「MEDIAS TAB UL」のサイズ感が素敵
こんにちは。副編集長の岡部です。
先月発売なのでちょっと機を逸した感があるのですが、『MEDIAS TAB UL N-08D』の軽さがすばらしすぎます。電子書籍ビューアーとして、現状では理想的なサイズ感。
重量は6型以上のタブレットでは最軽量の249g。
……と書いてもその感覚が伝わりにくいと思うので、写真にて。
こんな感じで「つまみ持ち」というか、手を添えるだけで持てる軽さ!
今までの7型タブレットだと厚みもあるし、なかなかこうは持てませんでした。
モノクロの電子ペーパーを採用しているソニーの電子書籍リーダー『Reader PRS-T2』(6型)は164g。カラー液晶/モノクロ電子ペーパーという違いはもちろんあるにせよ、手持ちした感覚としては『N-08D』も“こっち側”に近い重さだと感じます。
7型に限りませんが、タブレットって多くの場合、メインでガシガシ使うというより、+αで持ち歩いて使うことが多いと思うんです。ガラケー“+タブレット”とか、スマホ“+タブレット”みたいに。そうなると、重量に関してはかなりシビアに見てしまう。最初は良くってもだんだん持ち歩かなくなったり。『N-08D』の重さ・薄さなら、無理せず「ちょっとカバンに忍ばせて」持ち歩くことが充分できる。
そんなわけで、『MEDIAS TAB UL N-08D』、携帯性重視な好事家の方々にぜひともおすすめしたい一品なのですが、それはそれとして、この手の機種が出るたびに思うこと……「Wi-Fiのみのモデルもぜひ発売して!」 は今回も書いておきたいと思います。押忍。