CP+ 2012行ってきましたよ!
毎年この時期に行なわれているアジア最大のカメラと写真の総合展示会、CP+ 2012。
先週末の土曜日、横浜まで行ってまいりました!
今年は例年にも増して盛り上がっていましたが、それもそのはず。
フジフイルムのミラーレス初参戦モデル『FUJIFILM X-Pro1』、
業界をリードするオリンパスのミラーレス新シリーズ『OLYMPUS OM-D E-M5』、
ペンタックスKマウント初のミラーレス機、そしてあのマーク・ニューソンが
デザインを手掛けたことでも話題の『K-01』などなど、今、絶好調のミラーレスカテゴリで
注目の新モデルが一気に3モデル発表されたことを始め、
ニコンからはハイアマチュア向け一眼レフ『D800』も発表。
フジフイルム
FUJIFILM X-Pro1
オリンパス
OLYMPUS OM-D E-M5
ペンタックス
K-01
ニコン
D800
さらにコンパクトデジカメでは、今年最注目の機能になるWi-Fi対応を謳った製品が多数登場したり……
キヤノン
IXY 1
キヤノン
IXY 420F
ソニー
サイバーショット DSC-TX300V
フジフイルム
FinePix Z1000EXR
パナソニックからはフジフイルムに続き二眼式の3Dデジカメが発売されるなど、話題に事欠きません。
パナソニック
LUMIX DMC-3D1
昨年発生した国内外の大きな自然災害の影響と、スマホの普及に伴う
カメラ需要の低下が指摘される中、今期のデジカメの販売台数は
昨年に比べかなりの落ち込みが予測されています。
しかし、本誌読者の皆様からいただく声や、今年のCP+に訪れた
総来場者6万5120人(主催者発表、前年3割増)という数字にも現われている通り、
デジカメ市場は必ず復活します!
ミラーレスという新カテゴリの隆盛を筆頭に、専門機ならではの強み、
つまり画質や操作性、そして各社がそれぞれ苦心して生み出す独自性が
どんどんデジカメ業界を活性化していってくれるでしょう。
ちなみに、会場を訪れて気付いたのは女性層の大幅な拡大。
女性の2人連れや、1人で訪れている方がすごく増えていました。
カメラ女子の浸透を実感しましたね。
で、そんなこんな言うからには、熱気むんむんの会場の風景でも
1枚載せろって話なんですが、本誌の締め切り間近で
そわそわあたふたしている中行ったもんですから、カメラ忘れちゃった……。
じゃあ、『iPhone 4』で! と思ったらこっちは充電切れてました……。
実はですね、ボク会場のパシフィコ横浜で変なモノを観たんですよ。
会場入り口近くのビルの隙間から覗く海上の空に、白い浮遊物体、
そう! つまりUFOが浮かんでいるのを!!!
気付いてすぐに激写をするため、そしてこのブログに載せるために!
急いで鞄をあさったのですが上記の体たらく(涙)
クソ! オレのバカバカバカ!!!
え? 疲れてないかって? ええ、疲れてますよ。
目がしょぼしょぼするほどにね。