今でも欲しいBluetooth対応スピーカー(校了がやばい!!編)
みなさんこんにちは。最近、とあるライターさんから出た「ザ・マッド・カプセル・マーケッツ」という単語が懐かしすぎて泣きそうになった、90年代日本のパンク・ラウドロック育ちのオーディオ担当玉造です。
音楽も大好きということでオーディオ担当をやらせて頂いており、今月はとある企画でひたすら「ケーブルを使わない系のオーディオ」を触り続けています……(かなり次号のネタバレですね)。
かなりの数の、その系統のオーディオ機器をぐわっと一気に撮影したり音を流したりしていたので、毎日搬入ばかりでプチ引っ越し業者になった気分です。
詳しくは7月25日発売のデジモノステーション9月号でご紹介しますが、ケーブルない系のオーディオ機器は使い勝手でも色々差があって面白いです。
そんな中でも製品バリエーションがとどまることなく増えているBluetooth対応スピーカーから、玉造的にグッときたのがこれ!
harman/kardon『Soundsticks Wireless』
価格:オープン 実売価格:2万9800円
「クラゲ」なんて愛称で呼ばれている「Soundsticks」シリーズのBluetooth対応機です。サイバーなデザインもさることながら、ウーファーの音圧がすばらしいです。2.1chシステムのスピーカーが部屋の中を十分に満たす音場を表現してくれます。
けれど、それ以上に気に入ったのはBluetooth接続方法。本機のペアリングは行程を極力省いたシンプルな設計。
電源を点けるだけでBluetooth対応端末に認識されるので、あとは選択してペアリングするだけ。どこのボタンを押す必要もないのがワイヤレスの魅力を十分に感じさせてくれました。
Bluetoothの設定は簡単と言いつつ、細かいところを見ていくと設定方法だけでもちょこちょこと違いはあるものです。一番重要なのはもちろん“音質”ですが、こういうところも気にしたい。
そんなオーディオ企画を半年ぶりにやりますのでお楽しみに! もちろんエアーでプレイなオーディオもたくさん出ますので!