まれたモーターで駆動し、その上に座るような感じ。
そして、ハンドルを切るとその前輪に舵角がつきます。
今までにない乗車姿勢なので、乗り始めはちょっと戸惑いましたが、慣れてくると目で見た方向に行ってくれる感じなので、その辺はバイクや自転車と一緒。
車輪が回るジャイロ効果で車体を安定させているので、アクセルを開けた方が安定して走れます。
コーナーリングもバイクと同じく車体を傾けて曲がる感じですが、それほどスピードが出るわけではないので、本当に行きたい方向を見ればそっちに曲がって行ってくれる感じ。
この感覚はとても楽しいです。
『YikeBike』のもう1つの特長は、コンパクトに折りたためること。
軽量なので、たたんでしまえば、こんな風に片手で持ち運ぶこともできます。
この製品は、これだけに乗ってどこかに行くというより、既存の交通機関を活用することをコンセプトに開発されたもの。
例えば駅まで乗って行って折りたたんで電車に乗り、目的地近くの駅からまたこれに乗って駅まで行くというのが、正しい使い方です。
1回の充電で走れる航続距離は約10kmですが、ブレーキを掛けるとモーターを逆回転させる力で充電できる回生ブレーキを搭載しているので、下り坂などが多ければもっと走れます。
デザインや乗車姿勢からコンセプトまで、従来の乗り物とは大きく異なる『YikeBike』。
日本では、法規上自転車にもバイクにも分類できないため、公道での走行はできませんが、写真のカーボンモデルで41万7900円、金属製のフュージョンモデルは26万400円で販売されています。
(※今回の試乗はクローズされたスペースで行なっています)
こうした新感覚の電動ビークル、4月25日発売の『デジモノステーション』でガッツリ紹介しますので、興味を持ってもらえた人は発売日をお待ちください!
タグ:電動ビークル
自転車やランニングで使えるアプリ
最近、腹回りの肉が日に日に成長しているのが気になる乗り物担当の増谷です。
やっと暖かくなってきたので、自転車に乗ったり走ったり、少しずつ有酸素運動をして、成長を止めなければ……。
そんなことを考えている時に面白いアプリを見つけました。
というか、前から名前は知っていたのですが、使い始めてみたら、これが予想以上に面白かったというものです。
名前は「STRAVA」。
アプリというか、アプリと連携するWebサービスです。
アプリは自転車向けの「Strava Cycling」とランニング向けの「Strava Run」があって、どちらもiOS用とAndroid用が用意されています。
簡単に言うと、走行記録用のアプリです。
そして、記録されたデータはWebにアップされるので、PCなどから確認したり、編集することもできます。
(スマホアプリ以外にも、ガーミンのサイクルコンピュータからもデータをアップできます)
そういう種類のアプリはいくつもありますが、「STRAVA」の優れている点は、使い勝手が良いのと、データが細かく記録できること、それにSNS的な機能をうまく取り入れていることでしょう。
まだ、英語版しかないのが残念ですが、登録は無料。
プレミアムコースも用意されていますが、とりあえず無料コースでも十分に楽しめます。
まず、使い勝手から見ていきましょう。
スマホアプリ「Strava Cycling」の起動画面はこんな感じ。
「New Ride」の画面で矢印の部分を押すと記録が始まります。
後は、スマホをポケットなどに入れておけば自動的に記録してくれます。
GPSでデータを記録しているので、電池は消費しますが、気になるほど急に減っていくわけではありません。
バックグラウンドでも動いてくれるので、画面を消してしまっても、ほかのアプリを起動させても記録は続いています。
記録中の画面はこんな感じ。
速度くらいしか表示されていないシンプルな画面ですが、実は結構色んなデータを記録してくれています。
「Finish Ride」を押すと記録が終了し、データをWebにアップロードできます。
記録されるのは、ルートと走っていた時間、最高速度、平均速度、高低差、獲得標高、消費カロリーなど。
アップロードされたデータはスマホからもPCからもチェックできます。
PCでログインした画面はこんな感じ。
走行ごとにデータが記録されています。
自転車とランニングは別々に記録されます。
走行記録はこんな感じで表示できます。
ルートはグーグルマップ上に表示され、地名の表示などは日本語なのでわかりやすい。
標高やスピードなどは下部にグラフでも表示されます。
プロフィールには性別や年齢、体重などのほか、乗っている自転車やその重量なども登録できます(複数台登録可能)。
ユニークなのはこの機能。
「EXPLORE」のタブを選択すると登録されたルートが表示されます。
で、表示されたルートを選択すると、そのルートの詳細が表示され、そこを走ったタイムの速い人が表示されます。
つまり、登録された区間を走った人のタイムが自動的に記録され、それがランキングされるんです。
見ず知らずの人同士でも、この区間は誰が一番速いのか、自分はどれくらいのレベルなのかがひと目でわかる仕組みです。
こういう風に記録されると、燃える人も多いのではないでしょうか?
また、自分がその区間で1位になっていると、その記録が更新された際にメールで通知してくれる機能もあるようです。
(区間で1位とかになったことないので、実際にメールが来たことはありませんが)
ますます燃える人が多そうです。
マップをスクロールさせて、あるいは位置情報をONにして、近所や自分がよく行く場所の近くにある登録ルートを探すこともできます。
取りあえず、今度の休みには自宅近くのルートをいくつか走ってみようと思っています。
自転車やランニングを楽しむ人も増えており、走行データを記録したり、ほかの人と比較したいというニーズもどんどん増えているようです。
そんな人は、スマホにアプリをダウンロードして「STRAVA」に登録してみると面白いと思います。
実際、僕も走行が記録されるというだけで、自転車に乗る機会が増えましたし、乗ると少しでも距離を伸ばしたいと思うようになりました。
これが、腹回りの肉を減らすのにも効いてくれると良いのですが……。
『HERO3』で動画を撮ってみた
どうもー。小林です。
GoProから発売されているアクションカム『HERO3』を使って色々撮影してみたので、今回はその動画を掲載したいと思います。『HERO3』のレポートは、デジモノ本誌4月号の「WHAT'S UP!」(P.137)でもがっつり紹介しているので、そちらも合わせてチェックしてみてください。
▲GoPro『HERO3 ブラックエディション』は、手の平サイズで軽量なアクションカメラ。水深60mまで利用可能な防水ハウジングが付属するのもポイントだ。
というわけで、早速『HERO3』の映像をご覧ください!
※掲載した動画は編集で音声をカットしています。
スキー場で使ってみた!
▲普段の視点よりも低い位置で撮影できるので、迫力のある動画が撮影できる。スキー板に固定したり、手で持ったりと、色々なスタイルで撮影できるのもポイント。
車に取り付けてみた!
▲ダッシュボードに固定して走行してみました。広角レンズなので、視界が広く、レースゲームのような感覚が味わえます。