iOS版「Twonky Beam」、ついに! DTCP-P対応しました!!
ついに来ましたね! 「Twonky Beam」iOSアプリ版のDTCP-IP対応!
興奮を抑えきれない副編集長・岡部でございます。こんにちは。
DTCP-IP対応、と言っても何のことかわからない人も多いと思うので、すごく単純に説明すると、ホームネットワーク上にあるレコーダーの録画番組を「iPhone」や「iPad」で観ることができるようになったのです! 別の部屋から!
今までもAndroid端末では対応していたこの機能。iOS対応はまだかまだか……と思っていたのですが、とうとう! ついに! 来たのです!
ということで、思わず興奮で「!」がインフレ状態になってしまっているわけですが、さっそく自宅で試してみました。
今のところ公式で謳われている対応レコーダーはソニー製の一部機種。自宅には対応製品リストに入っている『BDZ-AT950W』があるので、今回はそれで試します。
まずは「Twonky Beam」を最新版にアップデート。
起動したら右上の家型のアイコンをタップ。
するとネットワーク内のDLNAサーバーが表示されます。
フォルダ表示も。
録画番組はこんな感じで出てきます。
……が、実はここまではDTCP-IP対応前の「Twonky Beam」でも表示されてたんですよね。問題はここから!
観たい番組を選ぶと……「プレーヤを選択してください」。慌てず「本体」を選択。
しばし待つと……再生されました! 感動的。
うーむ、iOSのDTCP-IP対応は待ち続けていただけに、実に感慨深いです。
再生までに待たされる時間がちょっと長い気もしましたが、今までの待ち続けた年月を思えば全然OK、と言い切ってしまいたいです、私は。
このあたりの若干もっさりした動作が端末によるところなのか(今回は『iPhone 5』と第二世代『iPad』で試してみました)アプリによるところなのかわかりませんが、今後のアップデートで安定してくれるはず。
今はiOSでレコーダーの番組が再生できる喜びに打ち震えつつ、12月中予定の「RECOPLA」アップデートを楽しみに待ちたいと思います。
イー・モバイルが新モデルを発表!
どもども、ゲーム&スマホ担当の吉田です。
もうすっかり寒くなってきましたね……。
僕は乾燥に弱いので、年中リップクリームが欠かせない必須アイテムです。
日々、DHCのリップクリームの威力に感動しておりますぜ。
その感動以上に心揺さぶられた開発発表が
イー・モバイルからありましたよ!
イー・モバイル初となる次世代高速通信「LTE」に対応したスマートフォンです!
まだ開発中の製品写真なので、実際のものと変更になる可能性もありますが
現状わかっているスペックは
●「EMOBILE LTE」に対応(下り最大75Mbps/上り最大25Mbps)
●テザリング機能をワンタッチで起動できる
●CPUはもちろんクアッドコア
●4.7型のHDディスプレイを採用
●1300万画素の高精細カメラ搭載
●イー・モバイル初となる「おサイフケータイ」対応
などなど。
シンプルで使いやすい端末が多いイー・モバイルのスマートフォンですが
かなりのハイスペックかつ多機能なモデルだと言えますね。
しかも、下り最大150Mbpsを誇る「UE Category4」という
LTE通信規格も採用しているので
将来的な高速化にもしっかり対応しています。
詳しくはコチラ!
気になる発売時期は、2013年春以降とのこと。
うーん、来年もスマートフォン市場はかなりアツいです!
今月24日に発売されるデジモノステーション2013年1月号では
スマートフォンの大特集を組んでいるのでチェックしてみてくださいね。
恥ずかしげもなく、嬉々として初日に『iPhone 5』を買った理由
デジモノステーション編集部内でもっとも早く『iPhone 5』を買った益子です。
さる9月14日の『iPhone 5』予約開始日に、編集部が今月号の作業で佳境を迎えているさなかに抜け出し、予約手続きをしてきました。
そのかいあって、9月21日の発売初日に入手できました。
それから1週間。
いろいろ触ってきました。
画面が大きくなったとか、超絶薄くなったとか、LTEに対応したとか、デザインが変わったとか……。
さまざまな変化(マップが大幅変更になったことは、いろんなとこで言及されているので割愛)や進化がありましたが、正直なところ、かつての最新iPhoneをゲットした時のようなトキメキは今回ありませんでした。
「良いところはわかっている」「悪いところも許容できる」、そんな長年連れ添った夫婦のようになったiPhoneとのつきあいといいましょうか。
ですが、大幅に上がった「スピード」が、『5』に買い換えて本当に良かったなと思わせてくれました。
LTEとか、ソフトバンクだからauだからとか関係なく、「A6プロセッサ」を搭載したおかけで、処理速度、ネットの読み込み速度が抜群に上がりました(4Sに搭載された「A5」より2倍になったと言われることも)。
日々の政治・経済のニュース、スポーツ・映画・音楽といった趣味の情報。
それらを解説する専門家のブログ。
SNSでの友人・知人とのやりとり。
自分以外のことを知るのはスマホが最初の窓口になりました。
それゆえに、ベッドに横になって30分くらいスマホをいじってから寝る、というスタイルが日常な人も多いでしょう。
で、このスマホとの日常は、スマホの性能がアップすることでより効率的になります。
例えば、ネットの読み込み速度が上がれば、わずかですが、1日の情報収集量が増えます。
それが「2分」効率アップしたとしましょう。
1カ月で「60分」。
iPhoneを買い換えたことで、「60分」の情報を人より多く入手したことになります。
世の中の情報を知ることから始まる僕の職業では、この「60分」は大きいです。
その生活を1日でも早く始めたい。
だから初日『iPhone 5』に買いました。
ま、屁理屈です(笑)。
(わかってくれる人が少ないのもわかってます)。
それほどに速くなっているということなので、「『iPhone 5』にしようかなあ」と買い換えに躊躇している人は一度実機を触って、この「スピード」を体感してみてはいかがでしょうか。
タグ:iPhone 5
Androidの内部ストレージ問題!
先月の夏休み、「館長庵野秀明 特撮博物館」に行ってきました(しかも2回)。
少々お久しぶりなレコーダー担当の柳です。
昨年秋に『Xperia acro SO-02C』ユーザーになった私。
画面は見やすいし、動作はサクサクだし、バッテリーもまぁまぁ持つしデザインだって好み。
ほとんどの面で今も気に入っているAndroidスマホなのですが、
一点だけ、昨年末ぐらいからかなり困ってることがあります。
▲(左上の)この警告からの…
▲ これです。
内部ストレージが足りないんです!
写真や動画や音楽の保存は外部ストレージ(microSDカード)を使えばできます。
さらに最近は外部ストレージに移動できるアプリも多いので、
大部分はOKです。
しかし足りない。
また先日、『Xperia acro』のOSアップデートが実施されたので
これを適応したところ、さらに容量の圧迫に拍車がかかってしまい
日常的に使い込んでいたアプリ(外部ストレージ移動NGのもの)をいくつかアンインストールするはめに……。
これはツラい。と思い、
以後の国内「Xperia」ラインナップの搭載メモリ欄を眺めていたりするのですが
RAM | ROM | |
Xperia acro | 512MB | 1GB |
Xperia ray | 512MB | 1GB |
Xperia Play | 512MB | 1GB |
Xperia NX | 1GB | 32GB ※microSDカードスロット非搭載 |
Xperia acro HD | 1GB | 16GB |
Xperia GX | 1GB | 16GB |
Xperia SX | 1GB | 8GB |
▲この欄における「ROM」が内部ストレージのことで、このうちの何割かが
ユーザーの使える領域として割り当てられています。
(僕の使っている『Xperia acro』では380MBとなっています)
これを見ていくと、2012年モデルでは内部ストレージがグンと強化されていて
外部ストレージ非対応の『NX』に至っては32GBも用意されていることがわかりました。
▲『Xperia NX SO-02D』
最終的にどれだけの容量が使えるかは実機で要確認といったところですが、
少なくとも現状使用中『acro』の380MBに比べれば
最近機種では内部ストレージの容量で困るケースはかなり少なそうです。
「高速通信」、「高性能CPU」、「HD液晶」、「防水」といった
トレンドになっている機能ももちろん大事なんですが、
今年のスマホで“買い換えの決め手”となるのは、「内部ストレージ容量」なのではないかと思う今日この頃。
先日発売の『GX』、『SX』も好評みたいだし、そろそろ機種変しちゃおうかな〜。
▲『Xperia GX SO-04D』
▲『Xperia SX SO-05D』
気になるスマホ
健康診断という文字だけで、にがーい顔になるスマホ担当吉田です。
この夏はバリウムデビューすっかな。
さてさて、各キャリアから夏モデルの発表が出揃ったスマートフォン市場。
7~8月は、その最新モデルの発売タイミング。
今日は個人的に気になっている端末の1つを簡単に紹介しまっす。
NTTドコモ/NECカシオモバイルコミュニケーションズ製
MEDIAS X N-07D
7月13日発売予定
人気の薄型スマホ「MEDIAS」の最新モデルがこちら。7月6日から事前予約がスタートしているので、気になっている人はもう既に知ってるかもですが
さらっとスペックを紹介すると、
● 次世代高速通信「Xi(クロッシィ)」
● 1.5GHzのデュアルコアCPU
● NOTTV/ワンセグ
● おサイフケータイ
● 赤外線通信
● 防水対応
などなど、現在スマートフォンにおける機能をもれなく全部搭載している端末です。しかもこれだけ機能が充実していて、薄さ7.8㎜。メーカーの「薄さ」へのこだわりというか本気度が伺えるっす。
でもでも、僕自身が気になっているところは、この部分だけじゃないんです。
『MEDIAS X』は、フィーチャーフォンで僕たちが愛用していた機能が大充実しています。
例えば
● 伝言メモ
だったり
● 連続文字入力
通称「ポケベル打ち」だったり
● キーバックライト
7色の中からお好きなカラーを(笑)
などを搭載。特に「伝言メモ」は便利なんじゃないかなーと。
他にも「MEDIAS」の人気検索機能「タップサーチ」を搭載しキーサイズを自分の好みのサイズに変更もできちゃいます。
こういった、細かい使い勝手って実際に使ってみないとわからないところですけど、ユーザー配慮を怠らないところが好印象っすね。
だから、スマホの買い換え需要よりも、これからスマートフォンデビューする人におすすめした端末だと僕は思います。
あ、あとタッチ感度もシリーズ断トツでサクサク使えるので
気になる人はぜひ、店頭で一度体験してみてくださーい。