Androidの内部ストレージ問題!
先月の夏休み、「館長庵野秀明 特撮博物館」に行ってきました(しかも2回)。
少々お久しぶりなレコーダー担当の柳です。
昨年秋に『Xperia acro SO-02C』ユーザーになった私。
画面は見やすいし、動作はサクサクだし、バッテリーもまぁまぁ持つしデザインだって好み。
ほとんどの面で今も気に入っているAndroidスマホなのですが、
一点だけ、昨年末ぐらいからかなり困ってることがあります。
▲(左上の)この警告からの…
▲ これです。
内部ストレージが足りないんです!
写真や動画や音楽の保存は外部ストレージ(microSDカード)を使えばできます。
さらに最近は外部ストレージに移動できるアプリも多いので、
大部分はOKです。
しかし足りない。
また先日、『Xperia acro』のOSアップデートが実施されたので
これを適応したところ、さらに容量の圧迫に拍車がかかってしまい
日常的に使い込んでいたアプリ(外部ストレージ移動NGのもの)をいくつかアンインストールするはめに……。
これはツラい。と思い、
以後の国内「Xperia」ラインナップの搭載メモリ欄を眺めていたりするのですが
RAM | ROM | |
Xperia acro | 512MB | 1GB |
Xperia ray | 512MB | 1GB |
Xperia Play | 512MB | 1GB |
Xperia NX | 1GB | 32GB ※microSDカードスロット非搭載 |
Xperia acro HD | 1GB | 16GB |
Xperia GX | 1GB | 16GB |
Xperia SX | 1GB | 8GB |
▲この欄における「ROM」が内部ストレージのことで、このうちの何割かが
ユーザーの使える領域として割り当てられています。
(僕の使っている『Xperia acro』では380MBとなっています)
これを見ていくと、2012年モデルでは内部ストレージがグンと強化されていて
外部ストレージ非対応の『NX』に至っては32GBも用意されていることがわかりました。
▲『Xperia NX SO-02D』
最終的にどれだけの容量が使えるかは実機で要確認といったところですが、
少なくとも現状使用中『acro』の380MBに比べれば
最近機種では内部ストレージの容量で困るケースはかなり少なそうです。
「高速通信」、「高性能CPU」、「HD液晶」、「防水」といった
トレンドになっている機能ももちろん大事なんですが、
今年のスマホで“買い換えの決め手”となるのは、「内部ストレージ容量」なのではないかと思う今日この頃。
先日発売の『GX』、『SX』も好評みたいだし、そろそろ機種変しちゃおうかな〜。
▲『Xperia GX SO-04D』
▲『Xperia SX SO-05D』