扇風機は微風に限るっ!
まだ5月なのに、暑さにバテぎみの
シロモノ家電担当 中村デス。
先日、八島編集長がブログで書いたように、
発売中のデジモノステーション7月号で、扇風機特集をしました。
リビング扇風機の中でも「微風」なモノ限定で使い比べてみたのですが……、
超欲しいー!
いや、もうね、この微風すごい自然の風っぽいんですよ。
不快感ゼロ。
私が家で使っている2000円弱の扇風機の「弱」運転の風とは歴然の差。
直風に当たり続けると寒いし、切ると暑い……。
耐えられーん!
ということで、扇風機を新調することに。
もちろん、「微風」の出るヤツを手に入れるっ!
さて、「微風」が放出される扇風機は数々ありますが、
私は、この2製品で悩み中。
【その1】
バルミューダ
GreenFan2
価格:オープン 実勢価格:3万4800円
流行の「微風」を生み出した先駆者がバルミューダ。
2010年に、最弱運転がわずか4Wで稼働するGreenFanを誕生させ、
その微風と静音性が大ヒット(本年モデルでは、最小消費電力は3W)。
従来の扇風機で搭載されていたACモーターをDCモーターに替えたことで、
ファンを低回転で回すことができ、細やかな風量制御が可能に。
消費電力3Wでの駆動を実現できるのも、このモーターあってこそなんです。
そして、この羽根が自然界のような風を作り上げる。
2重構造の羽根から、風量の違う2種類の風が放出し、
負圧状態になった前方で風が集まり、大きく拡散するというテクノロジーで、
本当に長時間浴びていても快適なんです。
一般的な扇風機はベース部に操作ボタンがありますが、
『GreenFan2』はヘッド上部にあります。
もちろんリモコンもありますが、ヘッド上部にあるからかがむことなく操作ができるのがイイ。
布団からベッドへ就寝スタイルが変わっているように、生活の変化がこの辺に影響しているのかも!?
運転状況は、ベース部に光るインジケーターで表示。
風量調整、首振り機能、おやすみタイマーという基本的な機能だけに絞り、
操作・機能・デザインをシンプルにしているのもこだわっています。
同じような形状&同レベルの消費電力な扇風機は多々ありますが、
運転開始時の羽根の動きや音が、『GreenFan2』が
一番静かで精密に作られているように感じました。
そして、別売のモバイルバッテリー『UniPack』(実勢価格:1万500円 6月下旬出荷)を
利用すれば、コンセントにささなくても運転可能。最大10時間の連続運転ができます。
スマートフォンやタブレットなど、USBモバイルデバイスに供給もでき、
このオプション品もかなり魅力。
そして、この『GreenFan2』と迷っているのが……
【その2】
東芝
SIENT+ F-DLP300
価格:オープン 実勢価格:4万円
『GreenFan2』とは対局とも言える、高機能機!
もちろん、最小運転時の消費電力は3Wと省エネ性能もバッチリ。
まず、高機能なところは首振り機能。
左右だけでなく上下にも動く首振り機能で、不規則な流れの風を生み出します。
自然界の風って、一定じゃないですもんね。
さらに、この扇風機の風は、すごく滑らか。
個人的には、一番滑らかでやさしい風だと思いました。
続く、高機能な点は、センサーによるコントロール機能。
室温と湿度をセンサーで検知し、風量を自動調整することができ、
おまかせで快適を作れます。
タイマーも「入」「切」両方設定できるようになっているので、
就寝時と起床時にあわせて設定できる点も魅力。
しかし、本機の最大の魅力は……
バッテリー内蔵という点。
『GreenFan2』は別売ですが、こちらは内蔵。
満充電から最大17時間連続運転できます。
さらに、「ピークシフト運転」機能をONにしておけば、
午後1~3時の間は自動でAC電源からの供給を止め、
バッテリー電源に切り替えるという賢さ。
つまり、微風・省エネ・安心を備える2製品で迷っているというワケです。
どちらも快適なのは間違いないのですが、2台買うワケにはいきません。
迷った結果……東芝に決めました!
どちらも微風・省エネ・安心ならば、価格が安く多機能な東芝だーーー!!!
(バルミューダは別売を加算すると、4万5300円になってしまう)
これで、今年の夏は快適だわー♪
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★D部発足より22日目★
副編集長 石田が順調に痩せているようですが、
1カ月に痩せるのは、体重の約5%までにしないとリバウンドの可能性が高いのに……。
ダイエットは長い目で見なきゃダメだよー! と思っている、中村デス。
私は……まぁ、痩せてないんだけれどもー、ほら、追い込まれて頑張る子なんで。
目標の8月末までに絶対成果だします!