CP+に行ってきました!
こんにちは、デジカメ担当の加藤です!
パシフィコ横浜にて現在開催中の「CP+(シーピープラス)」に行ってきました。
「CP+」とは、年に1回大々的に行なわれるカメラ&写真関係の展示会です。
カメラ&写真関係のメーカーがそれぞれブースを出展しているので、
発売前の最新デジカメや高価なレンズをタッチ&トライできたり、
開発途中の試作品が展示されていたり、コンパニオンのキレイなお姉さんを
撮影しまくったりと、カメラオタクには夢のようなイベントです。
▲「CP+」はパシフィコ横浜にて1月31日(木)~2月3日(日)の期間で開催。連日10~17時まで(最終日は16時で終了)。
その中でも、皆様におすすめしたいのは「セミナー」です。
ほとんどのカメラメーカーのブースにはステージが用意されており、
セミナーあるいはトークイベントといったスタイルで、
著名な写真家の方々が登壇し、自身の作品を通して、
そのメーカーの製品の魅力を語ってくれます。
これは本当に勉強になります。
写真家の皆さんがシャッターを切るまでにどんなプロセスを経ているのか、
なぜその構図にしたのか、どういう思いを込めているのか、などがよくわかります。
最新機種や新機能をいかにして作品撮りに生かしているのかも教えてくれます。
今回は、以下のようなセミナーを見てきました。
▲主要メーカーの各ブースには、このような感じでセミナーのタイムスケジュールが案内されています。気になる写真家のセミナーをチェックして効率良く回りましょう。
▲鉄道写真家・中井精也氏は、ニコンのブースで『D600』で撮影してきたスイスの登山鉄道の作品を交えながら、鉄道写真とニコン製品の相性の良さをアピールしていました。
▲キヤノンのブースには、ネイチャーフォトで活躍されている米美知子氏(写真右)が登場。トークショー形式でネイチャーフォトの奥深さとキヤノン製品の魅力を語っていました。
▲「iPhonegrapher」として活躍中の三井公一氏をマンフロットのブースで発見! iPhoneをカメラとして活用するためのセミナーは、本誌読者の皆様には大いに役立つと思います。
▲生粋の「Nikon 1」ユーザーである僕はニコンのブースにて、昨年末の「俺的デジモノアワード」で1位に挙げた『1 NIKKOR VR 6.7-13mm f/3.5-5.6』の試作品をちゃっかりチェック。3月の発売が今から楽しみです!
これはあくまでほんの一例です。
会期中は、ほかにもたくさんのセミナーが開催されています。
最新デジカメの情報収集ももちろんですが、
せっかくの機会ですから第一線で活躍している
写真家の言葉に耳を傾けてみてはいかがでしょう?
「CP+」は明後日3日(日)まで開催しています。
週末の予定が決まっていない方、これらのセミナーをぜひのぞいてみてください!