BDレコーダー新ブランド「アイヴィブルー」
先日、WOWOWの『24』(海外ドラマの)20時間連続放送に目が止まり
真夜中から「録るべきか?」「今観るべきか?」と自問自答していた、
テレビ&レコーダー担当の柳です。
(※結局、大部分は録画しました!)
さて、今年はレコーダー新製品の話題が絶え間なく続いていて楽しいですね。
本日もこんなニュースが到着しました。
「録る自由」「増やす自由」「持ち出す自由」がここにある!世界初!iVDRスロット搭載ブルーレイディスクレコーダー「アイヴィブルー」2機種を新発売
http://www.maxell.co.jp/jpn/news/2013/news130321.html
カセットHDD「iV」(アイヴィ)で知られるマクセルのレコーダーが、
Blu-ray Discドライブを加えた「アイヴィブルー」として4月から発売されます!
この「アイヴィブルー」について、
僕がいいと思っているところが3つあります。
1. これまで「iV」を使っていた人は、「iV」に録画した番組をBDに焼ける。しかも直接、高速ダビングで。
2. これまでBDをたくさん焼いてきた人は、「アイヴィブルー」本体を経由して「iV」にダビングできる。
3. 基本的な録画・再生の使い勝手は “いわゆるふつうの” BDレコーダーである。
▲これがカセットHDD「iV」。500GB(実勢価格:9180円)~1TB(実勢価格:1万5800円)の容量が用意されてます。レコーダーにカチャッと挿せばすぐ使える、手の平サイズのニクいやつ。
内蔵HDDに録画して、人に観せたい番組、渡したい番組はBDに焼き…
連ドラとかアニメとか、大量に保存しておきたい番組は「iV」にダビング/録画。
そういう使い分けができるわけです。
(それこそ、冒頭の『24』みたいな長大な続き物のドラマは、何枚もBDに焼くより「iV」が向いてますね。)
これまでマクセルのレコーダーは、録画メディアとして「iV」を一押ししてきましたが
「アイヴィブルー」はその「iV」に対応しつつも、BDの録画・再生機能を手に入れたことで
いい意味で “特別じゃない” “ふつうな” レコーダーとしても選べるものになったと言えるでしょう。
マクセル 『アイヴィブルー BIV-R1021』
(地上・BS・CSデジタルチューナー:×2、内蔵HDD:1TB)
価格:オープン 実勢価格:6万5000円前後 4月25日発売
マクセル 『アイヴィブルー BIV-R521』
(地上・BS・CSデジタルチューナー:×2、内蔵HDD:500GB)
価格:オープン 実勢価格:5万5000円前後 4月25日発売