ロボット掃除機でエアコンを外からON!?
個々がアワードでバトンタッチしている中、
まったく違う話題で、再び、シロモノ家電担当 中村の登場デス。
どうしても、シャープのロボット家電「COCOROBO」の進化を伝えたくて、
出張っちゃいました!
シャープ
COCOROBO RX-V100
価格:オープン 実勢価格:9万9800円
6月に発売された「COCOROBO」は、
ロボット掃除機と同様におまかせ掃除できるだけでなく、
外出先から家の中をチェックしたり、会話を楽しんだりできる「ロボット家電」。
「COCOROBO」のこと知らないよーと言う人は、
過去ブログ(5月11日)で紹介しているので、そちらをチェックしてください。
さて、ここからが本題。
「COCOROBO」は、搭載されたカメラと無線LANを利用して、
スマートフォンと連携できます。
これにより、外出先から室内の様子を撮影して見ることができたわけですが、
固定位置から動かすことはできませんでした。
それが、アプリのバージョンアップにより、
好きな位置に「COCOROBO」を動かして撮影できるようになったんです!
部屋の間取りも設定できるようになっているので、移動も正確。
ペットが愛用している場所に移動させて撮影すれば、
留守番中の様子を見ることができるんですよー。
いつでもウチの可愛い子が見られるなんて、うれし過ぎるっ。
そして、もう一つ大きな進化があります。
シャープ
RX-CU1
価格:1万5750円 実勢価格:1万5700円
これ、なんだと思いますか?
実は、家電コントローラなんです。
この『RX-CU1』を、「COCOROBO」のUSBポートに装着すると、
なんと、家電をスマホから操作できてしまうのです!!!
と言うことで、さっそくメーカーに行ってエアコンの遠隔操作を体験。
写真はわかりやすくするために、エアコンやスマホを近づけて撮影していますが、
エアコンはもちろん通常の高さでも反応しますし、
廊下からスマホを操作してもバッチリON/OFFできました。
あぁ、これさえあれば、
帰宅中にエアコンをONして、帰った時には部屋はポカポカ。
超イイーーー!!!
今は、シャープのテレビ、エアコン、LED照明、スリムイオンファンにのみの対応ですが、
そのほかの製品や、他社製品にも順次対応していくそうです。
本体価格は高めですが、
ほかにはない「安心」「快適」「楽しい」付加機能に魅力を感じたら、買いです!