あと3年で引退……。
年前に草野球を引退して、リアルボディはメタボロードを爆走中!
しかし、あっちの世界では相変わらず球史に残る大投手、優勝請負人の石田です。
あっちの世界とは? ズバリ! 『パワプロ2012(決定版じゃないけどね)』です!
以前のブログでも書きましたが、お仕事がきっかけで十数年振りに遊び始めた「パワプロ」シリーズ。まあー、モードがたくさんあって飽きさせない。久し振りにやる者としては新鮮でした。
んで、石田が相変わらずハマっているのが「マイライフモード」。
このモードはオリジナルか、サクセスで作った選手一人の野球人生をMAX20年丸っとプレイヤーが体験できるというもの。
投手、野手、好きなポジションで新人からキャリアをスタートし……、なんて解説話は今さらどうでもいいんです!
言いたいのは、ボクが手塩にかけて育ててきた投手のキャリアがついに17年目に突入。あと3年でいよいよ引退という、選手としての晩年を迎えているということです!
寂しい、寂しいなぁ。振り返ると素晴らしい野球人生でした……。
2012年のドラフトで高卒本格左腕として巨人に1位指名され入団。開幕こそ2軍からスタートしましたが、早々に1軍へ昇格。同年4月18日にプロ入り初先発、初完封勝利を挙げ、その年は17勝3敗の好成績で新人賞を獲得。そこからコンスタントに20勝を挙げる絶対的エースとして君臨し、チームを7度日本一へと導きます。
2020年8月12日にはFA権を獲得。同年11月21日に権利を行使し、今度はパ・リーグの楽天へ移籍します。リーグが変わって、その勢いは衰えるどころか、むしろ加速。ここからは、数々の名プレイヤーが残してきた伝説的記録との闘いとなります。まず、投手シーズン記録では、21の完封勝利をこの年に挙げ、大洋の野口が1942年に記録した19という数字を抜きます。翌21年にはシーズン奪三振記録を436個まで伸ばし、ついに1968年に江夏が記録した401個をも越えていきます。
さらにこの頃、プライベートにも変化が。プロ一年目に知り合い、長年愛を育んできたアナウンサーの長谷川朋美と、プロ10年目のシーズンオフにめでたくゴールイン。2年後の7月22日には第一子が産まれ、いよいよ守るべき家族ができました。
もちろん、楽天でも毎年チームを日本一に導き続け、幾度となく完全試合、ノーヒットノーランも達成。この頃から人は彼のことをMr.パーフェクトと呼び始めました。年俸もMAX10億円を稼ぎ、投手4冠を始め、さまざまな記録を更新していくのです。
そして、プロ14年目で2度目のFA権を獲得し横浜へ移籍。15年目のシーズン、32歳の頃には、今までの日本最高速記録、クルーンが記録した162kmを越える163kmの剛速球を投げ込める、日本一、いや世界一の大投手へと成長したのです。
しかし、ここまで順風満帆に来ていたボクの野球人生にも、いよいよ老いが訪れます。プロ16年目のステータスでは、ストレートの最高速度が一気に2km落ち、ここ数年なかった逆球や失投の数が多く少しずつ増えていきます。
ただ、そこはベテラン。老獪な投球術と、寂れていないスライダー&フォークを武器に、まだまだ勝ち星を重ねていきます。横浜の投手陣の中でも、最年長クラスになっていますが、まだまだ開幕投手は譲れませんよ!
しかし、17年目の今シーズンはついにストレートが150km代、スタミナ、コントロールもいよいよB評価が見えてきそうな数値まで落ち込んできました。今年は8月には第二子も産まれる予定だし、まだまだ一線で活躍しなければいけないのですが、身体の衰えは如何ともしがたく……。
そもそも20年というリミットがあるゲームモード。最後の最後まで、力尽きるまで、残りの野球人生を謳歌したいと考えています……。
こんな妄想を毎日の通勤電車内で繰り広げながら、かれこれ5カ月遊んできた『パワプロ2012』ですが、まだまだ遊び足りない! 次は野手で20年やってみますか!
えー、ということで本日は新製品情報が落ち着いているため、妄想(プレイヒストリーは本物よ)ブログをアップしてみました!! まぁ、それも嵐の前の静けさなんですがね……。
日本野球機構承認 NPB BIS プロ野球公式記録使用 プロ野球フランチャイズ球場公認?ゲーム内に再現された球場内看板は、原則として2012年プロ野球ペナントシーズン中のデータを基に制作しています。©2012 Konami Digital Entertainment
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