PS4の発売日は来年2月22日!
どもです。ゲーム&スマホ担当吉田です。
既にWebなどで話題が上がっていますが、
今日、ソニー・コンピュータエンタテインメントの国内向け発表会があり、そこで、次世代ゲーム機『PlayStation 4』の日本での発売日が発表されましたね!
発売日は来年の2月22日(土)!
価格は、本体単体が4万1979円(税込)で、周辺機器となる『PlayStation Camera』同梱版が4万6179円(税込)となります。
欧米の発売日が今年の11月というのを考えると、正直ゲームユーザーとしては「ちょっと待ちきれないよう……」と思う人も多いかもしれません(僕もそうです)。
また、日本の特別仕様として
『PlayStation 4 First Limited Pack』という名のモデルが
が発売されます。
これはローンチタイトルであるアクションゲーム『Kack』のダウンロードコードを付属したモデルとなり、お得なモデルと言えますね。
あくまで個人的な意見としてですが、日本発売となる2月22日には、欧米よりも発売が3カ月も遅くなるからには、ソフトラインナップに加えて、サービスの充実など発売直後から僕たちが“PS4ワールド”を余すことなく堪能できる体制を整えてくれるんだと信じて待ちます。僕、待ってますから!
そして、今日は『PS4』のトピックだけではなく
軽くなった、ツートンカラーが良い感じの新型『PS Vita』や
10月10日発売予定
価格:各1万9929円(税込)
『PS Vita』のゲームやアプリをTVで楽しめる、新提案のデバイス『PlayStation Vita TV』も発表され
11月14日発売予定
価格:【単体】9954円(税込)/【バリューパック】1万4994円(税込)
となって、「PlayStationファミリー」が一新された内容となりました!
9月19日からの「東京ゲームショウ」では『PS4』ゲームのプレイアブル出展も多そうなので、今から楽しみですね。
本誌デジモノステーションでも随時特集を組みますので
楽しみにしていてください!
©Sony Computer Entertainment Inc.
タグ:PS4 PlayStation 4
PS4の日本発売はいつ?
こんにちは、ゲーム&スマホ担当の吉田です。
8月21日にドイツのケルンで開催される
欧州最大のゲームショウ「Gamescom」に先駆けて
ソニー・コンピュータエンタテインメントが
次世代ゲーム機『PlayStation 4』の北米、欧州における発売日を正式発表しましたね!
北米発売日:11月15日 価格:399ドル
欧州発売日:11月29日 価格:399ユーロ
北米、欧州が決まって、肝心の日本の発売日はいつなんだよ!!!!!!!!!!!!
って僕だけじゃなく、ゲームユーザーほぼ100%の人が思っているでしょう。
そして、ソニー・コンピュータエンタテインメントは、9月9日(月)に日本国内のプレイステーションビジネスにおける販売戦略発表の場として“SCEJA Press Conference 2013”を開催する予定なんです。
なので、9月9日に日本での『PS4』発売日が発表されるんじゃないかと予想しています!(外れたらごめんなさい!)
いつ発売されるんでしょうね……。それに値段も気になるところです。
加えて、欧州では本体同時発売となるPS4専用コントローラー『DUALSHOCK 4』のカラバリも発表されました。
マグマ・レッド
ウェイブ・ブルー
価格は59ユーロ/54ポンドの予定となっています。
これ、日本でも発売してほしいですね〜。特にウェイブ・ブルーがいい感じ。
ついでに本体カラーも同じの出しちゃえばいいのに! なんて思っています。
うーん。日本での展開はどうなるのか! そして、全く予想もしていない新情報も出ちゃうのか!?
9月9日(月)はゲームユーザーは日中、仕事しながらでも注目ですニャ!
タグ:PlayStation 4 PS4
PS4はいつ発売されるのか
夏バテ全開のゲーム&スマホ担当の吉田です。
昨日発売されたデジモノステーション9月号。
その中で、ITジャーナリストの西田宗千佳さんをインタビュアーに迎え、
次世代ゲーム機『PlayStation 4』のキーマン2人に取材しました。
ソニー・コンピュータエンタテインメント
PlayStation 4
年末商戦時期発売予定
※PlayStation Camera別売
6月にロサンゼルスで開催された
世界最大規模のゲームショウ「E3」で本体デザイン、欧米での発売価格などが発表されましたけど
そこで僕たち日本のゲームユーザーが気になるのは
「日本ではどうなるの?」という部分。
今回の取材は「日本市場での展開」に焦点を合わせ
『PS4』開発キーパーソンであるソニー・コンピュータエンタテインメント ワールドワイドスタジオ プレジデントの吉田修平さん
国内のマーケティング戦略の中心人物である同社SVP兼 戦略企画部の植田浩さんに話を聞いています。
具体的な発売日や本体価格は楽しみにとっておくとして、
ネットワークサービス・コミュニケーションの部分だったり
ソフトラインナップやいわゆる超大作と呼ばれるメジャータイトルと、少ない予算規模にも関わらず「発想勝負」でユーザーを楽しませてくれるインディーズゲームとの関係性、ソーシャルゲームの考え方からモバイル端末との連携など多岐に渡って話を聞けました。
担当編集としては、吉田さん、植田さん、そして西田さんの3人が
とても楽しそうに話しているのが印象的でしたね。
「3人とも『PS4』はもちろん、ゲーム愛が強いなあ」って。
(ちょい上から目線ですみません!)
デジモノステーションでは珍しく、文章がたくさん詰まった記事になっています。
ですので、『PS4』が気になる人はぜひ読んでみてください!
9月19日から開催される東京ゲームショウが今から楽しみです。
Sony Computer Entertainment Inc.
The Last of Usはなぜ売れるのか
どうも。ゲーム&スマホ担当の吉田です。
突然ですが、ユーザーレビューなどで大絶賛されているゲームがあるんですけど知っていますか?
これがそのゲームっす。
『The Last of Us』
●ハード:PlayStation 3
●発売日:発売中(6月20日発売)
●価格:5980円
●ジャンル:サバイバルアクション
●プレイ人数:1人(オンラインマルチプレイ対応1~8人)
●メーカー:ソニー・コンピュータエンタテインメント
このゲーム。新規タイトル、CERO Z(18歳以上が遊べる)にも関わらず世界で340万本を突破するほど売れてるんです。
ぶっちゃけ担当としては悲しいことですが
なかなか大ヒットと呼べるほどに売れるゲームが少ない中
(いくつかの人気シリース作品はここでは置いておいて)
なんでこんなに受け入れられたのかなって
昨日ビール飲みながら考えてみました。
「だって面白いから~」って一言で済ませるのは簡単なんですけど
「面白い」と「大ヒット」って絶対的には結び付かないし。
まず、『The Last of Us』は
アメリカで突如発生したパンデミックにより、人々が謎の菌に寄生され“インフェクテッド(感染者)”となって人々を襲いまくります。
こんなヤツらがうじゃうじゃしたら、僕は2秒で感染者の仲間入りっす。見た目がきもちわるっ!
そして、このゲームは文明崩壊後のアメリカで生き抜く、
一人の男(主人公ジョエル)と少女(エリー)のお話。
主人公ジョエルは心に闇を抱え、人とあまり関わらないように生きている気がします。少女はパンデミック後に生まれ、あるきっかけでジョエルと旅に出ることに。
このゲームのジャンルは「サバイバルアクション」。
「バイオハザード」のホラーアクション、「メタルギア」のようなステルス要素があるゲームと言えば想像しやすいですかね。
なので、感染者に対して生身の人間はめっぽう弱い。
一撃でゲームオーバーになる可能性も。
そして、敵は感染者だけではなく生き残った「人間」とも
戦わなければいけないんです。
せっかく生き残ったんだから仲良くしろよなーって思うんですけど
実際こんな状況で生きていかなきゃいけないなら、「他人」は敵になるのかもなっていう場面もしっかりと描かれてます。
感染者よりも人間の方が「こわっ」と思うことが多かったかも。
ストーリー一辺倒でもなくアクションすごいだけってでもなく
その2つのバランスが非常に良いんです。
アクションが苦手な人でもプレイはできるレベル。
僕はゾンビ大好きなので、それを理由に遊び始めましたけど
一番感じたのはこのゲームへの没入感。
こんな過酷な世界で、しかも14歳の少女を守りながら生きるって
そりゃーもう大変。「おじちゃん、君(エリー)のために頑張るわ!」って思っちゃいます。
いつの間にか「少女を守りながら生きる」ってことに没頭するんですよね。
人によって感じ方は違うと思いますけど
大人気の海外ドラマ「ウォーキングデッド」が好きな人なんかは絶対ハマると思います。
うーん、結局書いてて、なぜ売れてるのかを明確にはできないんですけど(え!)、骨太な作品で大人好みっていうか。
男子だったら、この作品の面白さがわかってくれるはず!
『The Last of Us』公式サイト
http://www.jp.playstation.com/scej/title/thelastofus/
©2013 Sony Computer Entertainment America LLC. Created and developed by Naughty Dog, Inc.
E3に行ってきました!
ゲームは毎日プレイがモットー! 初代ゲーム担当の副編・石田です。
6月9日(日)~14日(金)のスケジュールで、編集部特派員として米国・ロサンゼルスで行なわれた「E3 2013」に行ってまいりました!
いや~、海外への渡航歴と言えば12年前に編集部の先輩に連れて行ってもらった台湾と、6年前に友人の結婚式で同行したハワイだけ。全く旅行慣れしていない自分が、仕事でロサンゼルスなんて……。
▲宿泊場所はチャイニーズシアターのすぐ近く。部屋からHollywood看板をパシャリ。
ということで、今回は「E3」で目玉になった『PS4』と『Xbox One』について、現地での生々しい反応をチラッとお伝えします。
まず、「E3」開幕前日に行なわれた恒例のプレスカンファレンス。今年は、マイクロソフト(以下MS)が朝9時から、ソニー・コンピュータエンタテインメト(以下SCE)が夕方6時から発表会を行ないました(ともに現地時間)。
▲6月10日/AM9:00~、南カリフォルニア大学のGalen Centerで行なわれたMSの発表会。
▲SCEの発表会は6月10日/PM6:00~。ロサンゼルス メモリアル スポーツ アリーナで行なわれた。
内容としては、既に『Xbox One』の外観デザインまで発表していたMS側がローンチタイトルを含め、開発中のゲームタイトルの発表を主にしたのに対し、SCE側は『PlayStation 4』の筐体デザインに加え、展開するサービスにも言及。特に、一部で懸念の声が挙がっていた中古ソフトへの規制も行なわない意向を示し、この発表がされた時は、会場から大きな歓声が挙がります。
また価格の発表でも、MSが$499.99で発売する旨をアナウンスした時は、会場から納得の歓声が挙がったのに対し、『PS4』が$399と発表された時は驚きとともに、会場中が大歓声に包まれました。
自分も含め、おそらく『PS3』発売当初の価格設定がアタマにこびり付いていた分、みんながうれしいサプライズとして捉えたのでしょう。確かに安いです!
先攻MS、後攻SCEという流れの中で、SCE側の方にネタが多かった分、前哨戦第1ラウンド「E3」では、『PS4』に軍配が挙がったように感じました。
ちなみに、会場にいたゲームファンも激しく反応。会が終了し帰りのメトロでたまたま一緒になった男性3人のグループは、『PS4』と『Xbox One』について激論を交わしていました。どっちが買いか? どのゲームを一番遊びたいか? 中古ゲーム対策やオンラインの仕様はどうか? などなど。尽きることのない議題の最中、にわかに「あっ、ボクはジョンです」「オレはジャック」って自己紹介を始めた時はビックリしたけどね。
アナタたちあれだけ話し込んでて、知り合いじゃなかったの??
しかもその後、会話の輪にもう一人加わったよね。
「オレにも話させろ」的な……。
日本ではあまり見られない光景だ。
それにしても、さすが世界一のゲームマーケット・アメリカの人々。発表会もそうですが、ゲーム開発者と話ができるディスカッションの会では、みんなが登壇者の一語一句を聞き逃すまいとしていたし、デモムービーで一瞬流れた映像からモチーフにされた世界観を言い当てたり、会の終了時間が過ぎても質問者があとを絶たないなど、すごい勉強をしているし、ゲームに対する愛が感じられました。
さて、この「E3」に関しては現地で感じたこと、今後の業界の展望など書きたいことが山ほどありますが、6月25日発売の本誌でも巻頭スクープで大々的に取り上げてますので、いったんここまでにしておきます。
9月19日から始まる「東京ゲームショウ 2013」も楽しみですね。
では、また。