『PS4』の本体お披露目!
こんにちは、ゲーム&スマホ担当吉田っす。
日本時間で明日から開催される、北米最大のゲームショウ「E3」。
その前日となる、今日の午前10時からソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)が発表会を行ないました!
これが『PlayStation 4』の本体っす!!!!!!!!
発売はホリデーシーズンってことで、年末を予定。
価格は399ドル! 日本円で約4万円ってことですか……
安いぞ『PS4』!!!!!!!!
初代『PS3』を考えると、これはかなり戦略的な価格っすね。
この発表会の前にマイクロソフトの発表会もあり、「Xbox」の次世代機『Xbox One』の価格が499ドルだったので、この差は大きいのでは?
そしてデザインに目を向けてみたいっす。
本体のフォルムは平行四辺形!
上から見るとこんな感じ
正面は
本体に切れ目がありますなー
そいで、横から見ると
うーん、こいつはかなり薄いっす。
まだ実際にゲームプレイしている訳ではないので
現時点で次世代ゲーム機戦争の勝敗はつきませんが
個人的な感想ではSCEが一歩、いや三歩くらいリードしたんじゃないかなーって思ってるっす。
もちろん、明日から開催される「E3」の詳細レポートは
次号6月25日発売号デジモノステーション8月号でがっつり紹介予定。
現地には、石田副編集長を始めスタッフ陣を派遣し、
行ったからこそわかる現場感120%でお送りするのでお楽しみに!
現地からの写真が届き始めました。
【業務連絡】
日本は雨ふってますよ。
サムドラ4thシーズン突入!
相変わらず限られたタイトルを、自分のスタイルで遊び続けている粘着質ゲーマーの副編・石田です。
そんな僕が、今最も息長くプレイしているのが、ゲームスタートからかれこれ1年2カ月。基本プレイ無料でどこまでも遊び続けられる、『PS Vita』の『サムライ&ドラゴンズ』です。
『PS Vita』で基本プレイ無料スタイルを最初に成功させたと言える本タイトル。王道のアクションパート、じっくり遊べるシミュレーションパート、そしてカードコレクションの要素も盛り込んだバトルパートという3軸が織りなす絶妙なゲームバランスにハマり、幾度かの課金を経ていまだにプレイをしちょります。
そんな『サムドラ』ですが、本日の21時をもって3rdシーズンが終了。準備期間を経て、いよいよ6月7日から4thシーズンが開幕です!
4thシーズンでは、アクションパートで「ゴーストアバター」という従者が登場して、プレイヤーの戦闘をサポートしてくれたり、「バトルソングマスター」という新職業も登場。さらに、シミュレーションパートでは街並みのビジュアルに変化が加わり、箱庭作りの楽しみがアップ。
そのほかにもさまざまなアップデートが予定されていて、もう『サムドラ2』と言っても過言ではないほどの充実振り!
新主題歌をあのリア・ディゾンが担当するなど話題満載の『サムライ&ドラゴンズ 4thシーズン』。ホントに基本プレイ無料でも充分楽しめるゲームなので、皆さんも新シーズンが始まるこのタイミングで、一緒にプレイしてみませんか?
終わったばかりの3rdシーズン。4thシーズンこそ、デブリズタワー攻略に絡みたいです!
©SEGA©柴田ヨクサル/集英社
次世代ゲーム機Xbox One
こんにちは、ゲーム&スマホ担当の吉田ですよ。
5月21日(現地時間)にマイクロソフトが、ついに次世代ゲーム機『Xbox One』を発表しましたね!
マイクロソフト
Xbox One
今年後半発売予定/発売地域未定
個人的には『Xbox 720』(2回転!)という名称を予想してたんですけど「One」ってワードが選ばれました。
今日は、この発表を受けての感想を書きたいと思いまっす。
まず、ソニー・コンピュータエンタテインメントから
こちらも年末発売予定となる『PlayStation 4』と発売時期が被ることから約6年ぶり? の「次世代ゲーム機戦争」が勃発するという、ゲーム担当的にはこれ以上ないドキドキが年末待ってるっす!
スペック面を見てみると、Blu-rayドライブを搭載!(おぉ!)
『Xbox 360』はDVD(別売でHD DVD対応)だったので(涙)
僕的にはプレイヤーとしても大活躍してくれるはず。
これは『PS3』で証明されています。
そしてそして、身振り手振りで操作できる『Kinect』も進化し、
今度は筋肉の動きまで検知できるそうです。
服を着たまま認識できるならこいつはすごいっすよ。
そしてコントローラー。
『Xbox 360』のコントローラーってちょっと重いかなって感じますけど
『PS3』のコントローラーより優秀だと感じるのはアナログスティックの形状。
『360』のスティックは中央に丸くぼみがあって、
キャラを移動させる時、グッとスティックを倒しっぱなしにできるんです!
これはとっても便利。
『PS3』のは少し滑るんですよね。あくまで僕の感想っす。
なのでこの『One』も『360』の形状を保ってほしい。
加えて、『One』はTVやSkypeとの連携なども強化しているので
このあたりは「ゲーム機」の枠を越えて、「A&V機器」の方向性を打ち出していますね。
具体的には、『Kinect』の音声認識センサーなどを利用して、音声でのTV起動やビデオ、音楽再生なども行なえるらしいです。
また、独自OSを採用し、快適にゲームやビデオ再生などの切り替えができるみたいです。
正直、僕はメモリやグラフィック処理能力、CPUのすごさに関して深くはわかりません。
とにかく「『PS4』も『Xbox One』も面白いゲームを作ってくれさえすればいいんですわ!」ってこと。
実際『PS4』や『Xbox One』ってどーなのよ? ってところは
6月に開催される北米のゲームショウ「E3」にて詳細が発表されるみたいです。
もちろん、デジモノステーションでは毎年恒例のデジモノ特派員を現地に派遣し、6月25発売号でレポートしますのでお楽しみに~。
そして、最後にひと言。
製品の外観やスペックを一気に発表したのは男気があると感じましたが、
もう1つ気になってることがあります。
それは、ACアダプタの大きさっす!(おぉ!)
© 2013 Microsoft
『ファンタシースターオンライン2(PSO2)』をプレイして想うこと
デジモノステーション 5月号(3月25日発売)の製作でテンパッている副編・石田です。ガァ~~~~、春分の日なんてなくなっちゃえばいいのに!! クソッ!
え~さて、ここでも度々ネタにしておりますが、初代ゲーム担当の石田は相変わらずのゲーム好きで、毎日時間を見付けて何かしらプレイしております。
現在プレイ中なのは、通勤車内が『パワプロ2012』のマイライフモード野手編(投手編はプレイ年数18年で休止中)、会社では編集長の目を盗みながら(ウソです、仕事ですから!)『サムドラ 3rdシーズン』。そして、自宅リビングでは『METAL GEAR RISING REVENGEANCE』を楽しんでおります。
3タイトル同時進行はキツイですが、どれも面白いので止められません。
さらに困ったことに、2月28日(木)からは『ファンタシースターオンライン2(以下PSO2)』が『PS Vita』でもプレイ可能になり、4タイトル同時進行状態に突入しようとしています、というかしています。
まだ『PSO2』は始めたばかりで、チュートリアルから少し進んだレベルでしかないのですが、いや~、和製オンラインRPGの元祖と言われるだけあってのめり込ませてくれます!
編集部では、ライターさんなどを含めて5人が『PSO2』を始めていて、時間を作って協力プレイをやっていますが、やはりこのタイトルのツボはオンライン協力プレイ! ゲーム内チャットでコミュニケーションを図りながら、敵を倒していく仲間たちとの一体感、達成感は言わずもがな。
グラフィックのレベルも高く、クエストやイベントもふんだんに用意されており、しかも3G通信※にもしっかり対応しているので、これまた止め時がわからず末永いお付き合いになりそうですなぁ~。
なんて考えてたら一つ想うことがありました。
いや、この『PSO2』って基本プレイ無料なんですよね。
もちろん課金システムはあります。AC(アークスキャッシュ)というゲーム内で使える有料ポイントがそれで、これがあればゲームを便利に楽しく、効率的にプレイできるようになる。
でもね、まだ触りしかプレイしてない状態ではありますが、無料プレイで充分だと感じるほど『PSO2』の内容は充実してます。もっと進めていけば課金したくなるポイントがあるのでしょうが、ここまで完成度が高いと、課金しなくてもいいのではと思うわけです。
これってやっぱり、ゲームのパッケージビジネスが過渡期であり、末期を迎えているってことなんだと感じました。特にこれから先、携帯ゲーム機に関しては顕著になると思いますが、ゲームの世界でも定額制プレイや基本無料プレイがスタンダードになり、何万本売れたとか単純な数量でゲームの人気を計る時代じゃなくなるんだと思います。
最近の自分の状況を鑑みてもそうですが、『パワプロ2012』に7カ月を費やし、『サムドラ』とも約1年の付き合いをしている。ここまでではないにしても、現在のゲームの多くが非常に濃い内容になっているため、1タイトルに費やす時間がどんどん長くなっています。そうなればなるほど、1人あたりが年間にプレイできるタイトル数は減っていき、ゲームごとにユーザーの奪い合いになりますよね。遊んでいるユーザー数が多いタイトルほど、オンラインで課金する機会が増えるってことなので。
そうするとゲームビジネスで重要になってくるのは、そのタイトルを遊んでもらうきっかけ作りと、遊び続けさせる仕掛けです。『PSO2』に当てはめると、きっかけが「無料」であり、続けるさせる仕掛けが「ハイクオリティ」。『サムドラ』もそうですが、セガはこの辺の舵取りが上手いですね。感心します。
ゲームビジネスの移り変わりは、我々に新しいゲームスタイルを提示しています。そして年末、『PS4』が発売される頃には、また新たな動きがきっとあるでしょう。今はそれを楽しみに待ちつつ、目の前にある原稿の山に目を通すのです。
※ダウンロード時およびアップロード時はWi-Fi環境必須
©SEGA
プレイステーション 4に期待すること
こんにちは
花粉症と仁義なき戦いを繰り広げている吉田です。
今日は、先日ニューヨークで発表された
『プレイステーション 4』について書きたいと思いますよー。
2月21日(日本時間)に「PlayStation Meeting 2013」で発表された際
残念ながら本体の詳細は発表されず、新たなコントローラ『DUALSHOCK 4』を始め、僕の予想よりはるかに多い、ゲーム開発発表がありました。
▲タッチパッドが搭載されています。どんな遊び方ができるんでしょうね。
先日、副編・石田のブログでも触れていましたが、この次世代機『PS4』はハードスペックの向上だけに重きを置いたマシンではないということ。
最近大幅なプライスダウンを断行した『PS Vita』との連携や、ネットワークを介した新たなスタイルの提案、例えばコントローラに搭載された「シェアボタン」を押せばSNSとすぐ連携できたりと「遊び方」を大きく変える、もしくは「遊びやすさを追求した」マシンなのではないでしょうか。
場所を選ばず、しかもそれを意識させずに良質なゲームを楽しめる。そんなマシンになってくれるんだろうなと期待しています。
ソニー・コンピュータエンタテインメントの方々に「そんなのわかってる!」と言われそうですが
どんなにすばらしい先進機能が搭載されていても、肝心のゲームソフトが充実していないと意味がない、もう本当に悲しいくらい意味がないと僕は思います。
『PS4』は“ゲーム機”。これを忘れずに今後も『PS4』記事製作をしていきたい。
僕は夜も寝ずに遊べるとんでもない、新規タイトルが出てくるのを楽しみに待っているんだよね。