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ARアプリの新しい可能性

 [スマートフォン]

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ポケットの中でケータイが鳴ったと思ったのに取り出すとなんも着信してないという、“妖怪スマホ震わせ”に悩まされるエンタメ担当の瀧です。(これファントムバイブレーション現象と言うらしいよ)。


最近のスマホアプリで気になるのが、現在発売中のデジモノステーション6月号でも紹介している『ギルティクラウンARアプリ』。
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価格:無料(※「EGOIST」楽曲付きポップアップシンガーは有料になります)
【対応端末】Android OS 2.2以上(一部端末ではご利用頂けない可能性があります)


元AR連載担当の者として紹介せざるを得ない画期的なアプリなのですが、
人気SFアニメ『ギルティクラウン』の世界を実世界で体感できるというもの。
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アプリを起動してカメラをBD&DVDパッケージにかざすと、
スマホで各話の名場面を観ることができる。

マーカーレス方式対応の拡張現実技術を用いて、
BD&DVDパッケージをARで拡張するというのもすごいのですが、
ここまでならAR担当として別に驚くことはなかった。
しかしこのアプリの真骨頂は有料のポップアップシンガー機能。


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プラグイン機能(各420円)を購入し、アプリをかざすとジャケットからキャラクターが飛び出して目の前で歌ってくれる。


これの面白いところは、『ギルティクラウン』の劇中アーティスト・EGOISTがAR機能付きで楽曲を配信しているというアプローチ。
つまりアニメのキャラが曲をひっさげて現実世界でデビューしているということなんです。
ARが主役ではなく、あくまでアーティストの音楽や映像、歌詞などをアプリ内で楽しむ、そのきっかけの手段として用いられたのがAR。
ARアプリというよりは、実はアーティストの世界観を伝えるアルバムアプリに近い。



さらにAR空間を自由にデコレーションしたり、

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音楽解析技術を利用して、音楽にシンクロしたデコレーションエフェクトも追加可能。これが一番ヤバい。
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大人の事情で動画をお見せできないのが心苦しいのですが、
現在発売中のデジモノステーション6月号ではBD&DVDがなくてもARアプリの一部を楽しめる特別企画を掲載してますので、
気になる方はぜひ試してください!



©2012 Aniplex Inc.
"SmartAR"は、ソニー株式会社が開発した拡張現実感技術で、 同社の日本国内における登録商標です。
"12 TONE ANALYSIS"およびそのロゴはソニー株式会社の商標です。

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執筆陣

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