デジモノステーション6月号 発売!!
編集長の八島です。
本日4月25日(水)はデジモノステーション6月号の発売日!!
先月、三寒四温がうんたらとか言ってましたが、気が付けば桜は散って初夏の足音がしますよね。ゴールデンウィークも間近! 表紙も新緑! そんな最新6月号はちょいといつもと違った風情でお送りしています。
巻頭特集は
お役立ちデジタルガジェット大集合!
いつものデジモノステーションは割と「カメラはカメラ」、「テレビはテレビ」といった感じで製品ジャンルで区切って性能や価格から“買い”を紹介していますが、今回はジャンルを横断して
アウトドアで役立つ!
レジャーで役立つ!
ホームシアターに役立つ!
ホームネットワークに役立つ!
ビジネスで役に立つ!
キッチンで役に立つ!
デジタルグッズを紹介しています。
いつもと違ったデジモノステーションの特集、ぜひご一読を。
そして今回私が一番気になったのは巻頭速報でも取り上げている
「書ける!」「描ける!」ついでに電話も「掛ける!」ことができる新感覚スマホ
GALAXY Note!
来たよ、来ましたよ。やっと紙の置き換えになるヤツが。電子手帳って実はなかなか上手くいってなかったですよね? いろいろ試してみるんだけど結局紙の手帳に戻っちゃう、みたいな。かく言う私も「モバイルギア」(NEC)に始まって、「シグマリオンll」(NTTドコモ)⇒「クリエ」(ソニー)⇒携帯電話⇒「iPad」(アップル)と試行錯誤を繰り返した結果「やっぱ紙がいいや」と。デジタルグッズ専門誌の編集長なんですが、手帳は紙です。すみません。
でも『GALAXY Note』は久々に「ああ、これ手帳にしてみたいな」と。機能詳細は誌面に譲りますが、今、大注目して間違いないアイテムです。
昔話のついでをちょっと。
前述したソニー「クリエ」は根強いファンが多く、職業柄「もう売ってないんだけどクリエって手に入らない?」って結構な人数によく聞かれます。もう10年前の製品ですよ。クリエ恐るべし。手帳って拘りますもんね。
ソニー『PEG-S500C』
256色のカラー液晶ディスプレイを搭載したソニー初のPalmマシン。
ちなみに私の中で最初のPDAはソニーの『PTC-500』(下写真)。発売はPCが「Windows 3.0」の1990年。PCすら普及しているとは言い難く、ましてや約20万円と高価な電子手帳的な物は一部ギークには注目されてましたが、ヒットしたとは言い難い。ただ、コンセプトは後の携帯情報端末に影響を与える逸品です。システム手帳を意識したA5サイズのボディに、漢字対応の手書き入力を採用。スケジュール一括管理、自動ダイヤルに対応した住所録などデジタルならではの利便性は、紙の手帳には真似できないものでした。
ソニー『PalmTop PTC-500』
定価19万8000円! 値段もバブルですー。
で、最新の『GALAXY Note』。
NTTドコモ/サムスン製『GALAXY Note SC-05D』
新規規約価格:6万6360円 機種変更価格:6万6360円
デジタルグッズの進化っぷりを十二分に楽しめる
デジモノステーションは今月も元気です!