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優也玉造の次世代データ通信の話 モバイルルータ編

 [パソコン周辺機器]

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ビデオカメラ・オーディオ(石田副編集長について勉強中)・デジタル文具(自称)・タバコ(たぶん編集部の中ではかなりヘビーな方かと)・電子楽器(1週間ほど前に岡部デスクから引き継ぎました)担当の玉造です。
デジモノステーションの担当制が大好きなので、現在担当しているジャンルを並べてみました。メイン担当はブログプロフィールにある通りビデオカメラですが、水面下ではちょこちょこ色々担当してたりします。
最近は、いわゆる「分類しづらいモノ」担当的な気配もしてきましたが……サッカーでいうところのリベロを超えた感じで他ジャンルにどんどん食い込んでいきたいと思います。

ということで、今回もビデオカメラじゃないことを話します。
まるで前口上が言い訳のようになっているように思えるかもしれませんが、全く気にしなくて大丈夫です。ビデオカメラは誌面でたっぷり紹介していきます。

以前のブログで、新宿と高尾山で「SoftBank 4G」と「UQ WiMAX」の実測値比較をやりましたが、現在ももっぱらモバイルルータ熱はさめることがありません。

前回はさらりと実測値について話してみましたが、今回はモバイルルータ……「端末」自体について。

たぶんみなさん、モバイルルータを契約する際に選ぶ基準ってまずはキャリアですよね。
前回もお話した通り、今は次世代データ通信という熱い高速通信サービスが提供されています。

・UQ WiMAX(UQコミュニケーションズ)
・ULTRA SPEED(ソフトバンクモバイル)
・SoftBank 4G(ソフトバンクモバイル)
・Xi(NTTドコモ)
・EMOBILE LTE(イー・モバイル)


5サービスともにそれぞれ速度、エリア、料金において特長がありますが、同じくらい大切な要素が端末です。サービスごとに対応端末が複数ありますので、今回はその中でおすすめの端末を1機種ずつ選んで、さらにベスト1を決めちゃいたいと思います。おすすめ・オブ・おすすめ。サービスもからむモノなのでひとえに「ベストバイ」と言えないですが、こういうおすすめをビシっと決める企画はモノ誌編集者らしいですね!

まずは各サービス端末のおすすめ

UQ WiMAX『Aterm WM3600R』
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基本料金プラン:定額4480円/月
サイズ:W95×H12.8×D70mm 重量:110g 連続最大10時間使用 カラー:ピンク、ブラック、シルバー


『Aterm WM3600R』最大の魅力は、やはりバッテリーの強さでしょう。モバイルルータですから持ち運ぶことを考えるとやはりバッテリーは無視できないポイント。休止状態で最大170時間、Wi-Fi通信停止時は最大25時間待ち受け状態を保てます。



ULTRA SPEED『ULTRA WiFi SoftBank 007Z』
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基本料金プラン:定額3880円/月
サイズ:W102×H53×D16.6mm 重量:97g 連続最大4時間使用
 


SoftBank 4G『ULTRA WiFi 4G SoftBank 101SI』
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基本料金プラン:定額4980円/月
サイズ:W100×H64×D16.1mm 重量:110g 連続最大3.5時間使用


ソフトバンク端末は、どちらも比較的小型で携帯しやすいのが魅力です。さらに『ULTRA WiFi SoftBank 007Z』は、USBメモリとして活用できるのもうれしい。

Xi『BF-01D』
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基本料金プラン:定額5985円/月
サイズ:W68×H108×D23mm 重量:193g 連続最大通信4時間(3G時は5.5時間)


『BF-01D』はモバイルルータとしての性能もさることながら、データストレージとしての機能も優秀です。16GB内蔵ストレージにPodCastなどのコンテンツを自動でダウンロードしてオフライン環境で閲覧・視聴ができたり、デジカメやスマホで撮影した写真をオンラインフォトアルバムサイトやクラウドにアップロードできます。また同じく内蔵ストレージに保存した映像・写真は、ネットワーク対応テレビで再生も可能! 
他の機能面としては、最大12台のWi-Fi機器に接続できるのもポイント。

EMOBILE LTE『Pocket WiFi LTE GL01P』
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基本料金プラン:定額3880円/月
サイズ:W62×H113×D13.5mm 重量140g 連続最大通信9時間(LTE/3Gともに)


こちらも『Aterm WM3600R』と同じくバッテリーが強みだと思います。ただ、『Aterm WM3600R』とも他の端末とも違うのが、大容量バッテリー3000mAhを採用している点。3000mAhは3GとLTEの2回線対応にも関わらず、両回線時の最大通信時間に差がありません。


これらが主な特長と言ったところでしょうか。一応基本情報として定額料金を記載しましたが、今回はあくまで端末機能の比較。
正直悩みました。搭載機能としてはあれだけど、実際に使うとなるとこうだろうな……と妄想しつつ決めたおすすめ端末はこちら!!!


『Pocket WiFi LTE GL01P』

バッテリー、サイズ、重量などの総合力を見ると、『Pocket WiFi LTE GL01P』かなと。やっぱりバッテリーは一日の平均労働時間程度は余裕を持ってあって欲しいなと個人的に思います。さらに、次世代データ通信端末ですから、高速回線使用時になるべく長持ちして欲しい。
機能だけ見ると、『BF-01D』がとても魅力的なんですが、携帯することを考えるとちょっとほかと比べてオーバーサイズ感があるんですよね。

あとは、すみません。ぶっちゃけデザインまわりも考慮しました。見た目で言えば、『ULTRA WiFi 4G SoftBank 101SI』とどちらかという感じだったのですが、「Pocket WiFi」のロゴデザインがかわいくてツボな分こちらかなと。


何が悩んだって、ぶっちゃけ端末機能だけで選べねーよ!! って話なんです。
端末はあくまで端末。次世代データ通信を利用する上での要素の一つに過ぎません。それで一番とか決められませんわ!!


じゃあこんなことブログに書くなって? 

ごもっとも。

もしくは、サービス全体で比較して決めろって?

ごもっとも!


そんな皆様の声は予想の範囲内でございます!
ということで、5月25日発売のデジモノステーション7月号で
次世代データ通信のサービス面についてドドンと紹介しちゃいます!

キーワ-ドは「1分でわかる!!」

今回触れなかった、料金、エリア、速度など端末機能と同じくらい欠かせない要素がそれぞれ、1分読めばわかります!
今回端末で1番を決めましたが、より端的にわかりやすく各要素のナンバーワン通信サービスをお答えします!!

次世代データ通信サービスの契約を検討している方、必見の企画です。
ぜひお楽しみに!!


<D部レポート>

先日、石田副編集長のブログでお伝えしましたD部頑張ってます。

玉造は、その日のブログでもお伝えした通りカロリーコントロールアプリで摂生を心がけていこうかと。

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iOSアプリ『カロリー管理』
価格:450円

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↑こんな感じでカロリー計算をしつつ頑張っているんです。このアプリ、コンビニやらファミレスのメニューがあらかた揃っているので、いちいちカロリー数を入力しなくて良いのが便利です。

ただし、ちゃんと自分で管理している場合に限る。
先週はですね、校了だったこともあってバタバタしていたので、摂生メニューは守れているものの、ついつい記入・管理が抜けてしまっているんですね。
こういうズボラなところから直さないと、スリムボディは手に入りませんね……。

引き続き、このアプリで頑張りつつ、何かほかにもモノを使ってさらにD部を加速させていきたいと思います!

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がんばれ!

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執筆陣

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