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m-floに興味がなくてアニメが好きな人は……

 [音楽]

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連載5年目に入った、m-floの☆Taku Takahashiがアップルのガジェットについてディープに語る連載を担当している益子です。

そんなm-floが、本日3月13日にニューアルバム『NEVEN』をリリースしました。
“ネヴン”と読むそうです。

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『NEVEN』

このご時世、「コレ良いからCD買ってみなよ」なんて言い回しがもはや死語と化していますので(笑)、声高にこのアルバムを薦めることはしません。
ですが、「m-flo→よく知らない」「アニメ→結構好き」という2つの属性がある人に限ってこのアルバムを紹介してみようと思います。

m-floは1stアルバムから「インタールード」という曲と曲の間にドラマCDのような物語を挿し込んでいます。
これまで、矢島正明、熊倉一雄、麦人といった超大御所声優が参加し、映画やアニメでは聴けないセリフや語りを多数収録。
昨年のアルバム『SQUARE ONE』では、『交響詩篇エウレカセブン』の名塚佳織も出演し、そのインタールードはよりドラマチックに進化しています。

日々楽曲作りに勤しみ、週末はDJとして全国を駆け回る生活を送っているはずなのに、どういうわけかアニメ作品をマメにチェックしている☆Takuさんだからこその、本気で、堂々とした公私混同の集大成です。

今回の『NEVEN』のインタールードもやってくれてます。
冒頭のナレーションであの大御所声優(女性)が登場。
公表していないようなので実名は避けますが、この予告編を見ると最後に「アッ!」となって、思わずSLに乗ってローマで休日をすごしちゃうことでしょう。



『NEVEN』のインタールードのポイントとして、前作『SQUARE ONE』同様に、構成を脚本家の佐藤大が務めていることもあります。
『カウボーイビバップ』『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』『LUPIN the Third -峰不二子という女-』といった名作の脚本を担当した人と言えば、インタールードへの本気ぶりが伝わるかもしれません。



ガラパゴス的と言われる邦楽市場のルーチンに囚われず、世界基準の市場に向けて真摯に挑戦したサウンドがこのアルバムにはあります。
いや、別に世界基準のサウンドが偉いわけじゃないんですが、世界基準となっている日本アニメのキャストとスタッフが世界基準のサウンドが詰まったアルバムに関わって融合しているなんて、なんだか楽しいじゃないですか。

というわけで、コレ良いからCD買ってみなよ。


タグ:m-flo NEVEN
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