時短クッキングの決定版
調理家電を使うのが大好きな、
シロモノ家電担当 中村デス。
近年の調理家電において、ポイントとなるのは「時短」。
調理時間が短くて済むことはもちろん、
調理家電におまかせできることも大切です。
そこで、時短な調理家電をいろいろ使ってみたのですが、
その中でもおすすめは、パナソニックのスチームオーブンレンジ『3つ星ビストロ NE-R3500』。
パナソニック
3つ星ビストロ NE-R3500
価格:オープン 実勢価格:14万7500円 6月1日発売予定
前モデルから、10分でできる時短料理がウリですが、
『NE-R3500』は8分調理を実現しました。
上面からの遠赤外線ヒーターと近赤外線ヒーターによる「光ヒーター」が
パワーアップしたことに加え、加熱エリアを絞る加熱方法により
8分というスピーディ調理ができるようになったのです。
たとえば、上の写真のようなチーズカツレツを作る場合。
前モデルでは、下記のように調理しました。
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『NE-R3500』は、下記のようになります。
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何が違うか、わかりますか?
並べ方が違うんです。
『NE-R3500』は、手前側半分のエリアを絞って加熱でき、
このエリアに収めることができる調理は8分で完成できるようになりました。
さらに、前モデルで、トースト2枚を5分台で両面焼きあげるという
30Lタイプでは業界初となる調理を実現しましたが、
『NE-R3500』では、2枚で4分台、1枚だと3分台で焼き上げ。
また、自動メニューというと、2人分か4人分しか選べないのが一般的ですが、
「焼き物」「揚げ物」「焼き魚」「凍ったままグリル」の自動メニューには、
新たに1人分、3人分という選択肢も追加。
これまで、食事の時間帯がズレていた家族に、
出来上がった料理を用意しておいて、レンジ機能であたため……という方法をとっていた方は、
『NE-R3500』があれば、下ごしらえだけしておいて、
レンジであたためるように1人分を自動メニューで加熱してもらえば、
より美味しい状態で食事を提供できますね。
そして、4月4日のブログで副編集長の石田がスマートフォンとの連携を書いていますが、
この機能、ビックリするぐらい便利で楽しい!
詳しくは、石田の記事で確認していただだければと思いますが、
これだけ使いやすくて、時短で美味しいを実現した『NE-R3500』は、絶対「買い」です。
4月25日発売のデジモノステーション6月号では、
今回紹介した『NE-R3500』をはじめ、他にも使える時短な調理家電を特集していますので、
ぜひ、短時間で美味しい食事をしたい方はチェックしてみてください。