GALAXY S4をいち早く触ってみましたよ!
こんにちはー。ゲーム&スマホ担当の吉田ですよ。
現在、4月25日発売号のデジモノステーションの
締め切り真っ只中で、ショボショボしてきましたよ!
今日は先日NYで発表された、期待のスマートフォン
『GALAXY S4』をちらっと触れたのでその感想を。
サムスン製
GALAXY S4
日本発売未定(4月15日現在)
現在、日本での発売時期、キャリアは決定していませんが、ほぼほぼ近日中に決定すると言ってもいいじゃないでしょうか。って思っています。
グローバルモデルは、カラー2種類。サイズはW69.8×H136.6×D7.9㎜で重量約130gとなっています。
国内仕様は判明していないのですが、サイズ感などはほぼ変わらないことが今までのシリーズの傾向から推測できますね。
スペック面に目を向けると、OSは最新の「Android 4.2」、ディスプレイは5.0型(正確には4.99型!)のフルHDディスプレイ、ROMは32GBでRAMは2GB、バッテリーは2600mAh。世界で最も売れているシリーズのフラッグシップだけあって、全てが最上級のものを採用しています。中でも僕が注目したいのがCPU。『S4』は最新1.9GHzのクアッドコアCPUを内蔵しています。
現在、国内市場で最も新しいCPU搭載機はNTTドコモ/LG製『Optimus G Pro L-04E』(1.7GHzクアッドコアCPU搭載)だと思うので、さらにその上を行くモデルということです。
なぜそこまでCPUにこだわるかというと、少し触っただけでも起動の速さが実感できたから。
もうね、むちゃくちゃ速いんですよねー。『Optimus G Pro L-04E』を触った時だって、はっえーな! って思ってたのに、ちょっとそれよりも速く感じましたね。
加えて、5.0型ディスプレイ搭載機なのに、同じく5.0型ディスプレイを持つスマホよりも体感的に一回り小さく感じたんです。サイズ的にも若干ですが国内で発売されているライバル機よりも確かに軽い。ですが、そのサイズ感以上に小さいなって思いました(画面は大きく感じますよ!)。丸みがより強く出ているフォルムだからですかね……。ちょっと謎。
機能面はと言うと、サムスン独自の機能をほぼ全網羅しています。
▲ 『GALAXY Note II』で好評だった、動画の早送りなどをタッチせずにできる「AirView」も搭載。『S4』は専用「Sペン」が同梱しないので指で操作できるようになっています。これも『Note II』で人気だったマルチウインドウも利用できます。
その他にも、ジャスチャー&モーション操作の充実度が増したり、LGの『Optimus G Pro』が初搭載していますが、イン/アウトカメラを同時起動できる「ディアルカメラモード」などを新たに採用。まだまだ新機能はありますがそこは、4月25日発売号のデジモノステーションでがっつりレビューしているのでお楽しみに。と言った感じの宣伝になりますよねやっぱり。
えっと、今回の発表で僕が感じたのは、サムスンは他のAndroid製造メーカーよりも「対iPhone」を強く意識しているということ。「勝てないや」「違うOS端末ですんで…」なんて思いながら作っている弱気なメーカーではないってことです(そんなメーカーなんてないと僕は思っていますけどね♪)。
こうなると今度は「iPhone」最新モデルが気になってくるなあ。
と思ったところで原稿書きに戻りますぞいっと。