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注目シロモノ家電BEST3!

 [シロモノ家電]

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ダイエット成功のためにも夏バテしたいのに、
一向に食欲が衰えない(むしろ増加)、シロモノ家電担当 中村デス。
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今発売中のデジモノステーションでは、シロモノ家電がフィーチャーされています。

スマホ連動したオーブンレンジや炊飯器、さらにはココロを持つロボット家電が発売され、
今後の進化が超楽しみなジャンル。

そこで、ちょっと早いですが、編集部が注目する
上半期のシロモノ家電BEST3を紹介!

【第3位】
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サイクロン掃除機
東芝『TORNEO W VC-SG711』
価格:オープン 実勢価格:7万9800円


一見普通のサイクロン掃除機に見えますが、実は、ダイソンや三菱電機「風神」と同じく、
ダストBOX内にフィルターを搭載しない、吸引力が続く“本格サイクロン”なのです。

サイクロン掃除機の吸引力が落ちる原因は、
フィルターに目詰まりするミクロのゴミ。
そのため、主流なサイクロン式では掃除終了後、
フィルターのホコリを突起物で落とすため「カチカチ」という音がしていました。
「運転音が静か」と言われても、この音、意外と耳障り……。
OFFにもできるけれど、これをしないとフィルターが目詰まりして吸引力DOWN。

そんな不満が、本機にはありません(フィルターがないのですから!)。

フィルターを搭載しなくても、しっかりとゴミを分離できる鍵は、
2つ用意された遠心分離ゾーン。
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まずデュアルトルネードシステムでゴミと空気を分離。
その後、ミクロトルネードシステムにある12気筒が、ミクロのゴミを空気と99.8%分離します。

だから、強い吸引力を99%以上持続できるのです。

また、国内モデルは、運転音や操作性、アタッチメントの使い勝手という細部まで
利用者や利用シーンを考慮した気配りが施されているのが良い。
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ふとん用ブラシや洋服布用ブラシなど、たくさんのアタッチメントが付属されますが、
中でも一押しは、3段階までのばせる伸縮ロングノズルとホース。
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先端が折り曲げられるようになっており、奥行き約30cmまで届きます。
ちょうどエアコンの上にピッタリ。
そして、このような使い方をしている時に便利なのが、
付属品用ホース。
アタッチメントとグリップの間に装着しているのですが、
伸縮自由で、軽い!
掃除機本体を持ち上げることなく、高いところ、遠いところの掃除ができて超便利。

これは、本格サイクロンの中で総合点がNo.1だと言えます。


【第2位】
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扇風機
東芝『SIENT+ F-DLP300』
価格:オープン 実勢価格:4万円


何度も頻繁に登場させちゃってスイマセン。
でも、イイもんはイイんです。

最小モードでは3Wという低消費電力で動き、
かつ、バッテリーを搭載した本機はこの夏の大本命。
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バッテリー(満充電)だけで最大約17時間使用できるので、
いざという時にも安心です。
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加えて、縦横混合で動く首振りなどで、風の心地良さもピカイチ。
強めで運転しても、すごく滑らかな風で不快感がなく、
直風が苦手な人もこれなら問題ないと思いますよ。

これから扇風機を買おうという人には、迷わず本機をおすすめします。


【第1位】
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スチームオーブンレンジ
パナソニック『3つ星 ビストロ NE-R3500』
価格:オープン 実勢価格:14万7500円


こちらも、何度も紹介しちゃってますが、スマホ連動したスチームオーブンレンジです。

実は、6/1発売なため、これまでアプリが開発中ということで、
メーカーのデモでしか操作ができていませんでした。
次号、6/25発売のデジモノステーション 8月号では、
本機を本番のアプリを使い、隅々まで触ってきたのですが……
デモでは味わえなかった楽しさを、再確認。
製品の詳細説明は過去のブログを見ていただくとして、
今回は、リアルレビューで実感した楽しさ&便利な機能を紹介します。

■その1 ついつい見てしまうレシピ
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レシピブックだと見るタイミング・場所がある程度限定されるのに対し、
スマホでレシピを検索できるので、通勤中などについつい検索。
オーブンレンジを使用する機会もぐっと増えそうですね。
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また、冷蔵庫の中にある食材から該当するレシピを検索することもできます。

■その2 調理設定が簡単
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本体のボタンを押して、加熱時間を入力して……と従来の設定もできますが、
スマホならワンタッチ。
作り方を見ながら調理し、そのままの流れでタッチすれば設定完了。
今まで、レシピブックを見ながら、設定する項目を探していた手間が減って非常に便利です。

■その3 作るのが楽しくなるレシピ登録
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もし、自分で作ったオリジナル料理の出来栄えが良く、
また作りたいと思ったら、その調理方法をスマホで登録しちゃいましょう。
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加熱方法・時間を設定でき、材料、作り方もメモできます。
写真を撮っておけば、その写真も一緒に登録可能。

この「マイレシピ」登録では、スマホに保存されるのではなく、
クラウドサーバーに保存されます。
同じくスマホ連携している、同社の炊飯器『SR-SX102』(実勢価格:9万4800円)の
マイレシピと合計で100件まで登録可。
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また、登録したマイレシピはほかのレシピ同様に呼び出すことができ、
タッチで本体に調理設定できます。

■その4 便利なお買い物メモ
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表示されているレシピの材料を見ながら、
買い忘れを発見した時に役立つのが「お買い物メモ」。

食材の横にチェックボックスが表示されるので、
必要なものをチェックし、「お買い物メモを作成」ボタンをタップすれば、
メール作成画面に選んだ食材が入力された状態で表示されます。

メール編集もできるので、
必要な文言を書き加えて、外に居る家族にメールすれば、
自分がわざわざ買い物に出る手間がなくなる!
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ちなみにこちら、調理中にカメラマンさんに送ったお買い物メモ。

うっかり八兵衛以上にうっかり者な私には、とっても重宝する機能です。


と、あまりの楽しさ&快適さ……そしてもちろん調理した料理の完成度の高さに興奮してしまい、
1位の紹介が長くなってしまいましたが、
今回紹介した3製品は、今後、同機能を他社が追随してくるでしょう。

何事も先駆けて行なうということは、大変な努力が必要です。
だからこそ、この3製品をBESTと表したい。

もう少しすると下半期になりますが、どんな製品が出てくるか楽しみです!


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★D部発足より36日目★

まだ、本気は出せてない……。
いや、やってないんだけども、私、追い込まれると強い子なんで、
絶対、副編集長の期待は裏切らない成果出します!
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