「ズゴックとうふ」の発表会へ行ってきました。
ガンダムグッズ紹介ページ担当の益子です。
本日、デジタルグッズの雑誌にもかかわらずご案内をいただき、豆腐の発表会に行ってきました。
140万丁を売り上げた前回の『ザクとうふ』に続き、ガンダムコラボ第二弾として『鍋用! ズゴックとうふ』をリリース。
「前回が売れたから調子に乗って……」と若干斜に構えてたのですが、とてつもなくガンダム愛にあふれた発表会でした。
製造元である相模屋食料の鳥越社長の挨拶にはこれでもかとガンダムネタがあふれ、「さらにできるようになったな、相模屋!」のセリフで、シャアの声でおなじみの池田秀一さんとタレントの磯山さやかさんがゲストとして登場。
発表のメインとなった『鍋用! ズゴックとうふ』は、量産型ズゴックがパッケージに。
そのデザインは試行錯誤を重ね、前傾姿勢25.9度となったのだとか(数字の意味わかりますよね?)。
数量限定で「ズゴック・クロー・スプーン」も付属し、パッケージと共に、造形的なこだわりは前回の『ザクとうふ』を上回っていました。
もう1つ発表されたのが、『ザクとうふ デザート仕様』。
パッケージは前回のザクをスケルトンタイプに変更し、味はバニラ風味に。
試食しましたが、口に入れた瞬間に「甘い」と声が出るほどに完全なデザートな味でした。
ザクのパッケージでダジャレた品名ながらも、「豆腐のスイーツ化」といった業界がもくろむ需要拡大も考えているのだと思われます。
その他にも……
●「ズゴックのランドセルに汚しのデザインを入れた」という社長のコメント
●ズゴックのキャッチコピーが「悲しいけど これ、鍋用なのよね」
●デザート仕様のキャッチコピーが「それでも豆腐ですか、軟弱者っ!」
●バカでかいズゴックオブジェの展示
●ジオラマレシピも展示
●公式サイトにあるPV(←本当によくできてる!)
など、必要以上のこだわりと演出に、この会社の狂……いや、本気をひしと感じました。
ガンダム世代が経営者になっている時代になったのでしょう。
そんな会社の社員たちは、出世のためにガンダムを観なければならない、なんてことがあるのでしょうかね(笑)。