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ねっとり、じっくりはもうお終い

 [ゲーム]

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齢36にして、今だに毎日ゲームをプレイする副編・石田です。

最近遊んでいるのは、通勤車内がPS Vita版『パワプロ2012』、
自宅リビングが『METAL GEAR RISING REVENGEANCE』、
就寝間際のお布団の中と朝のトイレ内では『サムドラ 3rdシーズン』です。

『パワプロ2012』は7カ月、『サムドラ』は3rdシーズンに突入しているので、遊び始めてもうすぐ1年になります。年を取るたびに遊び方も、ねっとり、しつこくなっている昨今ですが、今年は久方振りにゲームの年! 遊びのペースを上げていかないと、追い付かない印象です。

その最大の要因はもちろん、先日発表された『PS4』。しかも、年末発売ってことだから慌ただしい。今のところ石田が『PS4』の発表内容で最も注目しているのはリモートプレイによる『PS Vita』やスマホ、タブレットとの連携。

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現行機の『PS3』にも『PS Vita』や『PSP』との連携機能はあります。ネットワークを介して『PS3』を操作したり、ダウンロードしたゲームを遊ぶことやゲームデータの同期も一部のソフトで可能ですが、それぞれのハードでソフトを用意したり、機能の制限もあるなど本格的なシームレス環境とは言えませんでした。つまり、ライフスタイルとして根付かなかったということ。

しかし『PS4』では、この垣根がいよいよなくなりそうです。自宅と外、リビングと電車内、時間、場所を気にすることなく、ネットワークを介してゲームをプレイし続けることができる!

これは大きい! 2.21(日本時間)の発表会で示された美麗グラフィックの新作タイトルも興味深いところですが、ぶっちゃけ映像のキレイさというのは、『PS3』で充分なレベルまで到達していると個人的には感じています。

ハードスペックの向上はもちろん歓迎すべきところですが、『PS4』にはそれだけではなく、ネットワークを介した新しいライフスタイルの提案、家と外の媒介者となるのことが最大の使命だと思います。そして『PS4』はそのポテンシャルを有していると。

マイクロソフトからも『Xbox 360』の後継機が発表されるのではないかと噂になっていますし、今年はゲーム業界からマジで目が離せません!

デジモノステーションでは、そんな最新ハード&ソフト情報をいち早く読者の皆さまにお届けできるよう、引き続きアンテナ全開に広げて頑張りますので、よろしくお願いします!

ちなみに、明日からいよいよ『PS Vita』がWi-Fiモデル、3G+Wi-FIモデルともに1万9980円で販売になります!

しかも、基本無料で遊べる注目のオンラインRPG『ファンタシースターオンライン2』もサービスイン。ワクワクが止まらねーっす!!!

撮影:増原英樹

タグ:PS4
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PS Vitaに新色&価格改定!

 [ゲーム]

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こんにちは! ゲーム&スマホ担当の吉田ですよ。
何か雪が降るとテンションがアガるのってなんででしょうね。
昨日、今のこのテンションよりもはるかにアガるビッグニュースがあったのご存知でしょうか?

2011年12月に発売された、次世代携帯エンタメマシン『PlayStation Vita』に
「PSP」でも好評だった新色アイス・シルバーが数量限定でラインナップされることとなりました!
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発売は2月28日(木)からスタート。
このアイス・シルバーはWi-Fiモデルのみとなりますが
ダウンロード&基本プレイ無料(アイテム課金あり)の話題作『ファンタシースターオンライン2』のソフトとゲーム内で利用できる1000円分のポイントも同封されています。
思ったよりもギラついてないので、男女ともに人気が出そう。

そしてそして、もっとビッグなニュースと言えば
同時に発表された本体の価格改定ですよこれ。

3G/Wi-Fiモデル、Wi-Fiモデルともに
1万9980円!!!!!

衝撃のニュープライスですわこれ。
だって最大1万円の値下げを断行したんですからね……涙。
この涙はどんな涙なんでしょう。自分でもよくわかりません!(目から汗)
今まで『PS Vita』買いたいけど、据え置きハードと同価格帯がネックだぜーって人かなりいたと思うんです実際。
発売から1年以上が経過し、専用ソフトも100本を超えました。
しかも3月7日には超ド本命のマルチプレイアクション『SOUL SACRIFICE』の発売も控えています。ソフトが充実した今のタイミングはゲーム担当としてもベストだったと大評価しています。

気になる本体価格改定も2月28日からスタート。
『PS Vita』の購入を検討していた人たち

このビッグウェーブに乗るしかない!
▲出典…古いっすかね笑

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あと3年で引退……。

 [ゲーム]

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年前に草野球を引退して、リアルボディはメタボロードを爆走中!
しかし、あっちの世界では相変わらず球史に残る大投手、優勝請負人の石田です。

あっちの世界とは? ズバリ! 『パワプロ2012(決定版じゃないけどね)』です!

以前のブログでも書きましたが、お仕事がきっかけで十数年振りに遊び始めた「パワプロ」シリーズ。まあー、モードがたくさんあって飽きさせない。久し振りにやる者としては新鮮でした。

んで、石田が相変わらずハマっているのが「マイライフモード」。
このモードはオリジナルか、サクセスで作った選手一人の野球人生をMAX20年丸っとプレイヤーが体験できるというもの。

投手、野手、好きなポジションで新人からキャリアをスタートし……、なんて解説話は今さらどうでもいいんです!

言いたいのは、ボクが手塩にかけて育ててきた投手のキャリアがついに17年目に突入。あと3年でいよいよ引退という、選手としての晩年を迎えているということです!

寂しい、寂しいなぁ。振り返ると素晴らしい野球人生でした……。




2012年のドラフトで高卒本格左腕として巨人に1位指名され入団。開幕こそ2軍からスタートしましたが、早々に1軍へ昇格。同年4月18日にプロ入り初先発、初完封勝利を挙げ、その年は17勝3敗の好成績で新人賞を獲得。そこからコンスタントに20勝を挙げる絶対的エースとして君臨し、チームを7度日本一へと導きます。

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2020年8月12日にはFA権を獲得。同年11月21日に権利を行使し、今度はパ・リーグの楽天へ移籍します。リーグが変わって、その勢いは衰えるどころか、むしろ加速。ここからは、数々の名プレイヤーが残してきた伝説的記録との闘いとなります。まず、投手シーズン記録では、21の完封勝利をこの年に挙げ、大洋の野口が1942年に記録した19という数字を抜きます。翌21年にはシーズン奪三振記録を436個まで伸ばし、ついに1968年に江夏が記録した401個をも越えていきます。

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さらにこの頃、プライベートにも変化が。プロ一年目に知り合い、長年愛を育んできたアナウンサーの長谷川朋美と、プロ10年目のシーズンオフにめでたくゴールイン。2年後の7月22日には第一子が産まれ、いよいよ守るべき家族ができました。

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もちろん、楽天でも毎年チームを日本一に導き続け、幾度となく完全試合、ノーヒットノーランも達成。この頃から人は彼のことをMr.パーフェクトと呼び始めました。年俸もMAX10億円を稼ぎ、投手4冠を始め、さまざまな記録を更新していくのです。

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そして、プロ14年目で2度目のFA権を獲得し横浜へ移籍。15年目のシーズン、32歳の頃には、今までの日本最高速記録、クルーンが記録した162kmを越える163kmの剛速球を投げ込める、日本一、いや世界一の大投手へと成長したのです。

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しかし、ここまで順風満帆に来ていたボクの野球人生にも、いよいよ老いが訪れます。プロ16年目のステータスでは、ストレートの最高速度が一気に2km落ち、ここ数年なかった逆球や失投の数が多く少しずつ増えていきます。

ただ、そこはベテラン。老獪な投球術と、寂れていないスライダー&フォークを武器に、まだまだ勝ち星を重ねていきます。横浜の投手陣の中でも、最年長クラスになっていますが、まだまだ開幕投手は譲れませんよ!

しかし、17年目の今シーズンはついにストレートが150km代、スタミナ、コントロールもいよいよB評価が見えてきそうな数値まで落ち込んできました。今年は8月には第二子も産まれる予定だし、まだまだ一線で活躍しなければいけないのですが、身体の衰えは如何ともしがたく……。

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そもそも20年というリミットがあるゲームモード。最後の最後まで、力尽きるまで、残りの野球人生を謳歌したいと考えています……。




こんな妄想を毎日の通勤電車内で繰り広げながら、かれこれ5カ月遊んできた『パワプロ2012』ですが、まだまだ遊び足りない! 次は野手で20年やってみますか! 

えー、ということで本日は新製品情報が落ち着いているため、妄想(プレイヒストリーは本物よ)ブログをアップしてみました!! まぁ、それも嵐の前の静けさなんですがね……。



日本野球機構承認 NPB BIS プロ野球公式記録使用 プロ野球フランチャイズ球場公認?ゲーム内に再現された球場内看板は、原則として2012年プロ野球ペナントシーズン中のデータを基に制作しています。©2012 Konami Digital Entertainment

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バイオハザード6は終わらない!

 [ゲーム]

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こんにちは、ゲーム&スマホ担当の吉田ですよ。
今年もゆるやかーに、みなさんに面白いって思ってもらえる記事を作っていきたいです。

えー昨年の個人的ゲームBEST3
『バイオハザード6』(カプコン)
『龍が如く5 夢、叶えし者』(セガ)
『とびだせ どうぶつの森』(任天堂)

この3作品の共通する特長は、「長く遊べる」っていうことが挙げられます。
そんな中、新年一発目のブログなんですけど『バイオハザード6』のダウンロードコンテンツ(DLC)と無料アップデートについて書きたい。

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バイオハザード6
●ハード:PlayStation 3、Xbox 360、PC?
●発売日:発売中(10月4日発売)※PC版発売日/価格未定
●価格:パッケージ版 各7,990円
ダウンロード版 各6,400円
●ジャンル:サバイバルホラー
●プレイ人数:1~4人(オフライン時:1~2人/オンライン時:2~4人)
●メーカー:カプコン

サバイバルホラーの代名詞である「バイオハザード」最新作。
本作は、4人の主人公を据えて、往年のシリーズファン、シューター、アクションアドベンチャー好きのユーザーなど、全方位をターゲットとした過去の作品の中で一番間口が広く、ゲームバランスも高い作品になっています。
昨年12月17日行なわれた機能アップデートでは、ソロプレイ専用だったプレイキャラクターのエイダ編でCo-op(協力)プレイが可能になりました。
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▲ エイダかわいい。(ちなみに映画版のエイダには悔し涙)。

加えて、カメラ(視野角)が調整可能になり、コアユーザーは歓喜しそうな最上位ゲーム難易度「NO HOPE」(すげえネーミンGOOD!!)が追加されています。
そしてDLCの方は、スコアを競うシリーズおなじみの「ザ・マーセナリーズ」(僕は得意じゃないっす)他、エクストラコンテンツで使用可能な2つのマップを収録した「エクストラコンテンツ用 ステージパックA」が配信中。
PS3版が200円、Xbox 360版が160MSPとなっています。
更にXbox 360版では新たなエクストラゲーム「サバイバーズ」「プレデター」「オンスロート」の3種も各320MSPで先行配信中。3つをまとめたお得な「エクストラコンテンツ 3モードパック」は720MSPで配信されています。

インドニア内戦後のマップ
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マグマ制御室 動力炉のマップ
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1月22日にも機能アップデートが控えているので、最近プレイしていない人、まだ購入していないお茶目な人は、これを気に遊ぶべきでは?
アップデートにDLC。サバイバルホラーの横綱が、発売後もユーザーが長く遊べる(楽しめる)ように工夫してくるってすごいこと。
新ハードの噂もチラホラ聞こえる中、今年は、スマホなどで遊ぶライトなソーシャルゲーム、そして据え置きハードでじっくり遊ぶリッチスペックなHDゲーム。
この二極化がどのような形で姿を変えていくのか見守っていきたいです。

『バイオハザード6』公式サイト
http://www.capcom.co.jp/bio6/

©CAPCOM CO., LTD. 2012 ALL RIGHTS RESERVED.

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僕的デジモノアワード

 [ゲーム]

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どもどもー、週をまたいで連続投下のゲーム&スマホ担当・吉田です。
えー僕のブログは、年内最後の更新となるので
今日は、超私的な今年度のデジモノアワードでもやっちゃいますか!

今年も何か大切なものを失いながら、いろんなゲームを遊んだなーと思いつつ
僕が選ぶ今年の1本は……

『バイオハザード6』
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ハード:PalyStation 3/Xbox 360/PC
発売日:10月4日(PC版の発売日、価格未定)
価格:各7990円
ジャンル:サバイバルホラー
メーカー:カプコン

で決まりっすかね!

ご存知「バイオハザード」シリーズの最新ナンバリングタイトルです。
前作『5』から3年半の歳月を経て放たれた本作は、今までで一番バラエティに富んだ内容だと感じました。

初期作品のあのホラーテイストが満載となったレオン編、
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前作のようなシューティング寄りの内容に近いクリス編
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常に状況が変化し、アクションアドベンチャーの要素が強い、新キャラ・ジェイク編
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上記3編の出来事のつながりを始め、本作全体の謎が明らかとなるエイダ編
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この4編の物語で構成された本作は、至高のホラーエンタテインメントと言っていいでしょう。

多くの人がプレイ済みだと思うので細かい部分は書きませんが、こんなにも違う色を持った各章全部が、ちゃんと「バイオ」になっているから不思議だし、本作が持つ、懐の深さを感じましたね。
まだプレイしていない人は、お正月休みにでも遊んでみてください。
本音を言うと、もっともっと売れていいタイトルだと思います!!
やっぱり僕にとって「バイオ」はいつまでも“神ゲー”っす。

ほかにも、かなーりやり込んだ『マックス・ペイン3』『バイオハザード オペレーション ラクーン・シティ』、現在どハマり中の『とびだせ どうぶつの森』、RPGの面白さを再確認させくれた『ブレイブリーデフォルト』、まだ少ししか遊んでないのにクオリティの高さにびっくりの『アサシン クリードIII』、カプコン初のオープンワールド『ドラゴンズドグマ』、『PS Vita』のハード性能の高さをも示してくれた『GRAVITY DAZE』、PS Storeで驚異的な売り上げを誇った『風ノ旅ビト』などなど、数え上げたらキリがねえ! ってなくらい豊作でしたね。
しかも、先日発売されたばかりの新ハード『Wii U』のゲームはまだ少ししか遊べていない状況……。
今年もゲーム制作者さんたちに感謝感謝。
来年も僕の睡眠時間をがっつり削っちゃってください!


『バイオハザード6』公式サイト
http://www.capcom.co.jp/bio6/index_main2.html

©CAPCOM CO., LTD. 2012 ALL RIGHTS RESERVED.


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