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ビジョメガネのメガネ選び【芹那編】

 [グラビア]

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新年明けました。
進行が年末年始を挟んでしまい、次号3月号(1月25日発売)のビジョメガネ撮影が〆切ギリギリ……。
正月気分はとっくに抜け、ソワソワしっ放しの担当・益子です。

ビジョメガネ連載も13年目に突入しましたが、ポジティブなマンネリズムと、静かなるバージョンチェンジを繰り返して、より良いグラビアにしていきます。

このWebのアーカイブでも公開されていますが、デジモノステーション最新号(2月号/12月25日発売)のビジョメガネは、SDN48の中心メンバー・芹那さんです。
最近、テレビのバラエティ番組への出演も多く、ご存知の方も多いはず。

僕自信もテレビを見てビビッときてオファーしたのですが、その時におでこを出していたのがとても印象的で。
それで、ビジョメガネでもこのおでこを見せたいと考えて構成したのが1ポーズ目です。
おでこを出すのが自然なシチュエーション。
それは、「朝起きて着替える前」だろうと。
フローリングのスタジオで、タンクトップ&素足感を出すための毛糸のショートパンツ。
自宅シチュエーションなので、ちょっと大人しめのメガネをチョイスしております。

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上)BCPC(ベセペセ)『BP-3118/col.02』(2万3100円)
下)FLEA『F-501/col.10』(2万9400円)

2ポーズ目は、彼女の天真爛漫(過ぎる?)キャラクターを見せるべく、外で撮影。
なんだか急にテンションも高まった彼女は、枯れ葉を仮面舞踏会のマスクのようにしてたり、捕まえたナメクジをスタッフにくっつけようとしたり、フォトグラファーの関和亮さんが撮影準備をしているところでアシスタントのフリをしていたりと(彼女のブログにその写真も→http://ameblo.jp/serinko/entry-11092234492.html?frm_src=thumb_module)、寒空の中で現場をしっかり温めてくれました。頼んでもいないのに(笑)。

2ポーズ目での写真は、そんな彼女の人懐っこさを伝えるべく写真点数を増やして構成しました。
メガネは1ポーズ目よりも個性的なものを。

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上)使用したのですが、本誌では未掲載。
下)KAMURO『estrella/col.14025B』(3万8850円)

フロントのラインストーンと、両サイドのつる部も格子状になっていて、とても女性的なデザイン。
今回メガネをお借りしたお店・KAMUROのオリジナルモデルで、ここのメガネが持つ品のあるポップさは、女の子のメガネ顔を必ずプラスにしてくれます。

今回の「芹那×ビジョメガネ」は各所から好評をいただき、「今まで見た芹那グラビアで一番良かった」なんて声もいただきました。
ありがたいことです。

Web版ビジョメガネは毎週更新なのでまだ全公開してません。
ぜひ本誌デジモノステーションでチェックしてください。
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次号「ビジョメガネ×吉木りさ」

 [グラビア]

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次号『デジモノステーション』(11/25発売号)の「ビジョメガネ」は、吉木りささんにご登場いただきました。

グループアイドル全盛の中、ソロで表紙を飾れる数少ないグラビアアイドル。
昨年見たバラエティ番組『ゴッドタン』への出演でのその存在を強く意識し始めたのですが、今や数々のグラビア誌やマンガ誌の表紙を飾る、最も旬なグラビアアイドルの1人に。

腐女子属性と、ふにゃっとした声で元気にしゃべりまくる愛くるしいキャラクターでありながら、グラビアやイメージDVDなどでは、直視できないほど大胆な水着とポージングを見せ、ネット界隈では常に話題の存在となっております。

かといって、「ビジョメガネ」も面積の少ない水着を着てメガネをかけてもらっても何のグラビアかわからなくなってしまうので、彼女が日常感のある(服を着た)写真ででも魅力がしっかりと出る演出を考えました。

掲載写真を見ればすぐわかると思うので多くを語りませんが、今回のテーマは

「メガネ×ニーソ」

です。
この単語の組み合わせだけで「あーなるほど」と思った人は、男子リビドーが高い人です(笑)。

先程ちょうど校了したところなのですが、非常にいい構成になったと自負しております。

フォトグラファーは、ちょっと久しぶりの関和亮さん。
美脚女子の魅力をしっかり捉えてくれました。
さすが、Perfumeのジャケットをずっと撮られているだけのことはあります。

メガネは、「リュネット・ジュラ 表参道ヒルズ」(http://www.jurajura.com/hills/)さんからお借りしました。
ハイセンスでエッジの利いた個性的なメガネが多いお店なので出演者を選ぶのですが、吉木りささんのエレガントな部分を見せたかったので、こちらにご協力いただきました。

吉木りささんを想定して選んだ10点。

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で、実際に衣装を着て、ご本人に合わせながら選んだのがこの3点のメガネ。

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左)BOZ『NOLIMIT 9222』(4万4100円)
中央)REIZ『WIESE 87』(3万2600円)
右)FRANCIS KLEIN『ANY A84 GT490』(5万2500円)

前回に続き、アンダーリムなメガネもかけて撮影したのですが、構成の都合上、泣く泣くカット。
こちらも写真集『ビジョメガネ6』としてまとまる機会があれば、絶対に載せたい破壊力でした。

これらのメガネに、ニーソな吉木りささが融合するとどうなるのか!?
ぜひ次号をお楽しみください。

タグ:吉木りさ
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「クセの強い顔@ビジョメガネ」

 [グラビア]

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今月の「ビジョメガネ」は剛力彩芽さんにご出演いただきました。
とても力強い名前ですが(笑)、印象的なショートヘアで人懐っこい笑顔と人柄を持った新進女優。
現場では、スタッフから「剛ちゃ~ん」と呼ばれると「は~い」と元気よく答える、快活天真爛漫な見てるだけで元気が出てくる女の子でした。

今年の1月に女優として本格デビューしたにも関わらず、現在放送中の月9ドラマ『私が恋愛できない理由』(フジテレビ系)にも出演。出演映画『カルテット!』などの公開も控えており、アンテナの高い人には「ブレイク間違いなし」と言われている存在。
「ビジョメガネ」のキャスティングにおいても早い段階でキャスティングの候補に入っていたのですが、正直に言うと、「クセの強い顔だなあ」という印象があり、動画映えするけどもグラビアだと伝わりにくいタイプだと思っていたところがありました。

さにあらず。
その認識をこの場を借りて謝罪したいくらいにグラビアでも輝く逸材だったのは、今月の『デジモノステーション』を見ていただければわかる通りです。

彼女がグラビア映えすることは新たな気付きでしたが、「クセの強い」という印象はより強くなりました。
今までに見たことのない種類の表情もあり、写真の構成にとても悩みましたし(笑)。
ですが、この「クセの強さ」こそが、女優・剛力彩芽にとって大きな武器なんだなと。

町一番のかわいい子がデビューしても、それだけではブレイクできないこの芸能界。
王道で最大公約数値の高い女優さんは数多く存在し、その中で映画やドラマの主演の座を勝ち取るのは倍率で考えると相当なもの。
ただ、作品を作る人たちはそんな女優ばかりを求めているわけではありません。
物語に特徴のある作品を作る時は、特徴の強い女優が求められる。
今、エンタメ界において「マス」の定義が変わり、多様化して個性的な作品が増えていく中では、「クセの強い」女優の需要は、ますます高くなるでしょう。
クセが強い=唯一無二。替えがきかない存在になることは、この女優にとってとても強い武器。
だからこそ月9的な「マス」にも出られる魅力と「クセの強さ」を持っている剛力彩芽さんは、これからブレイクすると強く思うのです。



さて、今回剛力彩芽さんがかけたメガネは、おなじみの「KAMURO」さんにご協力いただきました。

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この中から、実際には3点をかけて撮影。

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掲載したのは上(ベセペセ BP-3105)と下(KAMURO vaccinium 2888)の2点ですが、アンダーリムのメガネ(KAMURO plop 194P/476P)もかけてもらっています。
クセのある顔に、クセのあるアンダーリムのメガネ。
なかなかクセのあるかわいい組み合わせだったのですが、今回は構成の都合で泣く泣く未掲載です。
「ビジョメガネ」が次に写真集としてまとまることがあったら載せられるか……。



今月はこれを聴きながら構成しました。
Base Ball Bear「short hair」
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タグ:剛力彩芽
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「アイドルグループは奇数がいい?」

 [グラビア]

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写真を見開きページでドカンと見せようとすると、ページの折り目(「ノド」と言います)に出演者の顔がかからないようにするのは、雑誌を作る上では鉄則です。

グループアイドル撮影では「ノド」をあらかじめ想定して立ち位置を決めたりします。
この時、奇数人数のグループだと立ち位置のバランスが非常に難しい。
例えば5人組グループだと、片方のページに3人を収まると、隣のページは2人となり、微妙にスペースが空いてスカスカ感が出てしまう。
奇数グループというのは、非常にグラビア泣かせなのであります。

でも、世の中は奇数人数のグループが多いのです。
なぜか?

先日、東方神起らが所属する事務所のライブイベント“SM TOWN”で、数多くのグループを観てその理由を痛感しました。

奇数だと「センター」を作れる。
センターがあることでシンメトリーなフォーメーション(V字型など)ができて、ステージ映えする。

なのだなあと。

ルックスや楽曲の魅力だけでなく、ライブパフォーマンスやプロモーションビデオがきっかけでブレイクすることも多い昨今の事情を鑑みると、ダンスパフォーマンスが映える奇数構成というのは、とても現代的なのかもしれません。



そんなわけで、9月25日に発売する『デジモノステーション』のビジョメガネは5人組です。
ハードでアクロバチックなダンスと超個性的なキャラで、多くの著名人からの推し&注目を集めている「ももいろクローバーZ」が登場します。
やはり、5人組みの構成は苦労しました(笑)。

そしてこの号では、ビジョメガネ連載12年目にして初となるコラボレーション企画も。
富士フイルムさんが展開している3Dカメラで撮ったデータを3Dカードに出力するサービスと連動し、ももいろクローバーZのビジョメガネ3Dカードがオマケとして1枚封入されます。
ぜひ手にとって見てほしいです。


FUJIFILM 3D プリント
http://fujifilm.jp/personal/3d/print/3dprint/
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「ビジョメガネのメガネ【篠崎愛 編】」

 [グラビア]

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今月のビジョメガネは篠崎愛さんにご出演いただきました。

ベイビーフェイスなのに「!」なボディ、といった彼女の魅力は前回のブログで書かせていただきました。

メガネはいつも、事前に出演者に合いそうなメガネを想定し、お借りした10数点のメガネを現場で、ご本人の顔と衣装に合わせています。

で、篠崎愛さんは、メガネの相性が非常に良かったなのではないでしょうか。
今回も10点ほどお借りして撮影に臨みましたが、どれも似合うという“ビジョメガネ”な女の子でした。

篠崎愛さんは丸顔です。
今回のメガネセレクトで意識したのは、「丸顔でも映えるメガネ」。
昔は「丸顔にはスクウェアなメガネを!」なんてセオリーがありましたが、今は、メガネのデザインバリーションも多種多様化し、丸顔に合う丸めのメガネはうなるほどあります。

というわけで、今回はこの3つのメガネで撮影しました。
どうしてのこのメガネを選んだのかを簡単にお伝えしたいと思います。
本誌と照らし合わせながら見てもらえればうれしいです。

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【1ページ目】
●メガネ:MEIMA×EnaLloid POULAIN Col.034(2万4150円)
といいながら、ちょっとスクウェアなメガネですね(笑)。
服の色に合わせてみたらとても合っていたのでこちらにしました。
本誌の写真よりも上の写真で見ていただいたほうがわかりやすいと思いますが、透明度あるブルーがとてもクールで、キュートな顔にクールなデザイン&カラーというギャップが個人的に好みです。
髪型がお団子なのでより“丸”感が出ていて、そのギャップがさらに際立ちます。

【2ページ目】
●メガネ:BARTON PERREIRA PASTY BLA(3万7800円)
最近流行りの、というかすっかり定番化したウェリントンタイプです。
色は黒ですし、オシャレ女子がかけるとトラッド感がさらに強まるタイプのものですが、キュート顔の子がかけるとこうなります。
「お団子+ウェリントン」という文系男子悶絶必至な最強の組み合わせ。
巨乳アイドルをあえてそっち方向で見せる、という狙いです。

【4ページ目】
●メガネ:MEIMA×EnaLloid COCO Col.034(2万5200円)
ピンクというかマゼンタカラーのフォックスタイプ。
小顔の子が幅広めのメガネをかけるのも好きです。
スクウェアタイプの幅広だとかわいさが出にくいので、このフォックスタイプにしました。
服の色と合わせたのもそうなのですが、エレガントさのあるワンピースだったので、「ざーます」なこのフォックスタイプとの相性がいいと思っております。
本誌の目次ページにもこのメガネをかけた写真があります。
より「メガネ×巨乳」な写真なので、こちらもお見逃しなく。


今回お借りしたのは、いつもお世話になっている東京・恵比寿のコンティニュエさん。
気になった方はぜひ訪ねてみてください。

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