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シロモノ家電のスゴ技

 [シロモノ家電]

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7年振りにシロモノ家電担当にカムバックしている、副編・石田です。
今日は直近でシロモノ家電の新製品が数多く発表されているので、
その中から注目のアイテムをいくつかピックアップしていきます。

まずは、こちら。

日立が発売した高級オーブンレンジ『ベーカリーオーブンレンジ ヘルシーシェフ MRO-MBK5000』。

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日立/ベーカリーオーブンレンジ ヘルシーシェフ MRO-MBK5000
実勢価格:16万9800円

日立は昨年、オーブンレンジにベーカリー機能を搭載したモデルをラインナップに加え注目を集めました。加えて、「焼き蒸しふた」を使った独自の焼き蒸し調理が可能なモデルも展開していましたが、本機ではいよいよホームベーカリー機能と焼き蒸し調理機能を両搭載! シリーズのハイエンドモデルとして生まれ変わりました。

ここ数年オーブンレンジは、通信機能や前出の焼き蒸し調理機能などの新提案はされていたものの、シャープの「ヘルシオ」シリーズが「水で焼く」のキャッチフレーズのもとに提案し、減塩・脱油効果で話題を呼んだ「過熱水蒸気」以降は、その後定着化するような斬新な機能はありませんでした。

その意味で、全自動ベーカリー機能搭載オーブンレンジはパンチがありましたし、まだ他社から同スタイルの製品は発売されていないものの、オーブンでいかにパン作りを手軽に美味しく楽しむか、という提案が各社の新製品で多くされていますので、一つブームを作っていると言えます。

続いてこちら。
またもやメーカーは日立ですが、IHクッキングヒーターの最上位シリーズ「火加減マイスター HT-H300T」。

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日立/火加減マイスター HT-H300Tシリーズ
本体価格:41万8950円~45万450円

ボクが以前担当していた頃のIHクッキングヒーターと言えば、ガスに負けない火力をいかに出すか、どれだけ多くの金属鍋に対応するかが勝負所になっていましたが、今やそれは過去のこと&できて当たり前。

最新モデルでは、ノンフライでとんかつなどの揚げ物が調理可能で、パンなどもメニューに追加されたオーブン機能が搭載されるなど、著しい進化を遂げています。

ビルトインタイプでお値段も高額だから敷居は高いですが、ウチにもいつか導入したい大型家電です。

次。
この製品情報を聞いた時にはホントに驚きました! 象印が8月21日から販売開始する『圧力IH炊飯ジャー『極め炊き』NP-WA10型“極め羽釜”』です。

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象印/圧力IH炊飯ジャー『極め炊き』NP-WA10型“極め羽釜”
実勢価格:9万9800円

炊飯器は10万円オーバーの高級家電路線の一ジャンルとして定着していますが、
この『NP-WA10』も象印のフラッグシップモデルとして発表されました。

本機の新機能として注目すべきは、自分の好みに合わせて味を進化させることができるという「わが家炊き」! この機能は、前回食べたごはんの味について「かたさ」「粘り」の項目でユーザーが3択のアンケートに答えることで、本機が食感を自動で微調整してくれるというんだからすげー!

言わずもがなごはんの味って人それぞれ好みが分かれます。どんな著名な料理評論家が美味いと言っても、自分には自分の口に合うごはんがある。そんなオンリーワンの味を、この子は炊きあげてくれるというんですよ!

この『NP-WA10』に関しては、ボクもまだリリースベースでしか情報を得てないんですが、近いうちに必ずレビューをしますので、お楽しみに!

最後にもう1ネタ。

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パナソニックが昨年から展開している「スマート家電」シリーズ。その中でもエアコンの目玉機能の一つとされていた、外出先からのエアコンの電源ON機能と、風量・風向・温度設定が7月中旬のアップデートでついに実現します!

いったんは仕様変更に追い込まれたこの遠隔操作機能ですが、法の改正により晴れて実装。しかも、音声認識機能も追加して「冷房スタート」とスマホに話しかければ、操作が可能(その後、設定送信ボタンの操作アリ)だというんだから、これまたすごい!  

いまだスタンドアローンがスタンダードのシロモノ家電業界ですが、これをきっかけに変わってくれるといいですね。

最近よく考えるんですが、冷蔵庫にはタブレットやスマホを挿せるドック、庫内にはWebカメラ、あっ、Webカメラはエアコンに付いててもいいですね。
ネットワークを介してやれること、防犯だったりエンタメだったりシロモノ+ネットワークが実現できることはまだまだたくさんあると思います。

真のホームネットワーク化を目指して、「スマート家電」シリーズのますますの進化に期待しています。

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