オレの物欲刺激デジモノ 2011
オーディオ担当・副編の石田です。
村田、柳と立て続けにこのブログで一年を統括し始めたので、
なんかボクもそれに乗っかってみようかと……。
ということで、今年発売されたデジモノの中から、
ボクの物欲をバチバチ刺激したデジモノを挙げていきたいと思います。
まずはこちら! ソニーのデジタルサラウンドヘッドホン『MDR-DS7500』。
ソニー
MDR-DS7500
価格:4万9350円 実勢価格:3万3100円
以前、ここでも書きましたが、サラウンドヘッドホンとして初めてHDMI端子を装備し、ロスレス圧縮のドルビーTrue HDなどのHDオーディオに対応した最新モデルです。
前モデルの『DS7100』を初めて聴いた時も、サラウンドヘッドホンの進化を実感したものですが、『DS7500』と聴き比べてしまうと完全に見劣りします。この差って型番的に400? たった400で本当にいいんスカ? 10000ぐらいまで行っちゃっていいんじゃないスカ? っていうぐらいの差を感じました。
音の解像感、迫力、そしてリアルさは、さすがHDオーディオと納得させてくれる品質。戦略的な価格設定を含め、今、サラウンドヘッドホンを求めるなら絶対にコレがおすすめです!
続きまして、オーディオテクニカのダイナミック型インイヤーヘッドホン『ATH-CKW1000ANV』です。
オーディオテクニカ
ATH-CKW1000ANV
価格:オープン 実勢価格:4万4800円
来年、創立50周年を迎えるオーディオテクニカがアニバーサリーモデルとして全世界2500台限定で発売した本機。こちらの物欲刺激ポイントも純粋に音ですね。
抜け過ぎず、詰まり過ぎず、特に中低域の表現力が抜群で、ボクの好きなRockやPopsといったジャンルに最適なヘッドホンだと感じました。音楽を高純度で愉しめる、アニバーサリーモデルに相応しい逸品です。数量限定モデルなので、買い逃しのないようをご注意を!
ちなみに、12月24日発売のデジモノステーション最新号(2012年2月号)では、本機の開発者の方にお話を伺ってます。開発秘話が盛りだくさんなので、是非こちらもチェックしてみてください。
次!
Bose
SoundLink Wireless Mobile speaker
価格:3万6750円 実勢価格:3万6750円
※レザー製保護カバーを採用したLXは4万3260円
Boseがこの秋に発売したBluetoothスピーカー『SoundLink Wireless Mobile speaker』です。
群を抜く普及率とワイヤレスで使い勝手も良いBluetoothですが、規格の特性上、音質面に弱点が残ります。『SoundLink』は独自の音響技術でこれを見事にカバー。W244×H130×D48mmという小型サイズとは裏腹に、迫力の音を響かせてくれます。屋外でも使用できる充電式、保護カバーの4色カラバリ展開など、ガジェットとして使い込みたいアイテムです。
最後にこちら!
ソニー・コンピュータエンタテインメント
PlayStation Vita 3G/Wi-Fiモデル
価格:2万9980円 実勢価格:2万9980円
ソニー・コンピュータエンタテインメント
PlayStation Vita Wi-Fiモデル
価格:2万4980円 実勢価格:2万4980円
はい!『PS Vita』です。
もうね、このエンタテインメントマシンにゾッコンですわ!
ボクは発売日に新宿西口のヨドバシカメラに並んで、3G/Wi-Fiモデルを買いましたが、背面タッチをグニュルグニュルいじくり、『モンスターレーダー』で街角にいるモンスターを捕獲し、みんなとゴルフをする日々です。
▲12月17日/朝8時30分、ヨドバシカメラで『PS Vita』をゲットしたオレ。
師走の忙しさで、まだまだ触り足りてないんですが、ネットワーク機能を軸に、さらなる怪物へと成長する『PS Vita』のポテンシャルはビンビンに感じております。『PS Vita』は絶対に買って損のないハードだと、ボクは思います!
このほかにもミラーレス一眼の『OLYMPUS PEN E-P3』や、世界初のAR機能搭載カーナビ『サイバーナビ AVIC-VH09CS』など、今年は物欲刺激アイテムはたくさんありました。この辺のことも書きたいんですが、また長くなってきたので今日はここまでとさせていただきます。
ということで、これからも物欲全開で記事制作に励みますので、
2012年もデジモノステーションをよろしくお願いします!!!