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2012年流行語大賞は勝手に「ナナタブ」で決定!

 [タブレット]

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こんにちは。来年は「ナナタブ」が来ると密かに確信している岡部です。
今さらっとナナタブって書きましたが、まあ知らないですよね。そりゃそうです。ついこの前私が考えた言葉なんで。

ナナタブ。それが何かはひとまず置いておいて。
今年4月に発売された『iPad 2』。不思議なのは売れ行きが好調なのに、電車の中で使ってる人はあまり見ない。スマホをいじってる人はかなりいるのに。まあ、でもこれってちょっと考えたらそんなに不思議でもなくて、要は画面サイズの問題だと思うわけです。満員電車の中ではちょっと出しにくいサイズなんですよね、9~10インチのタブレットって。

でも、電子書籍とか映画とかそれなりに腰据えてコンテンツを読もう、観ようと思うと、スマホの画面じゃ小さい。ねえ、小さいと思いませんかみなさん、ドン!(両手で机を叩く)。

で、最近『iPad 2』に代表されるような9~10インチタブレット以外の選択肢、つまり7インチ前後のタブレットの選択肢が急激に充実しつつあります。

東芝『REGZA Tablet AT3S0』。
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イー・モバイル/シャープ製『GALAPAGOS A01SH』
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レノボ『IdeaPad Tablet A1』。
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まあ、勘のいいみなさんはもうお気づきでしょうが「7インチタブレット=ナナタブ」と、こういうわけでして。7インチっていうと文庫本や新書をほぼリアルサイズで読めるサイズ。

写真は7インチタブレットの定番、「GALAXY Tab」の最新モデル『GALAXY Tab 7.0 Plus SC-02D』(NTTドコモ/サムスン製)。
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左から文庫本、新書、『GALAXY Tab 7.0 Plus SC-02D』、ハードカバー(四六判)、『iPad 2』、雑誌(デジモノ)。大きさ順に並べてみました。新書より少しだけ大きい。
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自炊した新書を表示させるとこんな感じ。
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かなり読みやすいです。スマホだと文字がつぶれて読みにくいんですが、このサイズなら問題なし。と言うか、相当快適。
この本体サイズなら通勤中の電車内でも周囲を気にせずに使えるはず。
結構薄いし。
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ああ、書きながら欲しくなってきた………。

そんなわけで、日経トレンディさんの「2012年ヒット予測ランキング」からは当然ながら全力で落選している「ナナタブ」。Google先生の検索結果は現在3件(全部タブレットに全然関係ない記述)。
でも、7インチ「iPad」の噂も根強くあることですし、来年の今頃は日本全国の女子中高生が「とりまナナタブ買ったょ。あげぽよ!」とか言ってるはずです。新語・流行語大賞、カモン! タキシード誂えてお待ちしております。

では、みなさん良いお年を。

タグ:タブレット
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