「nasne(ナスネ)」って何だ!
どもども、ゲーム担当吉田です。
今日は、今月17日に発表された瞬間、
大きな話題となった「nasne(ナスネ)」について話します。
ソニー・コンピュータエンタテインメント
「nasne(ナスネ)」
7月19日発売予定
価格:1万6980円
「ネットワークレコーダー&メディアストレージ」という肩書きを持つナスネくん。
何だかいろいろ出来そうだけど、いろいろ出来るだけに
ぶっちゃけ具体的には何ができるの?
という人多いじゃないかなーと勝手に妄想してる僕。
我々にどんな新しい体験をもたらせしくれるかというと
●地デジ・BS・110度デジタルチューナー(デジタル3波)
●HDD500GB
を搭載しているので
『PS3』に接続すると地デジの視聴・録画ができる
PS3専用地上デジタルレコーダーキット「torne(トルネ)」
を格段に進化させた製品だとイメージしてもらうとわかりやすいかも。
そしてこのナスネは、ホームネットワークを経由して
『PS3』だけではなく「VAIO」を始め、さまざまなソニー機器との連携も魅力。
その結果、「NAS(ナス)」の名を冠している通り
ファイルサーバ機能を利用して対応機器からHDDにアクセスすると
家庭内のどこからでも動画や音楽、画像などを共有するこが可能となる。という仕組み。
単にデジタル3波の放送を視聴・録画できる製品じゃないってことです。
個人的な意見ですけど、
僕は地デジレコーダーキット『トルネ』との併用をおすすめしたいですね。
すでに、売り上げ100万台を突破している大ヒット製品の『トルネ』。
デジモノステーション読者も利用してる人は多いと思いますが
『トルネ』と併用すると2番組同時録画だけじゃなく
『ナスネ』を最大4台まで増設できるので、
『トルネ』と合わせて最大5番組まで同時録画ができるという
まさにトルネユーザー待望のテレビライフが送れます。
さらにさらに既存のレコーダーにはない、
トルネ最大の強みである『PS3』のサクサクとした超速操作と
ゲームメーカーだから作れた快適なUIは
『ナスネ』を使った場合でも継承されるんだから驚きっす。
これは、そもそも『ナスネ』内に『トルネ』のアプリケーションが同梱されているので
同様の操作ができるって訳。
昨日発売されたデジモノステーション6月号では
スクープ記事として、より細かく、より明確に
そしてよりわかりやすく、この『ナスネ』がどんな驚きの製品であるか
どんな体験をもたらしてくれるのかを4Pにわたって紹介しています。
『ナスネ』に少しでも興味がある人は、ぜひ読んでもらいたいなーと。
「たのしさ、つながる」というキャッチコピーはダテじゃない!
『ナスネ』があれば僕たちのテレビライフが必ず変わる!
って意気込みで、次号5月25日発売デジモノステーション7月号にも
最新『ナスネ』情報満載なんで。これ宣伝なんで。
最後に『ナスネ』のパッケージ写真をどーぞ。