加湿器買いました!
インフルエンザが流行していますが、みなさん大丈夫でしょうか。
元気がとりえのシロモノ家電担当 中村は無事ですが、
編集部でも何人かが発症しました。(今はもう全員完治し、出社しています!)
空気が乾燥する冬はウイルスが活発化することに加え、
鼻や喉の粘膜が乾燥してウイルスへの抵抗が低減するため、
風邪を引きやすくなります。
つまり、風邪の予防には加湿器が有効。
私は今の状態でも問題ないのですが(お肌の乾燥は気になるが)、
母親が「喉がイガイガする」と言うので、加湿器をプレゼントすることにしました。
量販店に来てみると、加湿器コーナーに人が集まっており、大賑わい。
テレビクルーも来ており、「インフルエンザや風邪の予防に加湿器」といった企画の
撮影をしているよう。
大人気ですね。
早速、私も製品選びに移ります。
加湿器を選ぶ時に重要なのは、どのように使うかということ。
広い部屋全体を加湿するのか、
自分のまわりだけを加湿するのかで製品選びは大きく異なります。
後者の場合には、卓上タイプのコンパクトなものを選べばOKですが、
私が今回欲しいのは、木造11畳の部屋を加湿できるもの。
なので、適用床面積がそれをカバーしていなければなりません。
適用床面積が部屋よりも小さいものを使っても、
適切な効果を得ることができないのは、空気清浄機やエアコン同様ということです。
これである程度の絞込みがかけられるのですが、
加湿方式も見落としてはいけません。
加湿方式は、「スチーム式」「超音波式」「気化式」「ハイブリット式」にわかれます。
ヒーターを使う「スチーム式」は消費電力が大きいので、
卓上タイプなら問題ないですが、部屋全体を加湿するという場合には、
電気代に差が出てくるので気を付けましょう。
■消費電力の一例
スチーム式はそれほど広い部屋に適応する製品はないので、
リビングのような広い部屋となると、気化式かハイブリット式を選ぶ方が良いですね。
加湿方式を決めたあとは、あとはメンテナンスだったり、
デザイン、イオンの有無などで好みのものを選びます。
私は、母親から「カビが心配だから加湿し過ぎないものがほしい」と
オーダーを受けているので、
適度な湿度になると運転をコントロールす機能も搭載されているものを選びました。
・和室11畳
・消費電力の小さいもの
・加湿自動調整
というのを必須条件で絞り込み、選んだのはコレ!
パナソニック
FE-KXG07
価格:オープン 実勢価格:1万8650円
加湿とともにナノイーも放出することにより、潤い効果を増大し、
潤いスピードを加速。カビ菌やウイルスの抑制、脱臭効果も得られる。
カビが気になると言われていたので、
除菌効果のあるナノイー搭載モデルを選択しました。
そして、何よりフィルターが10年間交換不要という点も購入の決め手に。
手軽さって大切ですよね。
この週末には実家に届くそうなので、
母親の喉の調子が良くなることを期待してます!