恥ずかしげもなく、嬉々として初日に『iPhone 5』を買った理由
デジモノステーション編集部内でもっとも早く『iPhone 5』を買った益子です。
さる9月14日の『iPhone 5』予約開始日に、編集部が今月号の作業で佳境を迎えているさなかに抜け出し、予約手続きをしてきました。
そのかいあって、9月21日の発売初日に入手できました。
それから1週間。
いろいろ触ってきました。
画面が大きくなったとか、超絶薄くなったとか、LTEに対応したとか、デザインが変わったとか……。
さまざまな変化(マップが大幅変更になったことは、いろんなとこで言及されているので割愛)や進化がありましたが、正直なところ、かつての最新iPhoneをゲットした時のようなトキメキは今回ありませんでした。
「良いところはわかっている」「悪いところも許容できる」、そんな長年連れ添った夫婦のようになったiPhoneとのつきあいといいましょうか。
ですが、大幅に上がった「スピード」が、『5』に買い換えて本当に良かったなと思わせてくれました。
LTEとか、ソフトバンクだからauだからとか関係なく、「A6プロセッサ」を搭載したおかけで、処理速度、ネットの読み込み速度が抜群に上がりました(4Sに搭載された「A5」より2倍になったと言われることも)。
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SNSでの友人・知人とのやりとり。
自分以外のことを知るのはスマホが最初の窓口になりました。
それゆえに、ベッドに横になって30分くらいスマホをいじってから寝る、というスタイルが日常な人も多いでしょう。
で、このスマホとの日常は、スマホの性能がアップすることでより効率的になります。
例えば、ネットの読み込み速度が上がれば、わずかですが、1日の情報収集量が増えます。
それが「2分」効率アップしたとしましょう。
1カ月で「60分」。
iPhoneを買い換えたことで、「60分」の情報を人より多く入手したことになります。
世の中の情報を知ることから始まる僕の職業では、この「60分」は大きいです。
その生活を1日でも早く始めたい。
だから初日『iPhone 5』に買いました。
ま、屁理屈です(笑)。
(わかってくれる人が少ないのもわかってます)。
それほどに速くなっているということなので、「『iPhone 5』にしようかなあ」と買い換えに躊躇している人は一度実機を触って、この「スピード」を体感してみてはいかがでしょうか。
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