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GPSウォッチで快適ジョギングライフを!【D部レポート特別編】

 [その他]

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みなさんこんにちは。最近胃の調子が悪くテンション落ち気味のオーディオ/ビデオカメラ担当の玉造です。
徹夜が続くこともある仕事なので、ある程度体調が悪いのは慣れてはいるものの、最近の体調不良はちょっと度が過ぎています……。切実な悩みです。
それもこれも、D部が原因の1つだと思うんですよね。

僕はダイエットの方針として、カロリーコントロールを心がけると宣言したものの、それがどうも良くない。
日本で一番売れている某海賊漫画に出てくる白いヒゲの人も、「飲みてえもん飲んで体に悪いワケがあるかあ」と言ってました。つまりそういうこと。早朝にこってりラーメン食べたくらい(←副編・石田の5/22ブログ参照)で痩せられないなら、そこまでの男ってことなんです(ドドン!!)。

結局、脂肪は燃やさないとダメなんです。そのことがわかっただけでもこの一カ月間はムダではありませんでした。方針を変えて、これからは「運動系のデジタルグッズを使いながらガシガシ痩せていこう」作戦にシフトします。
ここからが玉造の『真説・D部』始動です!

今回はその第一弾として、GPS機能付きのリストウォッチ『ForeAthlete610』を使いながら、陸上部現役時代並にガシガシ走ってきました!

ガーミン『ForeAthlete610』
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価格:4万4800円 実勢価格:4万4800円

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高精度のGPS機能を搭載。すばやく正確に位置情報を把握することで、走行距離、スピード、ペースなどを表示してくれるランニングウォッチです。
同シリーズ内では、一番多機能かつ高性能で、ランニング中でも直感的に操作できるタッチパネルを採用するなど、より使いやすく走りに役立つ仕様になっています。

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上の画像の通り、トレーニング時には
・距離
・高度
・ペース
・合計タイム

などを表示します。本機のGPS機能で得られる情報としては、距離と高度が特長的です。本機と同シリーズのエントリーモデル『ForeAthlete110』と同時に装着して走ってみましたが、表示される計測距離の誤差は1m単位ですらほぼなく、そのGPS機能の精度はお墨付きです。さらに『ForeAthlete610』では高度とこう配の計測もプラスし、多角的にGPS機能が活用されています。

GPS機能がこの製品の根本にあることはもちろんなのですが、実はそれ以上に重要なのがランナー向けのトレーニング機能です。

あらかじめ目標となる走行距離、時間、心拍数、消費カロリーなどを設定することで計画的なランニングが組み立てられるトレーニング機能が基本。
さらにその応用として、過去の自分の走行データを元にして、ディスプレイに過去の走行データが競争相手として表示される「リアルパートナー機能」があります。日々少しずつ、距離でありペースであり負荷を増やす意識をしたランニングができます。

ほかには「ForeAthlete」シリーズ共通の特長として、別売りの心拍計(価格:9870円)を装着して心拍数を表示できます。さらに本機では、最大心拍数に対し、心拍変化を5段階のゾーンにわけて、設定したゾーンを維持していない場合はアラームで知らせてくれるトレーニング機能も搭載しています。



この充実したランニング機能を見ると実際に試してみたくなるもの!
ということで、『ForeAthlete610』を使って今月の校了期間中走りこんでみました。
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上にも書きましたが、一番驚いたのはやはりGPS機能の精度!
距離の正確さはもちろん、なにげに高度、こう配表示が走っていて役立つことがありました。こちらも高精度なので、歩いていては気付かない傾斜でも走っていて「ん? ちょっと息苦しいな……」と思って見てみると、きちんと計測されていました。
先日も副編が書きましたが、玉造は元陸上部(100・400m専門。千葉県大会出場止まり……)なので、ランニングのペースコントロールには慣れています。この高度、こう配表示はペースコントロールするにはとても役立つ機能です。
何日か使ってみると、自然と高度、こう配をチェックしながらペースの調節をするようになりました。

あとは個人的には、インターバルトレーニング機能が素晴らしい。
僕が陸上部の時に一番好きだった練習が「インターバルトレーニング」。どのスポーツでも行なわれている一般的なトレーニングなので、耳に覚えがある方も多いと思います。決まった距離、時間を走って、同じ距離、時間を小休止する(主にジョグ)トレーニング。玉造はMなので、こういう追い込み系のトレーニングが大好きでした。
本機ではその距離・休憩時間・繰り返し回数を設定できるので、非常にスムーズにトレーニングができます。同じ期間に併用していた『ForeAthlete110』にこの機能はなかったので、よりトレーニング性能を向上させていることがわかります。

それとこれはシリーズ共通ですが、消費カロリー表示がうれしいですね。やはりD部としてはこの数値はないがしろにできません!
かなり現実を知ることができますよ……。悪い意味で……。

玉造の走行ペースだと、大体4kmを30分で走ります。
その場合の消費カロリーは、なんと300キロカロリー弱!!!!

ほぼ1食分にも満たないわけです……。もう途中からこのカロリーをいかに消費できるかを考えてばかりでしたから。
ただ、この消費カロリーに関しては、あくまで走行距離とペースで割り出した推測値です。欲を言えば実測値が出れば良いんですが、その場合きっと何らかの付属品をゴテゴテつけた状態で走らないといけなくなると思うんで、現実的ではないかもですね。ただ心拍数を元に割り出しているのでほぼ正確な数値が出ています。

2週間使いましたが、まず結論としては

マイナス1kg

でした。これまで痩せて太ってを繰り返してた身としては十分な成果が出ていると言えるでしょう!
『ForeAthlete610』を使用した感想は、やはり長期的にしかも半分競技的にランニングを嗜む人向けのグッズだと感じました。
これ陸上部現役の時に持ってたらスゴく良かったなあというのが、正直な感想。

一般向けのマラソン大会に参加するランナーにとっては、自分の走りを見つめ直して効率的なペースを見つけることができる。
同シリーズの共通特長でもあるPCと連動して、管理できる「ガーミンコネクト」、「トレーニングセンター」機能も非常に優秀なタスクで、日々の走行履歴をより細かく分析、ビジュアル化して知ることができました。
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ちょっとタッチパネルの感度が走行中だと不十分に感じる時がありましたが、それを補ってあまりあるサポート機能が充実しています。

より走りを楽しみたい、体力向上に本格的に取り組みたいと考えている人におすすめしたいモデルですね! 

6月25日発売のデジモノステーション8月号では、エントリーモデル『ForeAthlete110』の紹介をしています! 今回は、割愛したより基本的なGPS機能やトレーニング機能を深堀りしていますので、是非ご一読ください!


撮影/増原秀樹 モデル/山下晃和

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