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人生で初めて予約購入したカメラ

 [デジタルカメラ]

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数年前、リコーのフォトコンテストで賞を取ったことのあるエンタメ担当の瀧です。いやまぢで。

デジモノステーション編集部で働いてもう10年以上も経ちますが、
アップル製品以外で、予約してまで発売日に購入したというデジモノはあまりありません。

ですが、先週、生まれて初めて予約して発売日に購入したデジカメがあります。
それが3月31日にオリンパスから発売された『OLYMPUS OM-D E-M5』。

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『OLYMPUS OM-D E-M5』/価格:オープン(実勢価格:10万4800円 ボディ)




主な特徴
●防塵・防滴マグネシウムボディ
●5軸対応の手ぶれ補正
●内蔵EVF(電子ビューファインダー)
●チルト式モニタ


実は同じオリンパスのミラーレス機『OLYMPUS PEN E-P1』も持っているのですが、
ではなぜ予約してまで買ったのか?

『PEN E-P1』にはなかったEVFが内蔵されたというのもあります、
世界初の5軸対応メカニカル手ぶれ補正に惹かれたのもあります、
もちろん防塵・防滴仕様で海外にも持っていけるというのもありますし、
早く買わないと品切れで桜やGWに間に合わないというのもありましたが、



でもそれよりも購入の決め手となったのは、単純に見た目。
衝動買いならぬ、衝動予約買い。


ええ、そうですよ。
初めて見た時思わず声をあげたもん。


デジモノステーション編集者としてそれはどうかと思いますが、
どうせ見た目で入ったカメラ道、デザインで選んで何が悪い!
前々からこういうクラシカルなミラーレスをずっと待っていたんだこっちは。

いやでも本当に『OM-D E-M5』購入に至るまでもっと長い道のりがあって、
私が一番最初に購入した一眼レフカメラがこれ。(以下撮影下手ですんません)





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『PENTAX MZ-5』
15年以上前、学生の頃にバイトして買った初めての一眼レフ。フイルム式自動巻き上げ。「FA43mmF1.9 Limited」のレンズをつけた姿に一目惚れして買いました。
本体よりもレンズが高かったな。
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『PENTAX MZ-5』と『OM-D E-M5』
すげー似てる。そりゃ買うわ。



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『PENTAX ME super』
次に買ったのが『MZ-5』よりひと時代前の『PENTAX ME super』を中古で。
手巻き式のカメラとコンパクトなサイズに惹かれました。絞り優先オート機とか言われてたなこれ。
この頃からクラシカル思考に。



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『OLYMPUS OM-1』
はい、元祖『OM-1』も中古で衝動買いしてました。『ME super』と似てますが、こっちのほうが先。あとキヤノンの『AE-1』もあったような気がしますが見当たらず。ちなみに久々に取り出したらもうレンズにカビが生えていた……。
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元祖『OLYMPUS OM-1』と最新『OM-D E-M5』
当然だけど、すげー似てる。そりゃ買うわ。




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『PENTAX *ist DL』
続いて初めてのデジタル一眼。かつてのレンズ資産を活かしたいというのと、ヘッドのシルバーの部分というか、ややクラシカルなデザインに惹かれて購入。



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『OLYMPUS PEN E-P1』
続いての初めてのミラーレス機が『OLYMPUS PEN E-P1』。
メッキぽいギラギラした筐体に馴染めず、シボ革を貼ってカスタマイズしてます。

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『PEN E-P1』と『OM-D E-M5』
やっぱり似てるけど、『E-M5』はマグネシウムボディでやや質感が違います。




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というわけで全員集合。
手動式/自動式/デジタル/ミラーレスと、一眼カメラの歴史がここに(笑)
ニコンにもキヤノンにも目を向けず、ひたすらペンタックスとオリンパス。
ちなみに意図的にジジ臭くするために、全てのカメラに革ストラップを付けるのが俺のジャスティス。こうしてみると全部、黒革とシルバーボディという共通点があり、これまで辿ってきたカメラの集大成がこの『OM-D E-M5』であり、それを買うのも必然だった。と自分を納得させてます。


ちなみに肝心の最新機能の実力はというと……
実はまだ一度もまともに撮ってなく、また今度かなって感じー(テヘペロ)。

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