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今月のビジョメガネは乃木坂46の生駒里奈さんです。

 [グラビア]

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巻末グラビア「ビジョメガネ」の企画・編集担当の益子です。
今月は、乃木坂46でセンターを務める生駒里奈さんにご出演いただきました。
毎週更新のweb版「ビジョメガネ」はこちらから。

テレビやMVなどを見て、「ふわふわした子だなあ」と思っていたのですが、実際に現場で会ってみると……やはり「ふわふわした子」でした(笑)。

ただ、いわゆる「天然」という一言では括れない不思議な包容力のようなものが。
わずかに感じる方言(秋田県出身)は初対面の緊張感をすぐに消し去り、小動物的な動きとふにゃっとしたしゃべりで人を心地良く巻き込んでいきます。
これぞ「ナチュラル・ボーン・アイドル」なのでしょう。
若干16歳。
末恐ろしい存在です。

最後におまけカットを。
生駒さんが現場に履いてきた私物の靴下です。
こちらからお願いしたわけでもないのにこのデザイン。
ありがとうございました!
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この世にメガネが似合わない人はいない

 [グラビア]

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巻末グラビア「ビジョメガネ」の企画&編集担当・益子です。
女優やアイドルにメガネをかけさせるこのグラビアは、連載開始より13年。
毎回メガネを10数個ほど用意し、現場で出演者とスタイリストとあーだこーだ言いながら選んできました。
時にはテレビ番組にレギュラー出演する方のサングラスをコーディネートする仕事をいただいたりと、長く続けていると自分なりのメガネ選びメソッドが確立してきます。

そんな仕事をしていると、知人・友人に「メガネ買いたいから選んで」とよく言われます。
街にはいろんなメガネショップがあり、店内には無数のメガネがあふれ、どれを選んだらいいかわからないのだそうです。

2000年代前半に起きたと言われる「メガネブーム」を境に、メガネは視力矯正器具というよりアイデンティティ・アイテムとしての意味が強くなっていきます。
国内外の個性的なブランドを扱うメガネショップが増え、手頃な価格のメガネストアも当たり前に。
デザイン面から価格面まで、メガネ市場はかつてとは比べものにならないほど多様化しました。

それがゆえに選ぶのが大変、といったうれしい悲鳴状態になっているわけです。

メガネブーム以前のファッション誌では、「丸顔には四角いメガネ、四角顔には丸いメガネを」なんていうメガネ選びのメソッドが当たり前のように掲載されていました。
これはとてもわかりやすいのですが、多様化した現在では自分の顔の形で選択の幅を狭めるなんて非常にもったいない。
今は丸顔に合う丸いメガネもありますし、四角顔に合う四角いメガネはいくらでもあります。

自分の顔の形に合わせるという制約がないわけですから、もっと能動的に「メガネをかけてどう見せたいか」と考えれば、メガネのアイデンティティ・アイテムとしての効果はより発揮します。

メガネで増幅させることができるイメージは、主に「知的度」「文化度」「オシャレ度」でしょう。

知的に見せたいなら、メタルや細めのフレームのものを。
文化的に見せたいなら、黒縁などのセルフレームのものを。
シャレオツに見せたいなら、流行りのウェリントンタイプを。

と、見せたい方向性が定まれば、店内の無数にあるメガネを前にしても、選ぶものが定まっていきます。

ちなみに、ビジョメガネでいうと、剛力彩芽さんと篠崎愛さんは文化系を、吉木りささんは知的系を意識してメガネセレクトしています。

glasses.115 篠崎愛
http://www.digimonostation.jp/glasses/vol115.html

glasses.117 剛力彩芽
http://www.digimonostation.jp/glasses/vol117.html

glasses.118 吉木りさ
http://www.digimonostation.jp/glasses/vol118.html


「俺(私)、メガネが似合わないんですよ」と言う人がいますが、そんなことはないと思っています。
それは似合うメガネに出会ってないだけ、です。
ぶらっとメガネショップに入ってみたら、自分に合うメガネとのナイス出会いは、意外と、気軽に、あるご時世です。

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今月の「ビジョメガネ」は能年玲奈さんです。

 [グラビア]

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巻末グラビア「ビジョメガネ」担当の益子です。
今月の「ビジョメガネ」は、能年玲奈さんにご出演いただきました。

『カルピスウォーター』のCM出演で一気に注目を集め、現在放送中のドラマ『サマーレスキュー~天空の診療所~』(TBS系)に出演中のティーン女優……なんて、プロフィール欄に書いていたのですが、つい先日、来年のNHK朝ドラの主演に決定というニュースを見てびっくり。
今年の3月、本誌巻頭グラビア「読書少女」の撮影に立ち会った際に、「これはくるぞ。早めにオファーせねば」と思っての今回の出演オファーだったのですが、ここまでのブレイク加速度とは……。

いろんなニュースサイトでも述べられているように、完全なる天然ちゃんでした。
ただそれは、同性に嫌われるような天然ちゃんではなく、むしろ同性に好かれそうそうな、放っておけない系の愛すべき天然っぷりと言いましょうか。
極私的な例えですが、『のだめカンタービレ』の“のだめ”のような天真爛漫っぷりと、コミカルな動きというか身体性を現場で体感しました。

現場で感じたそんな「コミカルな身体性」をお伝えしたく、今回はそれがわかる写真を多く構成しましたので、ぜひ本誌をご確認ください。

写真と言えば、デジモノステーション本誌の4ページだけではなく、目次ページにある写真も見ていただけると、編集者的にはうれしいです。

本編4ページは、軸となる写真を決め、4ページ全体で1つの作品となるような構成をしています。

撮影した膨大な数の写真の中から、しっかりじっくりベストな写真とその組み合わせを考えているのです。
ですが、中には「この写真が好きなんだけど、全体の構成の中に入れると、その良さが出ない(または他の写真と合わない)」というの写真があります。
そんな写真を目次ページにひっそりと1点配置しているのです。

今月はこの写真です。
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どうでしょうか?

タグ:能年玲奈
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今月の「ビジョメガネ」は、本田翼さんです。

 [グラビア]

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毎週写真が更新されていくWeb版「ビジョメガネ」。
今月号分が本日より開始しています。

というわけで、「ビジョメガネ」の企画・編集・メガネコーディネートを行っている益子です。
今月は本田翼さんにご出演いただきました。

女性ファッション誌で高い人気を持ち、最近ではバラエティ番組『A-Studio』にアシスタントとしてレギュラー出演し、ショートヘアのタレントの中でも代名詞的存在になりつつあります。

周りには、『ダイドーブレンドコーヒー』のCM出演で印象に残っている人が多かったのですが、今回のキャスティングの決め手となったのはこのミュージックビデオ。

Base Ball Bear「short hair」
(監督:児玉裕一)


「ビジョメガネ」の撮影の前に、本田翼さんに関するいろんな映像や写真をチェックしましたが、これに勝るものはないでしょう。

彼女の魅力をこれでもかと引き出す演出、その演出から最適解を紡ぎ、楽曲とシンクロさせた編集が生み出す高揚感と疾走感。
尋常じゃないほどの内容に、「これはまいったな」と巨大なライバルの存在を知って、撮影前に心が折れそうになるほどでした。

ならばと、このミュージックビデオにオマージュの気持ちを込めて作ってみようと思うことにしました。
フォトグラファーにノスタルジックで叙情的な作風が持ち味の木村篤史氏を起用し、本を読むシーンを入れたり、ワンピースを着てもらったりしたのも、その1つです。

結果、撮影前にあった劣等感を吹き飛ばせる内容に仕上げた自負はあるのですが、いかがでしょうか。
Web版もいいのですが、ぜひ誌面の4ページという空間でご確認いただければ幸いです(立ち読みでもぜひ)。


【蛇足情報】
本田翼さんのプロフィールには「趣味:ゲーム」と記載されています。
現場で「何が好きなんですか?」と聞いたら、「モンハンです!」と即答。
モンハンが好きなという女子に対しては、「どうせ彼氏かなんかの影響だろ、ちぇっ」と、勝手にうがった想像をしてしまうワタクシですが、いろいろ調べてみたら、そうでもないようです。
ゲーム好きはお兄さんの影響で、「テイルズ~」シリーズが大好きなのだとか。
テイルズ……。本田さん、結構なゲーマーですな。

タグ:本田翼
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次号は、ビジョメガネ×忽那汐里

 [グラビア]

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『デジモノステーション』2月25日発売号の「ビジョメガネ」は、忽那汐里さんに出演いただきました。
読み仮名がわからないという声を時々聞きますが、「くつな・しおり」さんです。
2008年に放映された「ポッキー」のCMで注目を浴び、大河ドラマを始め、テレビドラマや映画に出演。最近ではドラマ『家政婦のミタ』に出演して注目を集めている19歳の新進女優。

まだ19歳だったことに驚きでした。
というのも、あのポッキーCM出演からの女優としてのレベルアップがめまぐるしくて、結構な年月が経っていると思わせるほどだったので。

正直なところ、ポッキーCMの頃に出演オファーを考えていたのですが、どうも笑顔のパターンが1つしかないような印象があり、動画映えしても写真ではそうでもないのではと(勝手に)思って躊躇していました。

ですが、昨年くらいからまわりの映画ライターなどから「かなりいい」という声を聞くようになり、それではと映画『マイ・バック・ページ』を観ました。
決して多くない出演シーン、特徴のある役柄でもないにも関わらず、しっかりと静かに存在感を残していくすばらしい演技でした。
出演冒頭の「なんでそんなこと聞くんですか?」と言った時の表情が抜群に好きです。

考えを劇的に改めて出演オファーをしようとしたら、ドラマ『家政婦のミタ』で長女・結役を演じたこともあって、“ネクストブレイク女優No.1”と注目の存在に。
お恥ずかしい話ですが、『家政婦のミタ』を全く見ずに今回オファーしております。


さて、今回のメガネは「オプティシァン ロイド」http://www.loyd.jp/さんからお借りしました。
忽那さんがかけたメガネはこちら。

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アヤメ『No.1108 Col.1』(2万8350円)
(フイルムカメラが大好きという忽那さんが、撮影後に借りていじっていたカメラとともに)

文化系なイメージが合う忽那さんは、黒のウェリントンがよく似合います。
この黒ブチメガネに、前髪を耳にかけておでこを出して……。

そして2つ目のメガネは、私物です。忽那さんの。

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お気に入りということで、そのまま登場していただきました。
(すみません。現場のバタバタでブランドなどを確認してません……)
もちろん度入りです。
「ビジョメガネは伊達メガネだからダメ」というタカ派のメガネスキーさんたちは必見です。


フォトグラファーは、「ビジョメガネ」ではおなじみの木村篤史氏。
フイルムカメラで撮影し、独特の叙情感と物語感で被写体を捉えます。
そんな彼が「今までのビジョメガネでベストかもしれない」と言い放ちました。
東京の雪景色に、忽那さんの魅力と木村氏のベストを紡いだページを作りました。

ぜひチェックしていただきたいです。

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