肌に吸い付く保湿器がスゴイ!
いよいよオフィスでも暖房がONになり
肌や唇がカサカサしてきたシロモノ家電担当の中村デス。
そろそろ加湿器の出番だな……と思っていたのですが、
なんでも肌に吸い付く保湿器が、あの空調メーカーのダイキンの技術で
開発されたという話を聞き、早速試してみました。
バイオ・シータ
MO モイスチャライザ
スタータキット:1万9740円
http://www.mo-moisturizer.jp/
ダイキンの研究所から誕生したベンチャー企業「バイオ・シータ」の
ECサイトのみでの扱いとなります。
私が加湿器を使っている理由は、お肌の乾燥を防ぐため。
加湿器は水をスチームやミスト状にして放出して、潤いを与えてくれるのですが、
供給をストップすると乾燥もすぐに始まります。
そこで生まれたのが、卓上型帯電ミスト噴霧器『MO』。
美容液をミスト状にして噴霧するというものです。
専用の美容液をカートリッジに入れ、本体に装着。
あとは、PCとUSB接続してスイッチONするだけ。
吹出口から帯電したヒアルロン酸入りミストが噴霧されます。
この「帯電」というところが、ダイキンの技術なのです。
ダイキンが開発した、人の肌などの導電体に引き寄せられる「帯電ミスト」を搭載しているから、
40cm離したところで使用しても、しっかりと顔全体に届き、保湿ができるとのこと。
これまで、卓上型の加湿器やイオン発生機を使っていたんですが、
左か右にしか置けないので、顔の半分にしかあたらないじゃないか、
といつも思っていましたが、『MO』ならそんな心配がないのが良いですね。
この写真のように、人に向かって吸い寄せられていくんです。
小雨のようなミストが顔に当たるので、仕事中に気になるのでは? と思ったのですが、
意外と気にならず。
むしろ気持ち良い!
メガネを装着してみても、電気を帯びないメガネレンズを帯電ミストは避けるため、
全く問題ありませんでした。
もちろん、しっかりとミストは当たっているのに、
顔がべたつくことも、化粧崩れすることもありません。
1日しか試していませんが、肌はしっとり、唇のガサガサ感は使用前よりも潤いました。
ファンデーションの上からでも保湿効果が認められているので、女性には最適です。
美容液を使用するので、ランニングコストが気になるかもしれませんが、
1日8時間使用したとしても1本で1カ月使用できるので、
それほど負担にはならないでしょう。
クリスマス目前。
彼女が奥さまにプレゼントを考えられている方、コレは喜ばれますよ!