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編集長的ベスト3と年末のご挨拶

 [編集長]

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編集長の八島です。本年も今日で終わり。
デジモノステーションを支えていただいた
読者の皆様、関係各社の皆様、本当にお世話になりました。
編集部を代表して厚く御礼申し上げます。

2012年最終日の本日は昨年同様、
「編集長的ベスト3」をいってみたいと思います!

まずは第3位! 
ソニー『サイバーショット DSC-RX1』
http://www.sony.jp/cyber-shot/proEducts/DSC-RX1/
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お値段なんと24万8000円! 2430万画素35mmフルサイズセンサーをコンパクトなボディに収めた逸品です。一般的なデジカメの約5〜7倍の大きさのセンサーがもたらす圧倒的な高画質は他の追随を許しません。解像感が段違いです。そしてレビューしたカメラマンの名言「とろけるようなボケ」。奥行きや立体感が生まれ、作品っぽい写真が簡単にできちゃいます。「ズームもないなんて!」いやいや、被写体に寄りたい時は自ら寄りましょう。それが本来の写真撮影の醍醐味ってもんです。
他メーカーが一度は考えても、「こんな高いカメラ売れない」と躊躇ったであろうコンセプトを製品化したソニーの勇気、そして成功に拍手!

続いて第2位は、
東芝「REGZA Z7」シリーズ
http://www.toshiba.co.jp/regza/lineup/z7/index_j.htm
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6chの“全録”番組から観るべきものを教えてくれる新世代タイムシフトマシン。「24時間録画を続けて、まとめて週末に番組を観たい」という人は6TBを、「ゴールデンタイムから1日6時間だけタイムシフト録画」という人なら2TBを、みたいにHDDを外付にすることによって選べるようになりました。加えて、録画番組の再生情報、全国のユーザーが録画予約している人気番組などから、自分に合った番組を選出してくれる「ざんまいプレイ」機能。クラウド「TimeOn」で観たいシーンを検索する「みどころシーン再生」など、大量に保管された過去番組を気軽に、かつ効率的に視聴するための新機能がてんこ盛り。
これまでも「タイムシフトREGZA」はありましたが、「そんなに録っても観る時間がない」と敬遠する人もいました。が!「REGZA Z7」なら自力で探さなくてもテレビがおすすめを提案してくれる。「YouTube」や「Amazon」のレコメンド機能的なものが付いた。「この番組が面白かったから、次は似た内容のものを」と、気軽に“番組サーフィン”を楽しめる。「テレビを再定義」したこれまた逸品です。

そして栄えある第1位は!
アップル「iPhone 5」 &「iPad mini」
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http://www.apple.com/jp/
「iPhone 5」に関して細かい説明は不要でしょう。「縦だけが長くなって、横幅はそのまま、使い勝手は犠牲にしない」大型化、112g/7.6mmのスマートボディ、LTE対応でとにかく速い。地図アプリの改良が待たれますが、それを除けば、スートフォンとしての完成度の高さは群を抜いています。

そして「iPad mini」。「Kindleストア」日本上陸によって実用性を増した「電子書籍」は良いです。読みたい書籍を書店に行くことなくすぐに読める。「Amazon」を利用しても半日かかっていたものが一気にゼロになる。深夜に読みたくなってもOK(大人買いが増えてサイフには優しくないですが!)。7.9型液晶は、文庫本を開いた大きさとほぼ同サイズで、小説はもちろんマンガも見開きで快適に読めちゃいます。従来「iPad」より劇的に軽い(308g)。と言うかハードカバー書籍(400g前後)よりよほど軽いので、仰向けに寝ながらの読書でも疲れにくいんです、これが。
スマホより大きく、従来タブレットより小さいので「中途半端じゃ?」とよく言われますが、そんなことはない。スマホより快適に読書(Webブラウジング)ができ、従来タブレットより遥かに軽く、気軽に扱える。ポータブルビューワーの現時点での最適解かと。


2012年は、既存のカテゴリに大きな変革(超高級コンデジ、テレビや書籍を愉しむ新しいスタイル)が見られた“再定義”が多くみられた年でした。

最新デジタルグッズのセレクトマガジン「デジモノステーション」は来年も続々と登場してくるであろう素敵なデジタルグッズの情報を提供し続けます。

来年もよろしくお願いいたします。
それでは良いお年を!

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執筆陣

デジモノステーション編集部スタッフ

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八島編集長

編集部歴11年の古参編集者
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ビジュアル機器・ケータイ・PC統括
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担当:音楽・映画

自称・コーディネーター
益子
担当:グラビア/玩具/ガンダム

草食系を軽く越えた草系男子
吉田
担当:携帯電話/ゲーム

乗り物大好きな元キックボクサー
増谷
担当:クルマ全般/電動アシスト自転車

“おもしろカッコいい”こそが正義!

担当:テレビ/レコーダー

何でもポイントは「楽しさ」!
玉造
担当:オーディオ/ビデオカメラ

遅れてやってきた新米アラフォー編集者
加藤
担当:デジタルカメラ/オーディオ

No Cinema, No Life.
鈴木
担当:映画

気持ちは常に新人
小林
担当:パソコン/タブレットPC

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