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デジモノテーマ曲

 [音楽]

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5月25日発売デジモノステーション7月号の
校了でばたばたしているPC担当村田です。
突然ですが、「Kaossilator(カオシレーター)」という、手のひらサイズのシンセサイザーはご存知ですか?

これ。
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コルグ Kaossilator 2
実勢価格:1万4500円


ループフレーズを作れる、小型のシンセサイザー。
タッチパッドとスライダーで、
鍵盤なんてわからなくても、
オーディオ系の端子なんてわからなくても、
自由にフレーズが作れちゃいます。


「デジモノステーション」のレビュー企画「What's UP」で試用したのですが、
シンセサイザーのシの字も知らなかった私、
「???」状態。

というわけで、コルグさんに行って、商品を企画された方にお話を聞いてきちゃいました。
で、そのとき、デジモノステーション用のループフレーズを作ってもらったりもしちゃったので・す・が……



公開は、5月24日の編集部ブログにて!

それでは校了作業に戻ります。
(びっくりするほど終わっていないのです)
どろん!
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安川達也のエンタメ日誌~DREAMS COME TRUE

 [音楽]

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昨夏40万人を動員した4年に1度の
ドリカムのグレイテストヒッツライヴ
『史上最強の移動遊園地 DREAMS COME TRUE
WONDERLAND 2011』の
映像パッケージが好評発売中だ!

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ファンのリクエスト曲をもとにセットリストが決まる
まさにファンの、ファンによる、ファンのための
スペシャルライヴだが、それだけでは終わらない。

向う4年の全てのミュージシャンの
お手本といっても過言ではない
最新スタジアムライヴの醍醐味を
提示してくれる。
そんな視点でも
WONDERLANDのステージは
ファンならずとも必見なのだ!

見せ場は本~当に多いけれど
最大のクライマックスは、
やはり世界初の「3Dフライト」!

あやとりのように吊られた
ヴォーカルの吉田美和が
秒速10mの速さで客席の頭上を
縦横無尽に飛びまわるフライングパフォーマンスは、
エンタメファンならば観なければいけません!

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僕は実際に味の素スタジアムの
スタンド席から観ていてド肝を抜かされたが、
BD、DVDではいろんな角度で楽しめるので
また違った意味での臨場感を存分に満喫できる。

シルク・ドゥ・ソレイユのショーや映画アクション、
テーマパークなどを手がける米ラスベガスを拠点とする
オートメーションフライングシステムのチームが担当する
「3Dフライト」の技術を採用しているのだけれど、
スタンド最上階近くまで、スーパーマンのように
身体を水平にして空中遊泳した吉田美和さんは
本当の意味でスーパーガール。

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発売中の
デジモノステーション5月号(P100~101)の
スペシャルインタビューページ内で
中村正人さんも言っているけれど、
「あれをやったのは吉田だけ(笑)」。

最後に打ちあがる花火を見上げる
ステージ上の主役たちの達成感に
満ちあふれた笑顔が気持ちいい。
それを見つめる満足感いっぱいの
客席の笑顔が、全てを物語る。

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豊かな表現力と確かな演奏力に裏打ちされた
最上級エンタテインメントは何回観ても楽しい。
本当に“何度でも”。

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史上最強の移動遊園地
DREAMS COME TRUE
WONDERLAND 2011
発売中
DCT records / UNIVERSAL SIGMA


2011年夏から秋にかけて、全国6カ所
11公演40万人を動員した4年に一度の
グレイテストヒッツライヴ「史上最強の
移動遊園地 DREAMS COME TRUE
WONDERLAND 2011」。9 月17 日、
18日の2日間で10万人を熱狂させた味
の素スタジアム=東日本公演の模様を
完全パッケージ。全33曲、162分収録。

●初回限定盤Blu-ray(写真) 7800円
(本編BD1枚+特典DVD1枚+特典CD1枚)



●通常盤Blu-ray 5990円
 (本編BD1枚)



●初回限定盤DVD 6800円
 (本編DVD2枚+特典DVD1枚+特典CD1枚



●通常盤DVD 4990円
 (本編DVD2枚)



●ローソン限定盤DVD 7980円
( 本編DVD2枚+特典DVD1枚+特典CD1枚
  +ローソンEdition CD1枚)





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いろいろ制約がうるさいm-floのニューアルバムについて書く(本人には断りもなく)

 [音楽]

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音楽界屈指のガジェット好き、というかAppleガジェットマニアであるm-floの☆Taku Takahashi氏のインタビューコラム連載「iPhone & iPad aDdict」を担当している益子です。

2008年に『iPhone 3G』が日本上陸した頃から短期集中連載としてスタート。
現在は連載タイトルを微妙に替え、のべ30回弱の結構長い連載となっております。

そんな☆Taku氏が相棒・VERBAL氏と「m-flo」として約5年ぶりにニューアルバム『SQUARE ONE』を3月14日にリリースします。

デジモノステーション編集部隣にある音楽誌『PATi PATi』の編集を兼任しているということもあっていち早くニューアルバムを聴きましたが、これが担当ということを差し引いてもかなり高まる1枚になっていたわけです。

ただこのアルバム、内容を伝えるにはうるさい制約があって、紹介するのがとてもめんどくさい。
下のPVをみていただきたいのですが、最後に

「※ボーカリストに関するご質問は一切お答えできません。あらかじめご了承ください。」

とテロップが出ます。(PV自体も「なにやってんのw」という内容ですが)



m-floと言えば、今では普通のこととなった「featurring 誰それ」といった、他ミュージシャンとのコラボレーションスタイルを日本で最初に採り入れたユニット。
その彼らが、フィーチャリング相手を教えませんと言っているわけです。
「知りたきゃ聴け(買え)」という、CD買わないでYouTubeで誤魔化されちゃうご時世に対する提示、というか釣りだろコレ。
とりあえず釣られてみましょう。
ちゃんと楽しく釣り上げてくれます。

国際派のあの子たち(もうネットではネタが出回ってるみたいだけど)や、平成のJ-POPを代表するグループのアノ人(この表現はたぶんギリギリ)がボーカル参加。
そして、見事にそのミュージシャンの良さと意外性を引き出してますので、彼女彼らのファンは必聴です(←名前を出せないので、空を切るテキスト)。

m-floのアルバムでもう1つ特徴的なのが、インタールード(間奏曲)。
曲と曲の間に、アニメのドラマCDのようなSFストーリーが声優たちによって繰り広げられ、しびれるほど絶妙に次の楽曲へのブリッジとなります。
でも、声優に関する質問もNGとのこと。
めんどくさいですね。
ただ、このインタールードのシナリオを作ったのは、アニメ『カウボーイビバップ』『攻殻機動隊S.A.C.』『交響詩篇エウレカセブン』などの脚本を手がけた佐藤大氏というのは教えてくれました。
ここを隠さないのは☆Taku氏が最も自慢したいところだからでしょう。
実際、最高にイイです。
アルバムを聴いているのに、近未来SFアニメを見ている錯覚に陥りました。

あと「Sure Shot Ricky」という曲を聴くとビックリするでしょう。
テレビで話題になったあの歌声を、アホみたいにカッコ良くアレンジ。
よく許可取れたなと、誰もが感心するはず。
これも詳細書いちゃダメみたいです。
めんどくさいですね。
クラブでのDJでは以前からかけまくってるクセに。
このタイトルを日本語読みにして早口で3回ほど唱えるとわかるかもしれません。

制約ギリギリで書いてますが、ガチで本人には確認ナシでアップしてます。
たぶん大丈夫でしょう。
もし一線超えてちゃってて怒られたら、こっそりテキストを直します。


というわけで、『SQUARE ONE』おすすめですっ!!!

タグ:m-flo SQUARE ONE
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開局!! インターネットラジオ『block.fm』

 [音楽]

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『デジモノステーション』誌上にて、iPhone日本上陸期より連載を続けているm-floの☆Taku Takahashi氏による連載「iPhone & iPhone aDdict」。

学生の頃からMac製品に触れ、Macだらけのスタジオで音楽を作り続けている知識と、ミュージシャンとしての切り口で、一歩踏み込んだインタビューコラムを続けています。

そんな☆Taku氏が、先日、ダンスミュージック専門のインターネットラジオ局を開局させました。

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数年前より「日本のダンスミュージック界には世界で勝負できるクリエイターがたくさんいるのに、それを紹介するメディアが日本にはない」と嘆いてた彼は、ならば自分でメディアを作ってやると、自らが局長となってゼロから作り上げました。

月曜日から金曜日までの毎晩、トップクラスのDJやトラックメーカーが番組を持ち、“生放送で”世界基準の最新の音を届けてくれます。

日本でここまで本格的にやったのはおそらく初めてではないかと。

「今、最新の音ってなに?」と好奇心強めの人、「最近クラブ行ってないなぁ」なんて人、なんだかムシャクシャしててなんでもいいからテンション上げたい人。
そんな人は試しにポチッとしてみてはどうでしょう。

音楽雑誌の編集も兼任しているので痛感するのですが、日本の音楽界は、次の“なにか”に向かっている過渡期(迷走期?)にあります。

そんな中で、こういった現場からの衝動で生まれた新しいものが、日本の音楽シーンを変えるきっかけの1つになるんじゃないかと思っています。
かのスティーブ・ジョブズが自宅のガレージで世界初のPCを売った時代とはだいぶ変わりましたが、パンキッシュな情熱が新しいスタンダードを作り出すということは、今も昔も変わらないと信じたいです。



『block.fm』のプロモーションビデオもあります。



ちなみに、登場するマギーちゃんがかけているメガネは、本誌グラビア連載「ビジョメガネ」を担当しておりますワタクシがコーディネートしました(笑)。

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安川達也のエンタメ日誌~トニー・ベネット

 [音楽]

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さて。みなさん。
トニー・ベネットという
アメリカの歌手をご存知ですか?

「米エンタテイメント界の最高峰」
「宇宙一権威のある歌手」
「ポピュラー音楽界のゴッドファーザー」
などと称されるトニー・ベネットは現在85歳。
彼は60年以上のポップ、ジャズシンガーとしての
キャリアを誇り、100枚を超えるアルバムをリリース。
15個のグラミー賞を受賞している。

そんな御大が今秋大記録を打ち立てたのだ。

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エイミー・ワインハウス最後のスタジオ録音

トニーの生誕85周年を記念した、
レディー・ガガ、マライア・キャリー、
ノラ・ジョーンズ、ジョン・メイヤー、
マイケル・ブーブレ、エイミー・ワインハウス
など超豪華共演アルバム『デュエッツⅡ』が
10月8日付け全米チャート
で初登場1位を記録したのだ。

●史上最高齢全米アルバム・チャートNo.1獲得!
(前記録は2009年、
ボブ・ディラン『トゥゲザー・スルー・ライフ』
の67歳で今回18ポイントもアップ!)

●史上最高齢全米シングル・チャート・イン!!
(今年7月に急逝したエイミー・ワインハウス最後の録音作品も
収録されるということでも世界的に注目されるなか
「ボディ・アンド・ソウル(with エイミー・ワインハウス)」がヒット!)

●史上最大年齢差デュエット!!!
(11歳ジャッキー・エヴァンコとの
デュエット「星に願いを」は年齢差74歳)

記録にも裏打ちされた話題作として
世界中でビッグな音楽ニュースとなっているが、
これ、作品自体が本当に素晴らしい!
デュエットアルバムの王道というかお手本というべきか
歌い手双方の息づかいまでもが伝わる逸品なのだ。

このアルバムは、
現在主流のデータ送信による
面会なしのいわゆる“デジタルデュエット”は
いっさい行われていない。
御大自らが世界各地を飛び回り、
それぞれの共演相手と実際にスタジオに入っている。

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トニー&ガガ、世紀を超えた奇跡のデュエット

さらに。

スタジオでは共演相手との別録りではなく、
ライヴレコーディングという形が取られている。
レディー・ガガらの強烈なパーソナルに対して
達観トニーが見事な即興で適格なバランスを取り、
美しいコントラストやハーモニーを生んでいるのだ。
ガガのお爺ちゃんを見るような眼差しも微笑
(自作も含めてガガの録音風景も初公開に!)。

この“奇跡”はCD+DVDでも確認できるので必見!

一部でもすぐ観たい方は下記からどうぞ!

●トニー・ベネット『デュエットII』特設サイト
http://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Special/TonyBennett/

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トニー・ベネット
『デュエッツII』
発売中
Sony Music Japan International

CD+DVD3780円(初回限定生産盤)

CD2520円(通常盤)


【収録曲】
01. ザ・レディ・イズ・ア・トランプ
(with レディー・ガガ)
02. ワン・フォー・マイ・ベイビー
(with ジョン・メイヤー)
03. ボディ・アンド・ソウル
(with エイミー・ワインハウス)
04. ドント・ゲット・アラウンド・マッチ・エニーモア
(with マイケル・ブーブレ)
05. ブルー・ヴェルヴェット
(with k.d.ラング)
06. ハウ・ドゥー・ユー・キープ・ザ・ミュージック・プレイング
(with アレサ・フランクリン)
07. ザ・ガール・アイ・ラヴ
(with シェリル・クロウ)
08. オン・ザ・サニー・サイド・オブ・ザ・ストリート
(with ウィリー・ネルソン)
09. フー・キャン・アイ・ターン・トゥ
(with クイーン・ラティファ)
10. スピーク・ロウ
(with ノラ・ジョーンズ)
11. ディス・イズ・オール・アイ・アスク
(with ジョシュ・グローバン)
12. ウォッチ・ホワット・ハプンズ
(with ナタリー・コール)
13. ストレンジャー・イン・パラダイス
(with アンドレア・ボチェッリ)
14. ザ・ウェイ・ユー・ルック・トゥナイト
(with フェイス・ヒル)
15. イエスタディ・アイ・ハード・ザ・レイン
(with アレハンドロ・サンス)
16. イット・ハッド・トゥ・ビー・ユー
(with キャリー・アンダーウッド)
17. ホエン・ドゥ・ザ・ベルズ・リング・フォー・ミー
(with マライア・キャリー)
18. 星に願いを
(with ジャッキー・エヴァンコ)*
19. 霧のサンフランシスコ
(with ジュディ・ガーランド)*
*日本盤ボーナストラック

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執筆陣

デジモノステーション編集部スタッフ

二代目編集長です
八島編集長

編集部歴11年の古参編集者
石田副編集長

ビジュアル機器・ケータイ・PC統括
副編です
岡部副編集長

心はいつでもニュージャージー!
安川デスク
担当:音楽・映画

自称・コーディネーター
益子
担当:グラビア/玩具/ガンダム

草食系を軽く越えた草系男子
吉田
担当:携帯電話/ゲーム

乗り物大好きな元キックボクサー
増谷
担当:クルマ全般/電動アシスト自転車

“おもしろカッコいい”こそが正義!

担当:テレビ/レコーダー

何でもポイントは「楽しさ」!
玉造
担当:オーディオ/ビデオカメラ

遅れてやってきた新米アラフォー編集者
加藤
担当:デジタルカメラ/オーディオ

No Cinema, No Life.
鈴木
担当:映画

気持ちは常に新人
小林
担当:パソコン/タブレットPC

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