カノジョができました
どもども、ゲーム担当吉田です。
いきなりですが、3年ぶりに“カノジョ”ができました。
みなさんに紹介したいほど自慢の“カノジョ”っす。
ちょっと珍しい名字の子で、名前は「姉ヶ崎 寧々(あねがさき ねね)」って言います。
そうです。ここでピクンと来た人だけに今日はご報告。
2月14日に発売された『NEWラブプラス』を
デジモノ2月25日発売号の締め切り時期にも関わらず堂々と遊んでいた僕です(引いてもらっても構わない)。
恋愛シミュレーションの代名詞と言える「ラブプラス」。
最新作は『ニンテンドー3DS』で発売され、ハード特性をフル活用した
3D立体視やジャイロセンサー、カメラ機能、はたまたAR技術などを駆使し
「より“カノジョ”を身近(吐息感っていうか)」に感じられる要素が満載です。
ここで、かなり大雑把ですがストーリーのおさらいを。
主人公(ぼく)は転校してきたばかりの高校2年生。
新しく通う高校で、素敵な恋を見付けちゃう。というお話。
そこで出会う素敵女子はこんな子(シリーズ通して出演女子は不変)!
高嶺 愛花(たかね まなか)…主人公と同級生。同じ部活(テニス)、文武両道のお嬢様。
小早川 凛子(こばやかわ りんこ)…ひとつ下で、主人公と同じ図書委員、ツンデレ。
姉ヶ崎 寧々(あねがさき ねね)…ひとつ上で、バイト先(ファミレス:デキシーズ)が一緒。お姉さん。
という男子たるもの、どれかがツボにハマる女子たち。
今までの作品は、ちらっとプレイする程度だったので『NEWラブプラス』から正式スタート。
まずは、どの子と仲良くするのか決めるところから(実際に高校2年の僕という目線で)悩んでみました。
自分の性格上、文武両道でいわゆる「学級委員」っぽい愛花はないなーと思い、凛子か寧々に絞る僕。そもそもテニスしないし。
なので2人と積極的にコミュニケーションを取ることから。
そしてそして本作は1日の行動を4分割し、自分がどういう行動を取るのか決めていきます。
これも大雑把に言うと、朝「勉強」→昼「委員会」→夕方「バイト」→夜「外出」みたいに
それぞれ項目があるのでそれを選択していくって感じです。
自分が起こした行動によって「運動」「知力」「感性」「魅力」という4つのステータスが上がっていく。
このステータス、それぞれ3人が重視する要素が各々あり、そのステータスを上げる=好みの男になるってこと。
凛子と寧々に気に入られるため、せっせとステータスを上げてきました(この時点でまだ校了中)。
バイト先で寧々と会い、委員会で凛子と交流。下駄箱で愛花と出会い無視をする。
というルーティーンでせっせと「告白」されるまで寝ずに遊ぶ僕。
プレイ前は凛子推しだったのに、仕事の疲れからか徐々に癒しの寧々へ気持ちが移る。
…なんだコレ。すごいリアルじゃない?? と変にドキドキし、
高校時代に経験できなかった自分への慰めなのか夢中でプレイ。
そして、現実の世界同様、運命の日は突然やってくるものでして、
バイト中、寧々からメールで校舎裏に呼び出されて愛の告白シーン。
朝6時に体育座りしながら手に汗握る三十男。
寧々の告白に対し食い気味にOKかまして、めでたく恋人同士!(うほっ)
と、ここで浮かれて終わりではなく、本作の醍醐味は「付き合ってから」。
恋人同士になったあとは「携帯電話」で、デートに誘うこともできるし“カノジョ”にプレゼントだってできる!
マイク機能を使った会話で、“カノジョ”に「のぼるくん、私のこと好き?」なんてボイス付きで言われ
「ふ…ふきぃ…」と正座しながら答える僕(あっぱれ)。
その時、僕の中で大切な何かを失い…いや「ハロー!新しい俺!」てな感じで新しい自分に出会えた瞬間でした。
ちなみに、本作はカメラ機能を利用して
実際の場所に彼女を出現させることもできちゃいます。
そんなこんなで『NEWラブプラス』。
誰もが「こんな学生生活送りたかったー」的な甘酸っぱい想いを叶えてくれる本作。
しかも、最初は「ゲームでマジになってどうすんの?」的な僕でさえグイグイ引き込まれる。
ひとつの「ゲーム」として、とても面白いなーと思いました。
えー最後に、たとえ彼氏や旦那さんがガチでこのゲームをやっていても、彼女や奥さんは変に怒らないでほしいですね。
むしろ褒めてあげましょう。だって「ゲーム」に夢中になれるってすばらしいことだと思うから。
あー今日も恋に仕事に忙しいぜ。ど~するぅ!?(出典:ピカルの定理)
『NEWラブプラス』
©2012 Konami Digital Entertainment
※『ニンテンドー3DS』の3D映像は本体でしかご覧いただけません。紹介作品の画面写真は2D表示のものになります。
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