衝撃のスリーナイン
「999」と言えば、銀河鉄道のメーテルさんを思い出すPC担当村田です。
先日、NECから「LaVie Z」なる未知のウルトラブックが発表されました。
その軽さ、「999g以下」。
▲「LaVie Z」
実際の重さはまだ未定ですが、SSD搭載で世界最軽量ノートPCを謳う、東芝製ウルトラブック『dynabook R632/28F』が1.12kgであることを考えると、999gってものすごく画期的な軽さ。
実際に持ってみたら、どのくらい軽いの?
なんでそんなに軽くなったの?
パソコンとしての性能はどうなの?
ナゾがてんこ盛り。
こういう、驚くような特長のあるガジェットって、ワクワクしませんか?
そこで6月25日発売号の「デジモノステーション 8月号」では、プレス向けに開催された展示会で、実機を触り倒してきちゃいました!
ナゾの答えは「デジモノステーション 8月号」の巻頭企画「Scoop」に譲りますが、
「軽さ」のファーストインプレッション、先にちょいとお見せしちゃいます。
これ、どのくらい軽いかというと。
(引いて引いて)
▲2本の指で持てちゃいます。
▲片手でラクラク。
▲MacBook Airとも比べてみちゃったりして。
圧倒的に「LaVie Z」の方が軽いです。
▲デジモノ(277×210mm)とも比べちゃったりして。
縦はほぼ同じ長さ、幅はZの方がちょっと長い。
持ってみると、重いところと軽いところの差があって、重心が若干偏っているので少々持ちづらいですがそんなことが気にならないくらい「軽い」んですよね。タブレットにとても近い印象です。
この13.3型「LaVie Z」の正式発表が今後行なわれる見込みで、今から発売が楽しみです。
(個人的には今から11.6型のもちっと軽いヤツに期待しちゃっていますけれども)
もし店頭に実機が並んだ際には、みなさまぜひ一度お手に取ってみてください。
その軽さに、きっとびっくりしますよ!
……とここでいきなりの告知ですが、今回で最後となったPC担当村田のブログでした。
メーカー各所の方々、大変お世話になりました(またお会いする機会がありましたら、よろしくお願い致します!)。ライター様、カメラマン様、デザイナー様、印刷所の方々、いつも無理言ってすみません&ご対応本当に有難うございました。また最後まで、本当に、掛け値なしに度重なるメイワクをかけてしまいながらも見守っていただいた八島編集長をはじめ、石田副編集長、岡部デスク、編集部のみなさまに心からお礼を申し上げます。もうパンとマウスを間違えたりしないようにします。
そして毎月、記事を読んでいただいた読者の方々に、何よりの感謝を申し上げます。有難うございました!
撮影/ANZ