さよなら、白熱電球。
ベッドでゴロゴロしていてエアコンや照明を点けたまま寝てしまい、
電気代にショックを受けるも改善できない、シロモノ家電担当 中村デス。
突然ですが、パナソニックから謎の箱を貰いました。
開いてみると……
電球!
白熱電球と電球形蛍光灯、そしてLED電球の詰め合わせです。
2012年6月13日に経済産業省と環境省がLEDの普及促進を要求。
この要請を受けて、パナソニックは今年度中としていた白熱電球の生産終了時期を、
予定より早めることにし、10月31日にその時を迎えます。
それを記念し、特別にキットを作ったのだそう。
ということで、写真の電球は、
上に白熱電球、下にそれに置き換えするのに対応するLED電球&電球形蛍光灯が配置されています。
LED電球は明るさが足りないと言われていましたが、
すでに、60W形相当の明るさまで余裕で対応してるんですよ。
光の雰囲気は正確には違いますが、こっそり部屋の電球を白熱電球からLED電球に交換しておいても、
編集部では気付く人がいないぐらい違和感がありませんでした。
もちろん、直進性の強い光なので、
全方向タイプ(光が根本の方まで広がるタイプ)を選ぶようにすれば、
より置き換えがスムーズです。
(ダウンライトなどには、直下タイプのが適する)
4万時間という長寿命でありながら、白熱電球の約1/5の消費電力。
60W形相当でも3000円を切っていますし、
家の電球が切れたら、次はLED電球でいきましょうー!
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